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「ミディアム」のアリソン・デュボア本

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 10.2007 ミディアム 9 comments 0 trackback
WOWOWで、「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」のモデルとなった、実在の霊能者アリソンが来日するイベントが14日に行われるわけですが・・・(どうも私はハズレてるっぽいので、行けない可能性大・・・)
 ★「ミディアム2 霊能者アリソン・デュボア」来日特別イベント



それに先立って、本物のアリソンが書いた本「愛する人の霊はいつもあなたのそばにいる」を読んでみることにしました。

愛する人の霊はいつもあなたのそばにいる
アリソン・デュボア 海野 めぐみ
419862304X
正直なところ、霊視とかスピリチュアルとか、そういったものにはとんと関心がない、むしろ避けて通ってきた私なので、この本を読むのに心理的な抵抗がなかったといえば嘘になりますが・・・実際読んでみたところ、大きく勘違いしていたような気がしました。
現在のアリソンは、ドラマの中のように検事局で殺人事件の捜査に専任で携わっているわけではなく、「プロの霊能者」として、彼女の力を必要としているひとたちに会って、霊視を行っているわけです。それは、近親者を失って心が傷んでしまったひとが次のステップに進める助けになるように、亡くなった人のメッセージを伝えようとしているのです。
「近親者の死とどう向き合い、受け入れるか」ということのアプローチの一つとしてアリソンの特殊能力としての霊視が登場してくるわけで、「死後の世界」を得々と説く本ではなかったのですね。

この本の原題は「We Are Their Heaven: Why the Dead Never Leave Us」。
アリソンは人々に「天国(地獄)」についての質問をよく受けるそうです。うん、私もお会いしたらそんなことを聞いてしまいそうだ。
亡くなった人々が我々のそばにいることは、天国に行けずに魂がさまよっているのではないかと、生きている間の関係に責任を感じて悩む人が多いのだけれど、そうではない、と。
アリソンは「愛する人のそばにいることが、彼らにとっては天国であり、幸せなのだ」と・・・
この辺は仏教徒的発想だと「いや、成仏してもらわんと、それはちょっと」という気持ちになってしまったりしますけれども、実際近親者を亡くして落ち込んでいる人には「今もあなたのそばにいて見守っていますよ」というアリソンの言葉一つが救いになることなんですね。

本の中には、配偶者を、親を、子を失った人それぞれのケース・・・中には911やハリケーンカトリーナで家族を失った人などが、アリソンとの出会いで心の慰めを得ていく実例が挙げられています。霊視ということを離れても、心の傷を乗り越えていく過程は胸に迫るものがあります。
それと、強く心に残るのはアリソンの「使命感」ですね。特殊能力をもって生まれた理由を考え、それは人のために力を返していくことだと考える強い気持ち。いや、自分だったらそんな風になれるだろうかと思ってしまいますね。

本の中でアリソンにコンタクトを取ろうとしていたひとは大体「アリソンのHPにアクセスしたら、予約がぎっしりと埋まっていて・・・」という話をしていました。
 Allison Dubois のホームページ
ドラマを見たり、本を読んだりした人が、アリソンに助けを求めて世界中から人間と霊が列をなしているのでしょうね。
HPからリンクされてる霊能者が何人かおられるのですが、そういうひとたちが一堂に会してるとことか、考えるだけでもコワいものが・・・

ドラマについての言及がドラマのファンとしては気になるところですが・・・
本物のジョーが序文を書いていて、その愛情あふれる様子が画面の中のジョーとほとんどズレがなくて、思わずジェイク・ウェバーが語っているのを聞いているような錯覚に陥ります。
アリソンによると、一家の人物像はほとんど忠実にキャラクター設定されているそうで、つまりブリジーもそのまんまということがうれしくなってしまいました。
実際のアリソンの三人の娘さんたちはそれぞれ名前は違うのですが、ブリジーにあたる次女のファロンちゃんについては「生まれついてのコメディアン」という表現が出てきていました。なるほどなぁ。
一家のエピソードなどは、けっこう実話に近いエピソードが盛り込まれているそうで。何話分かのエピソードについて、事実とあっていること、違っていることなどの説明が書かれています。
たとえば、ドラマでは「弟」だったけど実際は「兄」であるとか。ジョーの父親についての逸話はかなり実際に近いとか。
ただし、一家については忠実に描かれてはいるものの、その他は違うようで・・・デヴァロス検事は、それにあたる検事さんは存在するようですが、キャラクター的にどうだという話は出てきません。スキャンロン刑事についても一言も言及がないあたり、フィクションなのでしょうね。

本が書かれたあたりでは末っ子ちゃんが5歳だそうなので、われわれが見ているアリエルやブリジーより、実際は3つくらい上なのかな?
リアルデュボアシスターズが、ドラマの姉妹を見てどんなふうに思っているのか、聞いてみたい気もします。・・・っていうか、ご夫妻は毎週見ているようですが、ちびっこたちには内容的にまだマズいかな?
ドラマを見ていて非常にひきつけられるのは、デュボア家の温かさ、努力してちゃんと信頼関係を築き支えあっている「普通っぽさ」のぬくもりを感じる夫婦関係や親子関係のあたりが大きいと思うのですが、それはまさに実際のデュボア家の雰囲気を写し取っているんだなぁと感じさせられます。
往々にしてドラマでは事件とか霊能の透視とかの飛び道具に目が行きがちですが、決して派手ではないこのドラマが支持されている理由はこの家族の空気感にあるんだなぁと、本の中に見られるデュボア家を見てあらためて感じさせられました。

私はドラマの感想の中で「猛獣使い」とかジョーのことを呼んでしまって、正直スマンかった・・・でも、ジョーってほんとにいいだんなさん。アリソンのパワーを支えているのは本当にジョーなんですよね。
本物のジョーは、現在は妻を支えるためにロケット技術者の仕事を辞められたそうです。ちょうどブリジーの爆弾発言(シャレ?)のエピを見た直後だけに、いろいろあったのかなあと余計な事を考えてしまいますが。でも、アリソンのHPを見ると、ジョーがトップページに近況を書いていて、(今はちょうど「日本に行く準備をしてる」とあります)あぁお元気そうとか思ってみたり。(アリソントリビアがとってもジョーらしいっす)
実際、プレゼントを買って隠しておいてもバレてしまうあたりの話は面白くて、ドラマはまんまなんだねぇとニヤニヤが止まりませんでした。

巻末に、アリソンを演じているパトリシア・アークェットのインタビューも載せられています。第3シーズン撮影中?の時期のインタビューのようです。(ネタバレは全然してなくて「子供たちの登場が多くなる」といううれしい情報が)
パトリシアがアリソンを演じるにあたってのアプローチとか、役に入り込んでしまったがゆえの生活の変化とかが語られています。
短いインタビューですが、「アリソン・デュボア」という役は、アリソンでありながらパトリシアでもあるんだなぁと・・・


今回、ドラマとの兼ね合いで日本でも翻訳&出版されたわけですが、文中に「1作目の~」という話が時々出てきました。そう、この本は2冊目なんですね。
でも1冊目は翻訳されていないようです。そちらはドラマの話は出てこないようですが、
ハードとペーパーバックと両方入手可能なようです。原語でチャレンジしてみたい方はぜひ。

Don't Kiss Them Good-bye
Allison DuBois
0743282280

We Are Their Heaven: Why the Dead Never Leave Us
Allison DuBois
0743291131

しかし・・・日本のイベントにいらしたら、彼女の周りを日本の霊がとりまくわけですが、霊は日本語でしゃべるのかなぁ。一生懸命霊が訴えても、頭の中に通訳は入れないもんなー。
うまい具合に翻訳されるのかな?うーん、謎だ。
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▶ Comment

実は次女も、アリソンと似た体質です。
「どこでお話しするの?」と聞いたら、
「ここ」、と、胸を指していました。
2008.06.27 21:11 | URL | くーみん #79D/WHSg [edit]
はじめまして!
体調不良とは残念でしたね。イベント、結局行くことができたので、レポートエントリしました。参考にしていただければ幸いです。
私も、前作のほうの本買って読もうかなと思います。
「前作に書いたが」っていうのがいくつかありましたからねー。
デュボア一家は日本観光楽しんでるのかなぁ。
アリソンの力で関東を晴れさせてますね。
2007.06.15 23:38 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
アリソン・デュボアでググッて辿り着きました。
海外ドラマ好きなので、うれしいブログです!!

私もイベント当たったのですが、残念ながら体調不良で行けませんでした。

どなたかいらした方の感想聞きたいです。
アリソンが来日中は、東京近辺での天災はないですよね?(あっ、自分の事は判らないんでしたっけ?)

本は、なかなか面白かったです。前作も発売されるようなので買おうかな。
2007.06.14 23:35 | URL | うさママ #79D/WHSg [edit]
はじめまして!
もしかして、ドラマ自体ご覧になったことがないということなのでしょうか?
それで初体験が3D視聴ですか(爆)
なかなかそれは・・・素晴らしいスタートですね。
ドラマはほんとにおもしろいですよ~。ぜひ楽しんでください。
それと、本物のアリソンに会ってどうなるのかわくわくですね~。

私もこの手のイベントにはなかなか一緒に行く人がいませんですね。孤独にマニアックに掘り下げるのもまたよし、ってことで(よくないよくない)
イベント、楽しんできてくださいねー!
2007.06.13 23:58 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
明日のアリソン・デュボアのイベントに当たって、人気があるのかどうか、いろんなところを回ってます。ちょー楽しみです。今のところ誰と行くか決まってません。去年だったかおととしだったか、HTというインディーズバンドの、コカコーラライブが当たった時も、結局相手が決まらず、一人で行っちゃいました。運が良いのか悪いのか、自分の人間関係の希薄さを実感させられる日々です。(泣)
2007.06.13 20:57 | URL | yarukiplus #79D/WHSg [edit]
>エレインさん
ドラマの中には、実際の捜査がソースになってるものもあり、似たような違う話もあり、みたいです。
最初に検事局と協力するようになったいきさつ(パイロットの部分)は、実話そのものみたいですね。その時出てきたテキサスのプッシュオヤジは、モデルとして実在していたようですよ~。
いろいろ不思議を感じますね。

>スーさん
パトリシアの体型の話は・・・(爆)でも、あのドスコイな体型で非常にリアリティは出てますよね。
本によると、アリソンはそんなに毎晩うなされてとびおきたりしないし、ジョーもつきあって起こされたりはしないそうです。
でも、それがなくてもほんとにいいだんなさまなんだなぁと思ってしみじみする感じですよー。

>りいこさん
お読みになったんですねー!
この手の本をあんまり読みつけない私ですが、けっこう心に入ってくるものがありました。
風船は、病院にお見舞いに風船がデフォなので、それと空に飛ばすので、その辺から結びついてるとかそういうんですかねー。

>死んでも人種がそのままだとしたら
ほら、亡くなってからは憎しみよりも愛情のほうを優先して感情的に行動するらしいですから・・・
憎しみ合う同士はきっと近づいたりせず、死後を全うするんですよ、きっと。
2007.06.11 22:07 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
事故の遺族支援グループで友人になった、カーラとジェイソンの話で…。
友人同士が語る愛する人達もまた天国でつながっていたことに感動しました。誕生日の風船をお墓参りに持参していたことがポイントになるのですが、
アメリカではお墓に風船ってポピュラーなんでしょうか。
私も昨年末に叔父を亡くしたので、叔母に風船にメッセージ入れて飛ばそうと提案しようかと。
いや、でも空のゴミになるのかしらと考えてしまいました。

少しだけ載っているジョーの文章は、整理されていて簡潔な表現で読みやすくて大好きです。

日本語で話す霊ですか…死んでも人種がそのままだとしたら、人種差別している霊からは永遠に逃げるか戦うかしなきゃ。それは面倒くさい。
2007.06.11 11:32 | URL | りいこ #79D/WHSg [edit]
アリソンさんの方がスリムなのでは・・・(笑)
確か「普通の主婦ってことなら無理に痩せなくてもいいでしょ!」と言い放ってのコノ役だったはず。まードラマなんだからいいですけど。

私も一切スピリチュアル的なことには関わりなく生きてきたので、最初は、実話を元に・・・とか言われてもなぁ と思っていましたが
単純にドラマが面白くなってきたので、興味がわいてきましたね。
ただ、本当にあの通りなら、夫は常に不眠症ですよね(笑)実にお優しいダンナ様だ~
彼もまた、使命感を感じているのでしょうかね。
2007.06.11 02:02 | URL | スー #79D/WHSg [edit]
ブリジーも「天性のコメディアン」なんですね。
本物アリソンは刑事事件ばかり担当してるわけではないんですね。
「事件」はフィクションのほうが多そうですね。

人を助けることが「使命」なんて。
アリソンは天使みたいですね。

愛情あふれる家庭の感じはドラマそのものみたいで、うらやましいです。

2007.06.11 01:37 | URL | エレイン #79D/WHSg [edit]

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