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「ゲーム・オブ・スローンズ」第3話「冥夜の守人」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 03.2013 ゲーム・オブ・スローンズ 0 comments 0 trackback


【 スターチャンネルHPエピソードガイドより 】

王都キングズ・ランディングに到着したエダードは、小評議会に召集される。
妻キャトリンは、ラニスター家の誰かがブランを塔から突き落としたと確信し、夫に伝えるため秘密裏に王都に向かう。
“冥夜の守人”になるため黒の城に着いたジョン・スノウは、群を抜く剣の腕前を見せるが、まだ一人前とは見なされず苛立ちを隠せない。
一方、ドスラクの女王としての風格が備わってきたデナーリスの体に異変が…。



エダードの「王の手」としての日々が始まった。
「王の手」は官房長官とか補佐官的なポジションだが、そのためにキングズランディングに赴かないといけないため、家族はバラバラに。
権力の座に野心が薄いエダードにとっては、友人であるロバートの王としての現実をつきつけられる上に、立ち位置が固まっている側近たちを動かしていかなければいけないという、何も旨みのないつらいだけの立場だ。
それでもエダードが引き受けなければ、彼の冬の国は反逆罪に問われるであろうし、すでに崩れかかっている世界の荒廃が一気に進んでしまう。
エダードには目の前にやってきている「冬」の到来を感じながらも、家族のため、自らの正義のためそれを食い止めずにはいられない。

これまではジョン・アリンが務めていた「王の手」・・・
遺体しか登場していないジョン・アリンだが、エダードとロバートを父のように導き教えた人物、ということなのでエダード達よりも10歳以上の年長者だったということだろう。
その彼によって治められていた閣僚たちなのだから、そもそもエダードの言うことなど聞く気がさらさらない。彼らは独自の嗅覚で力のあるものに靡いている。
禿頭のヴァリス公ことスパイダーは、ドラマでは説明がなかったが「宦官」である。中国の後宮の宦官もそうだが、少年のロブやジョンですら生やしている髭がないということは「そういう意味」になるのだ。
スパイダーは王国に細かな情報網を張り巡らし、すべてを把握している。情報を制する者は、その地位以上の力を持つということで、彼が王国の影の実力者ということになるだろうか。もちろんエダード以上に。

そういった密かに描かれる宮廷のねじれは他にも。
ジェイミーは「王の盾」の一員なのだが、これは王の近衛兵にあたる。今回ロバートと「初めて戦場で殺した相手」について語り合っていたのがその「王の盾」の総帥、バリスタン・セルミー。
そこに入ってきたジェイミーはバリスタンに対して敬語を使っていた。さらにジェイミーは仕事としてロバートの私室の扉の外で警護をさせられ、それをロバートに嘲笑されていた。
これが「サーセイと自分以外皆敵」状態のプライド高きジェイミーにとって面白い状況であるわけがなく・・・
ジェイミーを突き動かしているのは野心ではなく、サーセイへの感情も愛情ではなく、ただひたすら欲望の赴くまま動物的に周囲を排除していってる感じなのだが、なまじ見た目が美形なので残虐さが緩和されてしまっている。
彼の「気分は独裁者」という状態が国をゆがめていく様子が、周囲にはとっても迷惑・・・そしてサーセイはジョフリーを第二のジェイミーとして育成中だし、更に迷惑は拡大していくのだ。

そしてジョン・スノウの「壁」での生活がスタート。
シーズン1の分の原作では、ジョンとデナーリスの成長がサイドストーリー的な軸になっているため、ジョンというのはとても感情移入しやすいキャラクターなのだと思う。
ジョンの生まれ持った影と神秘性のようなものに人は惹かれずにはいられないのか、ハリー・ポッター的に恵まれ、何くれと手を差し伸べる人が出てくる。ティリオンしかり、ベンジェンしかり。
その差し伸べられた幸運をきちんと受け止め、成長していくことができる器を持った人物として、ジョンはきっと今後ストーリーの中心に立つことになるのではと期待されるのだが・・・
しかし彼はナイツウォッチとしての道を選択したという、大きな制約を自らに課してしまった。その試練を乗り越えてジョンはどうなっていくのか・・・

ナイツウォッチという防人システムだが、結婚もできないし、職務以外では自由に壁を離れることもできない不自由な職業だ。
ジョンの同僚となったピップやグレンなどは罪人だが、罰を軽減してもらうためにナイツウォッチに志願している。よくアメドラで出てくるゴミ拾いのような奉仕活動にあたるのだろう。
そういう罰ゲーム的な選択はわからないでもないのだが・・・ベンジェン・スタークなどはどういう事情で壁に行こうと思ったのか、非常に謎。
スターク家の三男として生まれ、何不自由ない立場であったろうに、どこをどうしてどのタイミングで志願したのか・・・
ベンジェンが3話目になってちょっとかっこよく見えてきたのだが、多分この先彼はシーズン中出てこないので、とっても残念。彼の情報がこの先描かれることがありますように。
ナイツウォッチにいったんなってしまったら、もう二度とその立場から解放されることはないのだろうから、志願するということは本人たちが思うよりも重い事実を含んでいる。
ヨーレンやアリザー・ソーンあたりは罪人上がりな雰囲気だが、総帥のジオーは「モーモント」なので、デナーリスにつき従っているジョラーの父(「偉大な戦士」と語っていた)なのである。
ある程度の家柄の主だったはずの彼が家を捨てて壁に赴いたのは、ジョラーの罪の連帯責任なのか。そういう語られない個々のドラマが、なかなか想像をかき立てる。

アリアとブランのちびっこコンビが活躍してくれると癒しになって嬉しい。何しろこれ、悪どいオヤジたちのドロドロドラマだからなぁ。
がんばれちびっこたち!
・・・しかし、私が原作を読んでのシリオ・フォレルのイメージはKABAちゃん風味だったのだが・・・あんなモジャオヤジ・・・ ちょっと好き。

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【ドスラク】

◆ サー・ジョラー・モーモント
ラカーロに、自分の父親について「偉大な戦士」と語る。

◆ ラカーロ
ドスラク人の青年。デナーリスに無礼を働いたヴィサーリスを捕えた。

◆ 侍女イリ
デナーリスに仕える侍女。2話でデナーリスの入浴を手伝っていた中のひとり。
3話ではラカーロの言葉を通訳、デナーリスの妊娠に気づく。


【バラシオン&ラニスター】

◆ 蔵相ピーター・ベイリッシュ公
通称リトルフィンガー。小評議会の一員で、キャトリンの幼馴染で横恋慕の過去が。
キングズランディングにやってきたキャトリンを、自分の経営の娼館にかくまう。

◆ レンリー・バラシオン
ロバートの弟。小評議会の一員で、エダードとは良好な関係。

◆ 上級学匠パイセル 
小評議会の一員。「手」の鍵をエダードに渡した。

◆ ランセル・ラニスター
ロバートの従者の金髪の青年。ワインを切らして怒られる。ジェイミーとサーセイのいとこ。

◆ ヴァリス公
密告情報を取り仕切る、通称スパイダー。小評議会の一員。

◆ バリスタン・セルミー
騎士である「王の盾」の総帥。ロバートに初めて戦場で殺した相手について聞かれて語る。


【スターク】

◆ サー・ロドリク・カッセル
キャトリンの旅にお供している。

◆ ジョリー・カッセル
ロドリクの甥。エダードからサンサとアリアを連れていくように命じられたり、キャトリンを見送るエダードにつき従っている。

◆ シリオ・フォレル
アリアのダンス教師。舞うように剣をさばくことを教える

◆ 司祭女モーディン
アリアとサンサの教育係。アリアの暴言をいさめる

◆ ばあや
ブランにせがまれて「怖い話」をする。


【 壁 】

◆ ベンジェン・スターク
エダードの弟で冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)に従事。甥のジョンをナイツ・ウォッチに誘った人物。
3話ではジョンに、「壁」の向こう側に偵察に行くと告げる。

◆ ジオー・モーモント
ナイツウォッチの総帥。ティリオンと剣の練習を見下ろしている。
壁の現状について、サーセイに助けを求めてくれとティリオンに頼む。

◆ アリザー・ソーン
ナイツウォッチの剣の指導者。皮肉屋で、ジョンに「スノウ閣下」とあだ名をつけてあてこする。

◆ 学匠エイモン
壁をめぐる変化と、現在の不備についてティリオンに不安を語る。

◆ ヨーレン
ナイツウォッチの採用担当。ゲテモノ食い自慢をティリオンとしていて、クマの睾丸を食べた武勇伝を語った。

◆ グレン
剣の練習でジョンに最初にうち負かされたナイツウォッチ候補生。

◆ ピップ
剣の練習でジョンに二番目にうち負かされたナイツウォッチ候補生。
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