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CSI:5 第4話「鏡よ鏡」 データ編

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 01.2006 CSI:科学捜査班 0 comments 0 trackback
【CASE ジュリー・スターン】
 現 場 :ホテルの「サファリスイート」
 被害者 :ジュリー・スターン
 関連人物:整形外科医マラガ医師、ジュリーの息子、マラガの患者レニータ・ロークス
      マラガの弁護士
 担 当 :キャサリン、ニック、バルタン刑事
 背 景 :
  検死官助手デヴィッドが、遺体の赤い斑点がエボラ出血熱の症状に酷似していたため、ホテ
  ルは一時隔離状態になるが、安全を確認し鑑識作業を開始する。しかし手がかりはなし。
  遺体の赤班はレーザー痕で、整形手術の術後回復のためホテルの部屋を借りていたと判明。
  爪にミーズ線が出ており、毛髪から砒素が検出。
  胃の中には尿が10cc残存。口内の損傷などなく被害者が自分で飲んだものと考えられた。
  担当のマラガ医師が前日に診察していたが、守秘義務をたてにカルテの提出は拒否。
  
砒素中毒が死因かと疑われたが、周辺の食物などからは砒素は検出されなかった。近親者による毒殺を疑ってジュリーの息子を召還したが母親にはしばらく会っていなかったと言う。ジュリーは年齢による衰えに過剰に神経を尖らせており、孫の存在を嫌っていたために息子夫婦と疎遠になっていたのだ。

その頃、買い物中に倒れて死亡したレニータ・ロークスという女性の遺体は、同様に爪にミーズ線があり胃の中から尿が検出された。顔には鍼治療を施した痕があり、マラガの患者だったことがわかる。
彼女の部屋には若返りの本や山ほどのサプリと化粧があった。トイレには差し込み便器と尿入りグラス、「尿セラピー」の本があったことから胃の中の尿は「飲んでいた」ということが判明する。
ロークスのかばんの中にあった「ドリアンスプレー」は成分に砒素が入っており、マラガが補充をしていたことから疑われるが、スプレーは致死量には不足だった。

そんな時キャサリンは、分析に使用した二人の血液サンプルが二つとも、赤血球が溶解して分離していないことに気づく。二人の治療内容を調べたところ、共通して過酸化水素セラピーを受けていたことが判明する。
そこで何パーセントの過酸化水素を注射すれば赤血球が溶解した状態になるかを実験してみたところ、30%であることがわかる。過酸化水素セラピーで使用するべき濃度は3%なので、明らかにマラガによる医療過誤であることが判明する。
しかし治療のリスクについて二人とも免責同意書を交わした上での治療であり、立件は難しい。そこでキャサリンは、医療過誤が原因であると家族に告知することで民事訴訟を起こさせようとする・・・・


【CASE エリオット・ベックマン】
 現 場 :ベックマン宅
 被害者 :エリオット・ベックマン 52歳
 死 因 :肺水腫による呼吸停止
 関連人物:シロアリ駆除業者テッド・マーティンと相棒のアレン、隣人ローリー・ケンドール
      逆側の隣人ザック、ペットショップの店長
 担 当 :グリッソム、サラ、グレッグ、ブラス警部
 背 景 :
  シロアリ駆除のために密閉され薬を焚いていた家に業者が片付けに行ったところ、家主が
  死亡しているのを発見、通報。遺体から離れた位置に眼鏡と吐瀉物。
  別室に青い鳥の羽が3枚、遺体の頬に痣。業者は入れないように玄関に鍵をつけており、
  家主といっても入れないはずだった。
  窓が開いていたのは業者がわざと開けておいたものだったが、窓の下の土嚢が破れ中身の砂
  が隣の家まで続いていた。
  隣の家のローリーは吐き気と咳で寝込んでおり、インフルエンザだと主張。しかしそれ
  はシロアリ駆除薬フッ化スルフリルを吸い込んだ症状と一致していたため、尿を採取。

開いていた窓枠からは指紋が検出され、ローリーとは逆側の隣人ザックのものと判明。ザックは助けを求める声を聞いて窓からベックマン宅に入り、倒れているベックマンを発見し救出しようとしたが助けきれず、ケンドール家に助けを求めたが出てこなかったためそのまま気を失ったのだという。
土嚢の砂はその時ザックが踏み抜いたもの。ザックはそのまま病院に運び込まれたので通報も出来なかったのだと供述した。室内のラグマットが窓に向かって体を引きずったようになっていたため、ザックの供述は裏付けられる。
ローリーとベックマンの間には騒音のトラブルがあった。ローリーはずっと自宅にいたと主張するが尿からフッ化スルフリルが検出されたために逮捕される。
しかしグリッソムの提案でシロアリ駆除の再現をしてみると、薬品の煙が配線の穴を通じて自然にローリーの家に排出されることが判明。ローリーがベックマン家に入らなかったという供述が裏付けられる。

現場に残されていた羽はスミレコンゴウインコの羽であることがわかるが、現場には鳥はいなかった。
駆除の当日、テッドが残って薬剤散布の作業をし、アレンは次の現場に向かう途中ペットのインコを連れたベックマンを拾って仮宿のモーテルまで送っていったという。そのモーテルを調べたところ、ベックマンはインコをカゴに入れていなかったので入室を断られたことがわかる。ベックマンは自宅にかごを取りに戻ったのだ。
改めて家を調べると、殺虫剤の効果が抜けて蝿が大量に発生していた。鳥の死体か?と思われたが、あったのはネズミの死体だった。

ベックマンがインコのボブを買った店によると羽は通常自然には1本しか抜けないものなので、3本というのは引っ張って抜けたものだろうと。そこで羽を調べると指紋が検出された。
その指紋はシロアリ駆除業者のテッドのものだった。テッドの家を調べるとボブが無事で発見され、さらにあちこちから盗んだと思われる品々が出てきた。
テッドは仕事を利用して窃盗を行っていたが、ちょうど物色していたのをかごを取りに戻ったベックマンに見つかってしまい、殴って気を失わせた隙にボブを盗み、さらに薬剤を散布してベックマンを殺害したのだ。


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【 ト リ ビ ア 】

☆ フッ化スルフリル
農薬・殺虫剤として用いられることの多い化学物質。(性質等は国際化学物質安全性カードに詳しい)

☆ ミーズ線
重金属中毒の特徴として、爪に白い横線状に現れる現象「mees lines」。
CSIシリーズでは、第3シーズン1話「ギャンブラーの切り札」での被害者=ポーカーチャンピオンのキャンディマンことドイル・ファイファーが鉛中毒が原因で死亡した時にこのミーズ線が一度出てきている。
あれはチョコレートのカカオ豆に沈着した有鉛ガソリンの成分が、チョコの食べすぎによって中毒を引き起こしたというなんともいえない死因だった。

☆ スミレコンゴウインコ
英名:Lear's Macaw 学名:Anodorhynchus hyacinthinus。インコの中では最も体の大きな種類で、鮮やかな青い羽が特徴的。野生では年々数が減少しており、IUCN(世界自然保護連合)のレッドリストには「絶滅危惧種(絶滅の恐れあり)」と指定されてしまっている。
日本では広島市の安佐動物公園のアキくんの他、多摩動物公園、千葉市動物公園、名古屋の東山動物園で見られるらしい。
そんな珍しい鳥を飼ったり、ケージに入れずに素で持ち運んだり、羽抜いたり。何てことするんだって感じ。あのきれいな羽に魅せられてしまった場合は、ペーパークラフトで我慢しましょう。

☆ 赤血球の溶解
毒物検査など血液の分析を行う場合、血液サンプルを遠心分離機にかけます(よくグレッグがやってますね)。そうすると血液が三層に分離します。
それが今回の場合、高濃度の過酸化水素水が赤血球を破壊し、血漿部分と混ざっている状態になっていたということですかね。ちなみに3%の過酸化水素水が市販のオキシドールの濃度。30%を注射って・・・・


【 脇俳優チェック 】

◆ラボ技術者ののトラヴィス .... David Anders
キャサリンにねちっこくからんでいたラボのひと。オフィシャルサイトあり。「エイリアス」で、ザ・マンの手下の犯罪集団のチーフ、サーク役でレギュラー。
今回限りの出演なのが残念な感じだ。「CSI:マイアミ4」7話に登場予定。

◆整形外科医マラガ .... Steven Brand
長くイギリスで活動してきたが、2001年からアメリカに拠点を移し、「スコーピオン・キング」のザ・ロック演じるマサイアスの宿敵で、悪の指導者メムノン役を演じてアメリカでのデビューを果たす。
イギリスでの活動は日本でもBBCで放送している「ドクターズ」の出演で見ることができる。

◆手癖の悪いシロアリ駆除業者の男テッド・マーティン .... A.J. Buckley
「FBI~失踪者を追え」12話「暴力からの脱出」で、暴力夫ポールの弟リッチー役で登場。兄に逆らえずに兄嫁キャシーを尾行していたが、自分も兄に暴力をふるわれたりしている役だった。
「CSI:NY」では6エピソードの出演が予定されているが、これはラボのひとになるということだろうか。他には「Xファイル」「ミレニアム」などに出演。

◆ロビーの男 .... Bryan Irzyk
冒頭キャサリンが入ってきたところで「いえ、例外は認められません!下がってください!もう少しお待ちください!」と叫んで客を整理していたホテルマン。
「CSI:NY」7話「雨のチャイナタウン」では、冒頭の火事を消火していた消防士役、「24 ?」ではCTUの無名エージェント役と、画面の端々にちょこちょこ出てくる俳優さんだ。
「コールドケース2」でも8話に登場予定だが、またパーティのアテンダント役という氏名のない役なので顔見てもわからないだろうなぁ。

◆ベックマンを助けようとした隣人ザック .... Larry Joshua
「コールドケース」23話「湖畔」で、父親に逆らえずに周囲の女の子を差し出していたウェイン・ラーキンの現在版を演じていた。この話あまりに気持ち悪かったので自分の脳内から消去されていた感じ。
「NYPDブルー」に第2シーズンから着任したバース警部役。「FBI~失踪者を追え2」でも14話に登場予定。

◆整形死したジュリーの息子 .... Eyal Podell
「FBI~失踪者を追え」第15話「さらわれた花嫁」では花嫁の「昔の男」で、プレパーティーで「花嫁は背泳ぎ(バック)が得意でした」などというスピーチをして顰蹙を買ったスタントン役で登場していた。
「アリーmyラブ4」16話「傷心旅行」で、リチャード・フィッシュが女性とホテルの部屋でハッスルダンスを踊っていたら売春容疑で逮捕されるのだが、その予備審理の担当検事ウープル役。ハッスルダンスを「腰ふり」と捏造してジョン・ケイジと対決していた。
「ザ・ホワイトハウス4」5話「再選に向けて」では、ニセの国家安全保障局担当官マイケル・ゴードン役で登場していた。ドナが前任の共和党次席補佐官秘書から「ホワイトハウスの庭には核ミサイルが埋まっている」とかつがれたことをジョシュが散々笑いものにしたため、ドナはマイケルを差し向けてジョシュをだまして仕返ししたのだった。

◆エイカーズ巡査 .... Larry Sullivan
ホテルの現場でキャサリンを止めた巡査。「CSI:4」7話「24時間の猶予」で洗車場の聞き込みについてきていた巡査が久々に登場。今のところ第6シーズンまでちょこちょこ出演している。
ほかにも「フェリシティの青春」「ER」「ザ・ホワイトハウス」「Six Feet Under」などに細かい脇役で出演している。
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