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「グッドワイフ」 第13話「悪夢の弁護」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 08.2011 グッドワイフ 0 comments 0 trackback

(NHKホームページより)
事務所の経営難に直面しているウィルは、妻の殺人容疑で無罪判決を受けていたコリン・スウィーニーの弁護を引き受ける。スウィーニーは証拠不十分で無罪になったが、世間は彼の犯行を信じていて、アリシアも同様だった。
訴えたのは妻の連れ子だったシャーロット。アリシアは抵抗を感じながらもウィルのサポートとして弁護を担当することに。
ピーターの控訴審で弁護士のダニエルは、争点から女性問題を切り離して弁論を進める。


昨年末、色々とお騒がせだった伝統芸能のあの人について、「たかだかそういう家に生まれただけで」的な発言を何度か見かけたのだが、今回のゲストで弁護士ナンシーを演じているメイミー・ガマーを見ると、芸事については「DNAと環境って大きいよね」って思わずにはいられない。そのくらい彼女の演技は「なんだろうこの子は」という存在感が感じられた。
だって下手すると一生「メリル・ストリープの娘」って言われ続けるのに、同じ業界で生きていこうとするって並大抵の決意ではないだろう。彼女がどんなに努力をしても、当面は「血は争えないね」って言われるわけで・・・。
でもライザ・ミネリについてジュディ・ガーランドをからめなくても語られるように、グィネス・パルトローについてブライス・ダナーをからめなくても語られるように、やがてはメイミー・ガマーは単独で語られる女優になっていくのだろうか。
このところ、「クローザー」と「ミディアム」と「クリミナルマインド」で、親子共演を見てきたが、やはりああいうのは出したくなるものなのだろうか。それぞれやはり「血を感じる」という演技力の可能性を見てしまうのは、見る側が「親子だから」という風に見てしまうからなのか・・・
メリルとメイミーの場合、映画「いつか眠りにつく前に」はメイミーが先にキャスティングが決定していて、後からメリルが、ということらしい。メイミーは母親の影の重さに潰れることなく、しっかりと頑張っていって欲しいものだ。

弁護士ナンシーは、おぼこさの裏に隠したしたたかさでじんわり法廷を支配していって、アリシア押され気味のところまでもっていくとはただものではない。あれは絶対ビギナーズラックではないだろう。コロンボ式フェイクで相手に侮らせて自分のペースに持ち込むという緻密な戦略のたまものだと思う。
しかしアリシアにとっては今回、敵は相手側ではなく、隣にすわっている依頼人だった。
あれは・・・コリンによるアリシアの調教プレイ・・・だよなぁ。
コリンを決して信用せず、夫の案件というプライドにも支えられているアリシアを突き崩して屈服させるプレイ。法廷で無罪を勝ち取ることはもちろんだが、アリシアに自分を信じさせるというプレイを楽しんでいた。
コリン自身はSなんだけど、強気のアリシアにガツガツはね返される快感も楽しみつつ、という。だから、譲歩しても喜ばせてしまうし、逆に反抗しても喜ばせるという、何をやってもコリンを喜ばせることになってしまう、関わってしまったことが間違いといういやーな状況に追い込まれたアリシアがとっても気の毒ではあった。
結局アリシアの疑いを晴らすことは出来なかったわけだが、コリンは実際犯人だったのかそうでなかったのか。「もっと人を信じたらどうです」という一言とあのマンガイラストのプレゼントはどういういみにとったらいいのだろう。
アリシアが信じたかったのは、信じられないでいるのは・・・ピーターの控訴審が同時進行していると、どうしてもそちらとオーバーラップして考えてしまう。そしてコリンもそこを見透かしてプレイを楽しんでいたわけだ。
コリンの人は「アグリーベティ」でこの間までカルトの親玉だったので、悪役でNHKの海外ドラマをはしごという、なかなか乙な連鎖だった。ああいう笑わない目をやらせたらうまい俳優さんだ。実際にああいう作り物みたいな視線で攻められたらMの人にはたまらないのだろうか。とても精神的にもたない感じだけど。

ピーターの控訴審は、アンバーを出されたら危機的と見られていたが、意外と持ち直したような。アンバーの存在がどう汚職問題に絡んでくるのかよくわかっていなかったが、アンバー自身が賄賂だったということなのか。なるほど。
でも結局アンバーを「買っていた」って宣誓証言をしているのに、「やり直す気はないのか」ってピーターはどの面下げて言うか!
ピーターはこの期に及んでもまだアリシアの気持ちをきちんと汲み取れていないと思うんだな。まだ、アリシアとの夫婦問題を男と女のラブゲームな駆け引きでなんとかなるように思ってるところがあるように見える。今は自分から「やり直す」とか言ってる場合ではなく、やり直すかやり直さないかはとりあえず置いといて、家族としての信頼を取り戻すために全力を尽くすという姿勢を見せる時期だろうに。
その溝が埋められる日は果たして来るのか・・・。アリシアの優しさにあぐらをかいてちゃいかんと思うんだけどなぁ。二人の「設計図」はまだ白紙のままだ。

ダイアンは意外とカリンダに弱さやもろさを見せているような。
絶対にウィルや部下たちには見せないであろう弱点を、カリンダだけにはぎりぎりのところまでさらけ出している。
そういえばダイアンの猫の名前はジャスティスだった。なんてストレートな・・・ダイアンに「私が法よ」とか言われたら、絶対に逆らえないような気がする。

そういう意味で、コリンはダイアンと調教対決してみるといいと思うんだ。どっちが勝つかな?

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【 脇俳優チェック 】

◆即席弁護人ナンシー・クロージャー .... Mamie Gummer
大女優メリル・ストリープと彫刻家ドン・ガマーの間に生まれた娘。
映画「いつか眠りにつく前に」では、ヒロインの親友ライラの若き日の姿を演じていて、40年後を母メリルが演じている。
2010年秋から始まったセレブの子弟ライフを描いたドラマ「Gigantic」にレギュラー出演しており、Joe Mantegna の娘Gia Mantegnaと共演している。

◆コリンの民事裁判の判事 .... Peter Gerety
「ブラザーズ&シスターズ」第4シーズンでは、オーハイの事業を妨害するような存在のデニス・ヨーク役。ホリーのオークションの落札を邪魔したり、ひそかに情報を探らせたりしている。
「ブラザーフッド」第3シーズンでは、港湾地区のリゾート開発を推進する業者キルパトリック役。
「ザ・ワイヤー」ではフェラン判事役。検事のロンダがお気に入りで、色仕掛けで簡単に裁判所命令を出してしまうようなオヤジ。
「マーシーホスピタル」では、主人公ヴェロニカの父ジミー・フラナガン役。娘夫婦の仲に心を痛めるが、息子ボビーの名前を忘れるなど認知症の兆候が・・・
「ホミサイド/殺人捜査課」では、第5シーズン以降内務捜査課から異動してきたスチュアート・ガーティ刑事役でレギュラー。

◆妻殺しで無罪になった男コリン・スウィーニー .... Dylan Baker
「アグリーベティ」第4シーズンでは、自己啓発セミナー「不死鳥の会」会長のベネット・ウォリス役。モリーを失ったダニエルの傷心につけこんで、ミード家やモードから金を巻き上げようと怪しげな水を売りつけたりしてくる。
「名探偵モンク7」6話(NHK放送順による。実際は第8シーズン6話)「ブチ切れナタリー」では、自分のアリバイ工作のためにナタリーの娘ジュリーを酷評した著名演劇評論家のハニガン役。
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン16話「マイクとブライアン」では、少年マイクを連れて失踪した元教師ブライアン・ストーン役。息子アランを厳しく育てていたが、湖の事故でアランを亡くして以来それを悔いて子供たちを甘やかすようになり学校をクビに。そんな時マイクに出会い息子を投影させて誘拐騒ぎを起こしてしまう。
「CSI:2」6話「冤罪 兄弟のレクイエム」で、兄弟の容疑者のうち弟のベンについて「熱心に教会に通ういい子」と証言したカトリックの神父役で登場。彼の話でグリッソムの宗教観が垣間見られる。
「サードウォッチ」第6シーズン8話「青天の霹靂」では強盗にレイプされた市会議員ダニエルズ役で登場していた。犯罪の撲滅を掲げて政治活動をしてきた彼だったが、世間にことが明らかになったときの政治生命を考えて届けを出そうとせず、犯人は釈放されてしまうのだった。そして悩んだ末犯人との直接対決を選ぶ。
映画「ロード・トゥ・パーディション」ではマフィアの会計士アレクサンダー・ランス役。
「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」では、挙動不審な保安官ハファティ役を演じていた。彼はエミリーの絵によって「予言」され、チャーリーに・・・
「スパイダーマン」シリーズでは、ピーターの血液と自分のDNAで擬似生命体カーネイジを創りだしてしまう、カート・コナーズ博士役。他にも「ザ・セル」「13デイズ」など、存在感のある脇役として多数の作品に登場している。

◆CBSニュースのアンカー .... Bill Kurtis
CBSのニュース番組のアンカー他、10年以上続いた「Investigative Reports」など、実録ドキュメンタリー番組の製作とホストで知られている。
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