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コールドケース3 第18話 「スポットライト」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 10.2007 コールドケース 3 comments 0 trackback
フィラデルフィアにある劇場主のデラが、昔から劇場にあった大道具の中から銃を発見して通報してきた。
その劇場では、かつて2002年にミュージカル「キャバレー」を上演しようとしていた劇団が、開演直前に主役のひとりクリフ役を演じる予定だった俳優のデニス・ホッファマンが殺害された事件があり、そのために上演は中止されていた。発見された銃はその事件に使用されたものだった。
デニスは当時タクシードライバーをしていたが、歌が上手で俳優になる夢をあきらめきれず、婚約者のグロリアの応援のもとにオーディションに応募し役を得ていたのだった。しかし夢をかなえる直前に殺害され、当時の捜査では強盗ではないかとされたが決め手はなく、未解決のままになっていた。
当時の舞台の裏側では、MC役のクリントンとのトラブルがあったり、期待に応えられない俳優にキレた演出家のレイフに逆らったり、ノーラをめぐるピアニストライルとの三角関係が発生したりと、問題が多発していたことがわかるが・・・

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劇場型殺人・・・じゃなくて、ほんとの劇場殺人

長年夢見てきたスポットライトを浴びる直前に、その夢が摘み取られ、恋人への本心からの想いも伝えられずに殺害されるとは、さぞかしデニスは無念だったことだろう。
霊能捜査官アリソン・デュボアの夢に化けて出ること間違いなしだ。(アリソンはフェニックスの事件限定だけどね・・・)
銃が見つかったのも、彼の怨念のなせる業のような気がしないでもない。
エンディングのデニス出現シーンで、ちゃんとスポットライトを当ててもらっていたので、これで成仏できるだろうか。

劇団という小さな集団の中で、何かと人間関係が錯綜してトラブルが頻発するというのはどこでもありがちで、「すぐに誰かが爆発すんのね」というミラーの台詞に笑ってしまった。
エキセントリックな俳優たちが公演前でテンパってる状態で、カウンセリングみたいなワークショップでモメたり、演出家が簡単にキレたり・・・舞台裏でもドラマティックな流れに展開させてしまうのが「劇団」なのかな。
普段は事件を茶化したりしないチームが、犯人を賭けたというのも、何かそういう雰囲気に影響されたのだろうか。
結局賭けに勝ったのはジェフリーズ。長年の刑事のカンの勝利?

でもジェフリーズにしても、犯人の心の奥に潜む闇までは読みきれてなかったマグレ当たりのような。
科学の力を持ってしても、証拠が残されていなければ捜査は壁にぶつかるのだが、未解決となって時間を経ることによって、人の心に思わぬ変化がもたらされるのだから面白い。
犯人のエリックは、自分が舞台に立ってスポットライトを浴びたかった。なのに結局殺害を犯しても自分にスポットライトが当たることはなかったわけで、次第にその鬱屈がたまって「誰かに自分の気持ちを聞いて欲しい」という思いが募る。そこが事件解決に結びつくという因縁が不思議だ。
「The show must go onの精神はどうしたっ!」
・・・さすがに殺人があったら、ショウは続けられませんて。
でも、万が一公演を続けられていたとしてもエリックはピアノ弾き。乙部のりえ(@ガラスの仮面)にはなれなかっただろうに。

スポットライトを浴びられる人間は一握り。
エリックも、ヴェラのように早いうちに「絶賛」を浴びておけばよかったのにね。「グリース」で主役って、ヴェラがトラボルタだったのか!つーか誰も止めなかったのか。
・・・まぁ当時のヴェラはまだスリムだったから選ばれたのかもしれないが。今は「ヘアスプレー」のトラボルタだもんなぁ。
ラストシーンのみんなのリアクションを見れば、「大ウケだったのに」の意味がよーくわかる・・・
相変わらず「俺の彼女」とか言ってるところを見ると、ヴェラも懲りないなぁと思うけど。

ところで、リリーはなぜミュージカルが嫌いなんだろう。・・・街中でいきなり歌ったり踊ったりするところ?
タモリかよ!


【 脇俳優チェック 】

◆MC役のクリントン ....  Dwayne L. Barnes
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン21話「偉大なボクサー」では、ヴィヴの息子が崇拝するボクサーダンテの、弟の栄光にたかって生きる不肖の兄アンドレ役を演じていた。女に子供を産ませてダンテに面倒を見させたり、借金を作っては八百長を持ちかけたりとだらしない人生を送って母親を悩ませていた。
「CSI:3」13話「グリッソムとの対立」でウォリックの同級生ジーン・ジェイコブスで登場。ウォリックの恩人マットの娘が流れ弾で亡くなった事件で、ウォリックとマットが彼を犯人と思い込んでしまって、無実なのに娘の仇として復讐を果たしてしまう。
「エンジェル」第2シーズン8話にもガンのいとこレスター役で出ていた。

◆現在の劇場主デラ .... Judi Barton
「名探偵モンク4」11話「転職で天職」では、ナタリーに執着する幼馴染のブキャナンの家での食事会に来ていた客の一人シルビア役で登場。執事になって潜入していたモンクのテーブルセッティングのこだわりにさからったために、うずらにフォークを突き刺した状態でサービスされてしまう。
「グレイズアナトミー3」19話に登場予定。

◆サリー役の女優ノーラ ....  Laura Bell Bundy
オフィシャルサイトあり。
映画「ジュマンジ」の1969年のシーンで、Bonnie Hunt演じるサラ・ウィットの少女時代、イライジャ・ウッド主演の「ハック・フィンの大冒険」ではスーザン役など、子役から順調にキャリアを積み上げてきている。
最近では映画「キューティブロンド」のミュージカル版「Legally Blonde: The Musical」でヒロインのエル役を演じて、第61回トニー賞主演女優賞にノミネートされた。
映画「ドリームガールズ」では、「Cadillac Car」のウェストコースト風の方のコーラスの女の子で登場しているらしい。

◆ピアノ弾きのライル .... Eric Lange
「FBI~失踪者を追え3」18話「主よ導きたまえ」では、教会の合唱団の指揮者役で冒頭に登場。失踪者ステファニーが予定の練習に来なかったので通報したのだった。
「CSI:NY2」10話「マンハッタンキングダム」では、全身に文字を書かれてカーペットでくるまれて殺害されていた作家の卵の、担当編集カーラの夫ウィンガー役を演じていた。実は彼の生まれ持った病気が事件に大いに関係しているのだった。
「CSI:5」7話「狼少女」では防犯ビデオの係の男性役で登場していた。父の気を引きたいカジノオーナーの娘ジャネルに頼まれて、ビデオを工作していたのだった。
「ER 12」2話「拒まれた新生児」では、代理母のクレアが逆子で必要なのに帝王切開を拒んだため、障害を持って生まれるようなら引き取らないと言いはじめた胎児の実父ロッド役で登場していた。
「NCIS」第3シーズン13話に登場予定。

◆クリフ役のデニス・ホッファマン .... Adam Pascal
公式はないが、詳細なファンサイトがあった。
ミュージカル「RENT」のオリジナルキャストでミュージシャンのロジャー役を演じ、トニー賞ミュージカル部門主演男優賞を受賞。ほぼそのままのキャストが映画にスライドされたため映画版「RENT」でもロジャー役を演じている。
舞台では他にも「アイーダ」や、「キャバレー」(今回演じていたクリフ役ではなく、クリントンが演じていたMC役)にも出演している。
映画は「スクールオブロック」の主人公デューイがメンバーだったバンドで、ボーカルのテオ役を演じている。
音楽活動もしており、2枚アルバムも出している。
Model PrisonerCivilianRent [Original Motion Picture Soundtrack]レント デラックス・コレクターズ・エディション

◆デニスの婚約者グロリア .... Timilee Romolini
「CSI:科学捜査班」第1シーズン2話「呪いのジャックポット」では、大当たりを出した恋人テッドがいきなり冷たくなったことを恨んで、自殺に工作したジェイミー役で登場。グリッソムの緻密な検証により、犯行を実際に見てきたかのように再現されてびっくりするのだった。
「ER」第7シーズン16話「魔女狩り」では、アビーの不注意で赤ちゃんが誘拐されてしまったシングルマザー役を演じていた。(そのエピに、今回クリントン役のDwayne L. Barnesが、いなくなった赤ちゃんを探す警官役でちょっとだけ登場している)
「恋するアンカーウーマン」11話「信念の人ペッパー 刑務所へ行く」では、ペッパーと同房になった女囚人ベイビー役。刑務所の環境の劣悪さについてペッパーに色々教えてくれた。

◆演出家レイフ .... John Rubinstein
「CSI:6」18話「IQ177」では、天才少女ハンナが撹乱した兄マーロンの裁判の判事役。
「Dr.HOUSE」第2シーズン8話「診断ミス」では、ハウスが不倫をネタに脅して生体肝移植手術を執刀させたエアーズマン医師役で登場。
「ザ・クローザー」第1シーズンパイロット「偽りの素顔」では、行方不明のコリアー博士の研究をビジネスにしていたセキュリティ会社のトップブラウン博士役。パソコンのデータを調査することを拒んでいたが、ブレンダにライトに脅しをかけられてしぶしぶ承諾する。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン12話「暴力からの脱出」では、失踪者キャシーが主治医以外に薬の処方箋を出してもらっていたフェルドマン医師役で登場。フェルドマン医師はひそかにDVの女性を逃がす支援をしていたのだった。
「フレンズ」第10シーズン19話「グランドフィナーレPart1」でエリカの出産に立ち会っていたドクター役。
俳優以外に映画やテレビの音楽の活動もやっており、 代表作はロバート・レッドフォード主演の「大いなる勇者」。父はピアニストのアーサー・ルービンスタイン。
「クリミナルマインド」第2シーズン2話に登場予定。
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▶ Comment

お邪魔します。

本当にロジャーですね…!
全然気付きませんでした。髪型なんかも全然違うけど、野心溢れる若きアーティスト(?)ロジャーとは正反対のキャラクターで、違和感ありませんでした。役者さんってスゴいなぁと思ってしまいます。
ミラー役の女優さんも映画版「RENT」で素晴らしい歌声を披露されてるので、ドラマ中で少し歌わないかなぁ、なんて期待して見てました。(口ずさんでいるシーンがあったようにも思いましたが、別人か吹き替えか?という感じだったし)
2008.02.12 19:44 | URL | ケイ #79D/WHSg [edit]
そうなんです、本物なんです。
さすがに歌のシーンがあるので、ちゃんとミュージカルができる俳優さんを起用したようですね。
コールドケースはその辺の配置は怠りないというか。

グロリアの女優さんは、顔が結構特徴あるのですが、役の幅が広いんですよね。出演シーン動画がありますので、そちらで復習をば・・・
http://www.speedreels.com/talent/tromolini/tromolini.html" target=_blank>http://www.speedreels.com/talent/tromolini/tromolini.html
2007.11.20 00:45 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
クリフは可哀そうでした。幸せな人生を送れたかもしれないのに。(*_*)
>>トニー賞ミュージカル部門主演男優賞を受賞
本物だったんですね。(⌒▽⌒;) オッドロキー
>>デニスの婚約者グロリア
けっこう見ているはずなのに全く覚えてない(^^)
2007.11.11 23:43 | URL | tomo #79D/WHSg [edit]

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