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コールドケース3 第17話 「スーパースター」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 10.2007 コールドケース 0 comments 0 trackback
1973年・・・大学テニスの女子の花形選手だったアンディは、男女対抗試合で男子選手のフリッツを下したが、その後寮の部屋で殺害されて発見された。
フリッツに容疑はかかったもののそのまま事件は未解決になっていたが、30年以上たってアンディの妹のエミリーが警察を訪れ再捜査を依頼する。当時の遺品のタオルから薬品が検出されたことから、事件の解決の糸口になるのではないかと考えたからだ。
当時はキング夫人の男女対抗試合が話題になっていたものの、まだまだ女子選手の待遇は劣悪なもので、男子を負かすほどの実力のあるアンディは、父親をはじめ周囲に大いに期待をかけられ、注目もされていた。しかしその一方で、アンディは女子部員たちからもやっかみ半分で冷たくされていたのだった。
アンディの才能に注目して記事を書いていた、当時大学新聞の記者だったエリック・ウィットは、フリッツのGFで女子部部長のグレースが「すごい事件が起きる」と言っていたと語るが・・・

そんな中、ヴェラは午前様をして妻のジュリーから閉め出されていた。いつものこととヴェラは軽く考えていたが、ジュリーにとっては夫婦生活が限界に達していたのだった・・・

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キング夫人といえば、「エースをねらえ」の中に描かれてる顔でしか知らなかった。今回この話のために検索して、顔写真を見たり男女対抗試合について読んで、なるほどそういう話だったのかと納得。
今、私たちが女性の権利をごく当たり前のように享受しているのも、彼女などの血のにじむような努力が築いた礎あってのことなのだろう。

でも、アンディのノンポリさ加減がいかにも現代的なのだが、そんなアンディがフェミニズムの闘士のように祭り上げられたのも気の毒な話だ。
また一方でスーパースターであることを一方的に期待され、父親にもプレッシャーをかけられ・・・それでも彼女が最期までテニスを好きなままでいられてよかった。
ラストシーンのアンディの、ちょっと人を寄せ付けない風情の表情がさびしそうに見えた。

寂しさを感じていたのは、姉が亡くなってもなお姉の影に置かれて省みられることのなかったエミリーもそうだろう。自分の事を見て欲しい、愛して欲しいと思いながらも、姉にはなれないと気持ちを抑えてきた妹。ジェフリーズが気づいてあげられてよかった。
30年の時を経て、リア王はやっと妹娘の存在に気づくことができたのだな。

ヴェラは、とうとうやってもうた。
浮気を繰り返しても、急に養子を決めてきても、奥さんは受け止めてくれるとナメてたわけで・・・結婚はそんなに甘くないって。
しかし、「元カノと似たコートを買ったのに気づかなかった」って、実はかなり罠だと思う。
気づいてたら「やっぱり元カノのことが」っていうことになり、気づかなかったら「やっぱり潮時なのね」と言われてしまうという。どっちを選んでもヴェラの結婚生活のバッドエンディングは免れなかったのだ。
どっちにしても元カノへの想いをジュリーに気づかれてしまった時点でアウト。長年積み重ねた不信の薪の山に、元カノ事件が火をつけてしまったのだな。
しょうがない、自業自得だ。
ヴェラだってもうだめだという気持ちが先に立ってたから、強く引き止めなかったんだろうし。壊れちゃったものはしょうがない。無理に引き止めたところで傷が深くなるばかりだ。
ジェフリーズとスコッティの独り身メンズで悲しくビールでも飲んでください。

ジェフリーズもやってもうた・・・っていうか、ジュリーの顔を覚えてなかったのはしょうがない。四年ぶりだし。
スコッティの「やっちゃった」は、そこまで言わんでも、だよなぁ。スコッティのイケズ。

・・・む、男どもで春が来てるのは、ボスだけ?しかも綱渡り?
なんでこんなにチームの皆さん、私生活がボロボロなのかしら・・・


【 ト リ ビ ア 】

★ 「The Battle Of The Sexes」
アンディとフリッツの試合の背景に書かれていた「The Battle Of The Sexes」は、キング夫人(ビリー・ジーン・キング)とボビー・リッグスの男女対抗試合について銘打たれたもの。キング夫人vsボビー・リッグスの試合は1973年9月20日なので、アンディたちの試合の1ヶ月前になる。
女子選手は当時男子とは格段に少ない賞金しか与えられておらず、それがちょうど70年代に起こった男女同権運動とあいまって不満が高まっていた。ボビー・リッグスはまず、マーガレット・コート夫人二試合を申し込み、5月13日に対抗試合を行った時には2-0でリッグスのストレート勝ちに終わる。
そこで次にキング夫人との試合が行われたが、テレビ中継もされたこの試合で、キング夫人は3-0のストレート勝ちをおさめる。キング夫人は女性同権運動の旗手でもあり、この試合の勝利によって女子テニスは注目を集め発展することになる。
キング夫人は今年4月にアメリカで放送された「Law & Order」で判事役で女優デビューを果たしたりしている。
第2シーズン12話「リング」のオープニングで流れたエルトン・ジョンの曲「Philadelphia Freedom」はキング夫人に捧げられたもの。

【 脇俳優チェック 】

◆女子チームキャプテングレース・アンダーソン .... Bre Blair
「CSI:6」7、8話「銃弾のカオス 前・後篇」で、疑惑の銃弾によって殉職したベル巡査の妻トレイシー役を演じていた。妊娠中に夫を失ったのにもかかわらず、夫の死の真相を知った後も警官の妻として心得た振る舞いをしてみせる気丈な女性。
「FBI~失踪者を追え2」22話「コーチの辞表」に、大学のパーティで薬物中毒を起こして倒れた女子学生モリー役で登場していた。
「名探偵Mr.モンク3」11話「ここはどこ 私はだれ?」で、記憶をなくしたモンクに親切にして食事代不足分をたて替えてくれた、ダイナーのウェイトレスデビー役で登場していた。モンクがお金を返しにダイナーを訪れるとデビーは謎の失踪を遂げていて、モンクが独自に捜査を進め彼女が殺害されたことが明らかになる。

◆アンディの父現在版 .... George Coe
「ザ・ホワイトハウス2」17話「愛するもののために」で8時間もの長演説をがんばったスタックハウス上院議員が、そのせいで人気が出てしまったのか、第4シーズン4話「闘いの序章」では老齢なのに大統領選挙に担ぎ出され、彼の辞退を取り付けるためにバートレット陣営は奔走することに。スタックハウスの選挙参謀にジョシュと付き合いのあるエイミーがついたことでさらに混沌と・・・
映画「フレンチコネクション」「クレイマークレイマー」、ドラマでは「LAロー」の判事役や、「マックスヘッドルーム」のシャビオット役など。
「新・刑事コロンボ/殺意のキャンバス」では犯人の元妻と結婚する精神科医役で登場。
「BONES」第2シーズン17話に登場予定。

◆フリッツ・アダムス73年版 .... Erik Eidem
映画「カンバセーションズ」で、アーロン・エッカートの若い頃を演じている。
「CSI:マイアミ5」11話、「FBI~失踪者を追え5」23話に登場予定。

◆アンディの妹エミリー現在版 .... Colleen Flynn
「ER」第1シーズン19話「生と死と」では、グリーン先生の度重なる誤診によって急遽帝王切開によって出産し、最終的に死亡してしまう妊婦ジョディ役。(ジョディの夫ショーンは「ザ・ホワイトハウス」のジョシュ役のBradley Whitford)
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン6話「二重生活」で、失踪者パトリック・ケントの本妻キャサリン役で登場していた。夫が父親の会社で働いていたためその威をかさに着てしまい、夫婦仲が冷え、パトリックは他の女性と新生活を築くために失踪したのだった。
「クローザー」第1シーズン7話「奪われた人生」では、自閉症の少年キースの母ジリアン役。ジリアンの元夫トンプソンが殺害され、ジリアンがキースを引き取りに来るが・・
「NIP/TUCK」第3シーズンでは、ジュリアが昔の出産の時からお世話になっている産婦人科のドクター役で登場している。高齢出産になるため出産前診断をお願いした。

◆アンディの父73年版 .... John Getz
「CSI:科学捜査班」第1シーズン10話「死者の悲鳴」で、自宅の絵画を盗まれたリチャード・ジーグラー役。盗まれた絵画は発見されたが贋作で、実は息子にすりかえられていたのだった。「CSI:マイアミ」第1シーズン15話「最期の一週間」では、ホレイショが心を通わせることになる、被爆した女性弁護士ベルが環境問題での悪事を暴こうと訴えたライシャー製薬の社長役を演じていた。
「FBI~失踪者を追え2」22話「コーチの辞表」では、失踪者ジムをクビにしたギャレット局長役で登場。ギャレットはジムに妻を寝取られていたが、それは知らずにチームの成績だけでクビにしたのだった。今回グレイス役のBre Blairと同じエピソードで共演しているが、今回もWATも両方接点はない役柄。
映画の出演作も多く、「ザ・フライ」でハエ人間になるブランドルの上司で、ブランドルの子を宿すことになるヴェロニカが前に付き合っていたボーランズ役。暴走したブランドルを殺そうとして手足を失う。同じ役で「ザ・フライ2 二世誕生」にも出演。「カーリー・スー」では、女性弁護士グレイがカーリーたちを引き取るはめになるが、それを快く思わないグレイの恋人のウォーカー役。「メン・アット・ワーク」でも廃棄物を垂れ流す化学企業の社長ポッターダム役など、微妙な悪役を演じていることが多い。
「ザ・ホワイトハウス7」では上院議員役で2エピ出演している。

◆グレース・アンダーソン現在版 .... Mel Harris
「Dr.HOUSE」第2シーズン16話「侵入者」では、心臓移植後無菌室で療養中にアナフィラキーショックで病院に運ばれた少女メリンダを、過剰なほどに心配する母親役を演じていた。
「ドーソンズクリーク」第3シーズン8話「予期せぬゲスト」では、ジェンの母ヘレン役で登場。
「CSI:NY3」9話、「クリミナルマインド2」11話に登場予定。

◆スポーツ記者エリック・ウィット73年版 .... Sam Murphy
「クローザー」第1シーズン5話「守りたい情報」では、新薬の被験者の青年エリック・プラクトン役で登場。しかしヤク中でドラッグの売人でもあったため、大学から追い出されて容疑者のひとりとなっていた。

◆スポーツ記者エリック・ウィット現在版版 .... Jeff Perry
「グレイズアナトミー」ではメレディス父ザッチャー・グレイ役で第2シーズン18話以降に登場。
「刑事ナッシュ・ブリッジス」でナッシュの部下ハーベイ・リーク役でおなじみ。
「CSI:3」20話「残酷な笑い」では、自宅の風呂場で妻を事故死に見せかけて殺害したジョージ・スターク役で登場している。
「ザ・ホワイトハウス4」18話「アラスカの悲劇」では、トビーの学生時代の友人で製薬会社を内部告発する相談をしにきたバート・ガンツ役。
「LOST」第1シーズン12話「最期の言葉」では、ソーヤーの家族を死に追いやった、「ソーヤー」の名前の元となったフランク・ソーヤー役を演じている。
「プリズンブレイク」では第2シーズンから登場しているが、リンカーンが殺害した容疑をかけられている彼の元上司テレンス・ステッドマン役(例のビデオで車の中で撃ち殺されているのがステッドマン)。

◆ヴェラの妻ジュリー .... Nina Siemaszko
「ザ・ホワイトハウス2」以降にバートレット大統領の娘エリーで登場。
「CSI:4」23話「キメラの遺伝子」では、レイプ被害から生還して鮮明な記憶を証言した被害者リンレイ・パーカー役で登場。ところがリンレイは容疑者を拘束中に殺害されてしまう。
映画「アメリカンプレジデント」ではアネット・ベニングの妹役を演じていた。

◆フリッツ・アダムス現在版 ....  Pepper Sweeney
「グレイズアナトミー3」1話「動き出す時間」では、出産して学校のゴミ箱に赤ちゃんを捨てたことを疑われた四人の少女のうち、「うちの娘を巻き込むな!」と怒鳴るばかりだったリサの父親役で登場していた。
「NCIS」第3シーズン24話、「NUMBERS」第2シーズン3話に登場予定。

◆体育部長アーノルド・ブラウン .... Thomas F. Wilson
オフィシャルサイトあり。myspaceもブログも持っている。
彼は何と言っても「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの悪役ビフ・タネンとして有名だろう。他には「フリークス学園」など多くの作品に出演している。悪役のイメージが強いが、実際にはとてもいい人らしい。
スタンダップコメディアンでもあり、また俳優の傍ら、ディズニーのキャラクターを使ったアートやおもちゃを、ディズニー公認で製作しているアーティストでもある。
「Dr.HOUSE」第4シーズン6話、「ボストンリーガル」第4シーズン7話に登場予定。

◆大学女子テニスのスーパースターアンディ・シモンズ .... Alicia Ziegler
実は第1シーズン7話「ドラッグクィーン」にすでに登場している。1964年に起こったゲイの大学野球選手ダニーの殺害事件のエピソードだが、オープニングの1964年のシーンでダニーのGFデボラと一緒に練習を見ている女の子役。「野球選手より弁護士がいいな」などと二人で笑って話している。役名などはない。
「CSI:マイアミ」第1シーズン21話「毒牙の餌食」では、ビデオ小僧たちに「胸見せてー」と言われて笑ってごまかしているところにホレイショがお茶目に邪魔をする(これが絶妙)女の子の役でチョコっと登場。
「That '70s Show」第4シーズン8話、「クリミナルマインド」第1シーズン20話、「CSI:NY3」14話に登場予定。
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