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コールドケース2 第20話 「ナイフ」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 18.2006 コールドケース 4 comments 0 trackback
以前祖母殺しでリリーが逮捕したジェームズ・ホーガンから、85年のケンジントンで起こったジェームズのいとこジョーの殺人についての情報が寄せられる。彼と同じ刑務所の囚人だったハムがカウンセリングで告白したことで、事件の時ジョーの遺体から金を奪ったというものだった。
リリーはずっとジェームズから獄中で書いた手紙をもらっていたが、返事を書かずに放置していたのだった。
ジョーは特徴のあるナイフで刺されて死亡しており、殺人事件として捜査されたが、当時は何も情報がないまま迷宮入りしていた事件だった。
85年当時、ケンジントンでは不況の嵐が吹き荒れ、ジョーやハムの勤めていた繊維工場も経営が立ち行かなくなって閉鎖され、工員たちはみな路頭に迷ったのだった。そんな中、ジョーとモンティとブッチの三人はタクシー会社を興そうとしていたが、ジョーの妻によると結局ジョーのせいで頓挫したのだという。そのためずっとつるんでいた三人なのに、他の二人はジョーの葬式に来なかった。
ところがモンティとブッチに聞くと、ジョーのせいではなかったのだという・・・

一方、NYからクリスティンを追ってフィリップスという刑事が訪ねてくる。リリーは彼からクリスティンがカード詐欺に関わっていたことを聞かされる・・・

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微妙にこの話にはつかみどころがみつからなくて、一週間たってしまったので、さらっとだけ。

このドラマは、殺人の原因を突き詰めていった時、最後に「結局時代が悪いのよ」になってしまうとあんまり面白くないことが多い。
時代のせいなんだけど、結局時代を超えて普遍的な愛憎に帰結させた時の方が、ドラマとしてのふくらみがあるような気がする。
今回はぐるっと回って最後に「まぁ結局はそういう時代だったよね」に戻ってしまった感じ。最後にそう言われてしまうと、なぜ死ななければならなかったのかの不条理さに対して思いのやり場がなくなってしまうから、自分としてはあまり好きではないのかもしれない。

ジョーがとってもいい人で、最後までいい人で・・・だからこそ、奥さんが変にじっとり犯人を恨んだりせず、美しい思い出だけを思い返すことができたのかもしれない。
「ああいう時代だったから」、手の届かないシャンデリアに一生懸命手を伸ばすような生き方をしなければいけなかった、友達同士でナイフをむけるようなことになってしまった・・・そう考えてしまうと救いようがなくて切なさのやり場に困る。
ところで関係ないですけどジョーのひとって・・・イアン・ソープからほんのちょっとノア・ワイリーにモーフィングしたような顔に見え・・・ないですかね?

リリーは「話し相手作ったほうがいいよ」って・・・
よりにもよってジェームスに言われちゃいましたか。それはもうやばいっすね。最後にジェームスに手紙の返事書いていたけれど、あれはジェームスに心を打ち明けるつもり、なのかな?
リリーはあまり内面を見せないけれど、これが彼女にとっていい方向に復活するきっかけになるといいのだけど。
しかしジェームズとジョーっていとこ同士だけど、変にピュアな部分があるところが似てるかな?どうだろうか。

とうとうクリスティンのNYでの悪行の一端が・・・
予告編では「逮捕状も出てる」とか言っていたけど、これでそれを聞いたスコッティとの仲も終わってくれるだろうか?(にじみ出る希望的観測)スコッティは一度は手を差し伸べそうな気がするが、クリスティンの自堕落な対応にドン引きして終わってしまうのではないかと・・・そんな風に予想。
なんだかんだいって、「橋から飛び降りる前の気持ちを知りたい」とかの台詞を見ても、今もスコッティの心の大部分を占めてるのはエリッサで、空白を埋めるためにクリスティンに寄りかかってるだけって感じがするからなー。
リリーもスコッティも傷つかずには終わらないような気がするので、なるべく深手を負わずに済まされるといいのだけど・・・無理かな、無理だろうな・・・


【 脇俳優チェック 】

◆ブッチの妹の夫トム現在版 .... Jay Acovone
「CSI:NY」第1シーズン11話「3つの偶然」ではマフィアの幹部ジアネッティ役で登場していた。
「フレンズ」第1シーズン14話「バレンタインの恋愛騒動」で、モニカたちが想い出の品を燃やして起こしたボヤ騒動にかけつけた消防士の一人。モニカたちと合コンする約束を取り付けるが、実は妻帯者。
「Xファイル」第8シーズンで、スカリーを「妻は異星人に誘拐された後妊娠し、医師に殺された」と言って罠にはめたハスケル役で登場していた。
「スターゲイト SG-1」ではコワルスキー少佐役を演じている。「コールドケース2」20話に登場予定。

◆工場の同僚モンティ85年版 .... Chad Allen
オフィシャルサイトあり。出演作の動画が豊富。
「ドクター・クイン 大西部の女医物語」では、母亡き後ミケーラを母代わりに、反発しつつも保安官として成長していくマシュー・クーパー役を演じていた。
7歳の時に子役でデビューし、12歳の時には「頑固じいさん孫3人」では3人の孫のひとりデービッド役(かわいかったですよね)を演じており、芸歴は長い。
完全に余談だが、来季同姓同名の選手がミネソタツインズからオリックスに移籍するらしい。データが探しにくくなるなぁ。

◆ジョーの妻メアリー85年版 .... Dawn Cody
オフィシャルサイトあり。出演作にあまり引っ掛かりがなかったのだが、オフィシャルの中にVIDEOのコーナーがあって、自主制作してるらしいショートフィルムが何本かアップされている。
そのB級感というか、手作り感な感じがちょっとマニアにはたまらん感じですね。

◆囚人ジェームズ・ホーガン ....  Silas Weir Mitchell
第1シーズン9話「サイン」で、恋人のシェリーに言われるがままに金を搾り取られ、唯一の家族である祖母を殺害した役で登場。リリーの説得によって投降し、その後服役していたようだ。
「CSI:NY」第1シーズン19話「罪の重さ」では、人間銅像のパフォーマンスをやっていたが、他に何も出来ないことに倦んでしまって、死んだホームレスを代理にしてしまった人間銅像のスコット役。
「CSI:マイアミ2」15話「偶然のゴースト」にジャーナリストのラルフ・ダースト役で登場していた。
「24」第1シーズン第7~11話にゲインズの手下イーライ役で登場。リックとキムは監禁から脱走しようとしたのをバレないようにレイプ未遂を装ったが、イーライはかえって扇動されてキムに手を出そうとし、それを防ごうとして・・・
「ミディアム」第1シーズン3話「死の婚礼」では、連続新婚カップル殺害事件で、夫だけ生き残ってしまったコンラッド役で登場していた。
「プリズン・ブレイク」では3話からヘイワイヤー役で登場。彼はマイケルの同房だったスクレの代わりに房に入れられたが、病気のせいで夜眠らずマイケルの脱獄のための作業に支障をきたし、さらにマイケルのタトゥーに興味を示すのだった。
FOXで放送が始まる「My Name Is Earl」では第1シーズン2話と19話、また「CSI:6」2話に登場予定。他に映画では、「隣のヒットマンズ 全弾発射」と「ラットレース」などに出演している。

◆工場の同僚チキンのモンティ現在版 .... Brett Rickaby
「名探偵Mr.モンク3」4話(NHK放送順による)「新入社員モンク」では、耳が不自由で読唇術ができるため、それを使って株の情報を得ていたが、部屋の配置替えでそれが出来なくなったせいで犯罪に手を染めてしまう男の役で登場していた。
「CSI:6」17話、「FBI~失踪者を追え4」7話、

◆工場の同僚ブッチ現在版 .... Daniel Roebuck
オフィシャルサイトあり。
「刑事ナッシュ・ブリッジス」ではナッシュの上司でサンフランシスコ市警の主任、リック・ベティーナ役でレギュラー。
「名探偵Mr.モンク3」5話(NHK放送順による)「酩酊モンク」では、モンクが泊まった宿で翌朝モンク以外にその存在を認識していない謎の宿泊客、ラリー・ツワイベル役で登場していた。
「LOST」第1シーズンでは終盤になって、科学教師のアルツト役で登場。キャラの濃さゆえにもうちょっと活躍してもいいと思ったのに、科学教師である故に悲惨な最期を遂げてしまう。
「デスパレートな妻たち2」2話「不愉快な身内」では、ブリーの姑フィリスがレックスの死について不審な点があるとチクった保険屋のフラナリー役で登場していた。
映画「逃亡者」と「追跡者」では、トミー・リー・ジョーンズ演じるサム・ジェラード連邦保安官の部下で連邦副保安官のビッグス役を演じている。「CSI:6」21話に登場予定。

◆工場の同僚ブッチ85年版 .... Alex Sol
コンビニで働いていたがみんなのツケのせいでクビになったかわいそうなブッチ。
「CSI:NY」第1シーズン7話「雨のチャイナタウン」では、銀行強盗に使われたマスクの顔の原型になったルーサー・ウィリット役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え3」17話に登場予定。

◆ハムの妻パティ ....  Stacy Solodkin
「デスパレートな妻たち2」1話「新たな謎」では、ガブリエルが産婦人科で出会った、レズビアンの卵子を間違って人工授精で入れられたと泣いていた女性役で登場。ガブリエルは彼女に同情して話しを聞くふりをしながら、DNA検査の用紙を拝借してカルロスを騙したのだった。
「CSI:科学捜査班」第1シーズン11話「刻まれた5つの殺人予告」では、トイレの扉に予告する連続殺人事件で、最後に救出された女性役。
「FBI~失踪者を追え5」1話に登場予定。

◆被害者ジョー・ヤング .... Bradley Stryker
「CSI:NY」第1シーズン10話「母の闇」では、冒頭事件を目撃した、事件現場近くでバスケをやっていた青年ジェイソン役で登場していた。ただの第一発見者かと思われたが、実は・・・。
「OC」では第1シーズンパイロットと11話にライアンのダメ兄トレイ役で登場。車泥棒をライアンに手伝わせて捕まり服役中。さらに感謝祭の時には盗難車をライアンに運ばせるなど、ライアンに何かと負担をかける存在。

◆NYPDの刑事マーク・フィリップス .... Daniel Travis
来週21話にも登場するので、クリスティンがらみはそこで大きく展開するか?
「Sex and the City」第4シーズン2話「素顔のままで」では、ミランダをジムでナンパしたトレーナーのデイブ役。ミランダはセクシーと言われてその気になって付き合ったものの、わけもわからないままに振られてしまう。
「CSI:マイアミ5」6話に登場予定。
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▶ Comment

>カオルさん
これの次の回の話はとりあえず置いといて(^_^;)
スコッティとリリー、仲直りしたかのように普通にしてましたよねー。アレは私もびっくりしました。
お互い仕事は仕事と思って割り切ってるのかなぁ。
このシーズンは、癒しの結末の回は深くなった分、とっても回数が少なくて、やりきれないエピソードのほうが多かったように思います。

>エレインさん
モンティ、ドクタークインのときはまだ幼さが残るような顔つきだったのに、すっかりおっさんになっちゃって(^_^;)悲しいもんです。
ジョーのひとは、ライアン兄の時は無精ひげとか生やしてたような感じで、ほんとにライアン兄って感じだったのに、今回ぱっと見でわからなかったです。
日本だと、似てなくても「能の様式美」で、脳内変換して理解する素地があるけど、西洋だと似せないと納得しないから、っていう演劇論的な話を聞いたことがありますが、アメリカの場合似せることが可能な裾野の広さがありますしねー。

>詩鶴さん
はじめまして!いつもありがとうございます。
「そういう時代だった」で済ませないように、なんとかひねって違う結末に持っていこうとする回も多いんですけどね。今回のはどうしても時代性が招いた悲劇っていう結論にしたかったのでしょう。毎回それだと食傷しますけどね(^_^;)
リリーが心を打ち明けられる相手って、仕事もからまず、クリスにからまれる心配もないという意味ではジェームズはいいポジションかもしれないですけど、やっぱりちょっと微妙ですよね。
これからもよろしくお願いします。
2006.11.21 01:37 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
初めまして、詩鶴と申します。以前からご拝見しておりました。

毎回思うことですが、コールドケースでは事件が起こったその時代がどういう時代であったかというのは何となくわかりますが、それを全てという訳ではないけど、「昔はそういう時代だった」で事件が片付けられているような気がして引っかかる感じがします。

リリーは自分の内面を打ち明ける相手がいた方が良いかと思いますね。クリスティーナがその相手になるかと思っておりましたが…。

何だか暗い感じの文になってしまいました。すみませんでした。

くまぷー様の脇役チェックには毎回驚かされます。どこかで見た人がわかって助かってます。

乱文長文のコメントで失礼しました。
2006.11.19 18:31 | URL | 詩鶴 #79D/WHSg [edit]
どっかで見たのに名前思い出せなくてすごくひっかかってVTRを何度かみてるうちにやっと思い出しました。
そうそう「頑固じいさん孫3人」! 見てました。
(お姉さん役はシャナン・ドハーティでしたっけ)
「ドクター・クイン」も好きでした。
頭髪の後退が痛いです。
まだそんな年じゃないと思ってたので。

ジョー役の人は「OC」のライアンの兄さん役もしてましたか。
あちらのキャスティングはちゃんと家族に見える人をつれてくるのがすごいですね。
人材がどれだけ豊富なんだろうとためいきが出ます。

今回のエピは工場が閉鎖されて失業者があふれて町と人の心がどんどん荒廃していくのがリアルだったと思います。
2006.11.19 01:49 | URL | エレイン #79D/WHSg [edit]
冒頭、ジェームズに会いに行くリリーとスコッティが
あまりにも普通にしゃべっているので、1週抜かしたかと
思うほどでした。クリスティーナはカード詐欺で逮捕されて
ニューヨークに連れ戻され、なし崩しに元通りに
なるのでしょうか。スコッティもニューヨークの刑事に
イヤミを言われるくらいですむのならいいのですが。

本当にこのドラマは、事件に関係したすべての人が
癒され浄化されるような回があるかと思えば、
事件が解決してもやりきれない回がありますね。
今日の事件はどうなるのでしょう。音楽が
「ロッキーホラーショー」なので、とても楽しみです。

2006.11.18 21:22 | URL | カオル #79D/WHSg [edit]

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