スポンサーサイト

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CSI:3 第21話「黒衣のジュリエット」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 01.2005 CSI:科学捜査班 0 comments 0 trackback
【CASE ローリー・ハッチンス】
 現 場 :自家用飛行機の貨物室
 被害者 :馬の女性調教師ローリー・ハッチンス
 死 因 :馬に踏み潰されて死亡
 関連人物:飛行機主ハーパー・フィッツジェラルド、スチュワードのジェイソン・バンクス
      コンシェルジュのローン・コンファー、獣医スティーブンス
 担 当 :ギル・グリッソム、キャサリン・ウィロウズ、ニック・ストークス、ジム・ブラス警部
 背 景 :ハーパー所有の自家用飛行機の中ではセレブたちが乱れたパーティーをしていた。
      着陸後貨物係が貨物室の馬の傍で、調教師ローリーの遺体を発見。
      ローリーは仕事熱心で評判は良かった。貨物室には血のついた縫合鋏と沈静銃が。
      床に何かの木片、天井に鎮静剤の注射。食事は手付かずで、馬糞を踏んだ靴痕あり。
      客室のベッドには体液や使用済みコンドーム、ゴミ箱に血まみれのペーパータオル。
      馬は子宮炎予防の縫合がなされていた。馬には逆効果になるので沈静銃は使わない。
      ローリーの体には沈静銃で撃たれた痕があり、瞳孔に鎮静剤使用の兆候が。

貨物室からは3人の指紋が検出された。
ひとりはスチュワードのジェイソン。彼はローリーに食事を運んでいた。
それと飛行機のオーナーのハーパーで、馬主からローリーを引き抜くために貨物室に交渉に赴いたのだという。
もうひとりはコンシェエルジュのローン・コンファー。彼はハーパーの誘いで飛行機に乗っていて、コンテナに興味を持って見に行ったが、そこで死体を発見。雰囲気を損ねたらもう呼んで貰えないので黙っていたのだという。
床の木片はキューバの葉巻で、コンファーが違法な葉巻を取り寄せたものだとわかるが、殺人には結びつかない。
ペーパータオルの血はローリーのものだとわかるが、ついていた上皮組織は2種類。

そこに馬が死んだという知らせが入る。予防したにもかかわらず慢性子宮炎だった。
解剖すると子宮内に袋があり、馬を使ってダイヤの原石を密輸していたことがわかる。そして馬の担当獣医だったスティーブンス医師が姿を消した。
ダイヤを分析すると、アフリカのテロリストたちの財源となっているダイヤであることがわかる。
パスポートを調べるとシェラレオネに行ったことがあるのはスチュワードだけと判明、ペーパータオルの上皮も彼であった。
しかし、シェラレオネに行っても荷物運びだけだったし、ペーパータオルは怪我をしたローリーから捨ててくれと頼まれたのだと供述。決定打に欠けた。

ダイヤを分析したところ、にんじんのカケラが付着していることが判明。にんじんを与えるのはローリーだけなので、彼女も運び屋の共犯であったことがわかる。
キャサリンがローン・コンファーのフルネームがローン・キンジー・コンファーであり、母親の旧姓キンジーから「キンジーダイヤモンド」との結びつきに気づく。
コンファーとローリー、スティーブンス医師らは、アフリカでダイヤを安く仕入れて運送に馬を使って組織的に密輸していたが、分け前でもめてコンファーが沈静銃でローリーを撃ったのだ。
コンファーの腹部には空気銃の発射痕が残っていた。そして銃声に興奮した馬によって、ローリーは踏み潰されてしまったのだ。


【CASE トビーとジル】
 現 場 :デスバレー
 被害者 :トビー・ウェルストーンとジル・フロマー
 死 因 :フェンタミルの過剰摂取
 関連人物:ジルの母、ジルの同級生アリッサ・ジェーミソン
 担 当 :サラ・サイドル、ウォリック・ブラウン、サイラス・ロックウッド刑事
 背 景 :毛布の上に横たわる喪服姿の少年の遺体をデスバレーで発見。
      手にフェンタミルのパッチを貼り、錠剤も摂取していた模様。手首に二回の自殺痕。
      胃の内容物はハンバーガーなどを大量に食べていた。毛布に白い付着物。
      地面にカートのような痕跡。
      別の場所に同様な少女の遺体が発見された。同じ胃の内容物で手縫いの大きいドレス。
      互いのパッチにお互いの指紋が。しかしゴミがなく第三者の関与が伺える。
      
トビーには誰も引取りに来なかったが、ジルは母親がやってきた。
トビーはフロマー家に里子として来ていた子供だったが、ジルの父が亡くなって経済的理由で手放さざるを得なかった。
しかし次の家で虐待を受け、ジルが連れ帰ってきたのだという。
母親は「どうすることもできなかった。別のドアを選ぶことが出来たら」と悔やみ嘆いた。
ジルのぶかぶかのドレスは、同級生の証言では優等生のアリッサのものだったという。彼女は病院のボランティアで働いていた。
アリッサとジルは、ドレスとネックレスを交換したのだという。薬の出所を疑われたが、病院では監視カメラがあって無理だった。

自殺ということで捜査が落ち着きかかった頃、毛布の白い物質はミルクと唾液であり、唾液はDNAからジルとトビーの赤ちゃんであることが判明、事態が一変する。
ジルの母親はトビーのスーツをカードで購入したことが履歴でわかり、積極的に自殺に関与していたことが判明する。フェンタミルも亡き夫のものが家に残っていた。
母親はジルとトビーの自殺を手伝い、最後の晩餐をさせて薬を与えて現地に運び、赤ちゃんを連れて自分だけ帰ったのだ。
ところがジルは気が変わって助けを求めた。ところが助けずに見放したため、這って後を追ったジルは、トビーとは別のところで発見されたのである。
自殺を見届けるのはネヴァダでは罪にならない上に、赤ん坊の唯一の身内であるから罪に問われない可能性が高い。
それでも一筋の希望をかけて、ウォリックとサラは母親の逮捕に踏み切る。



ティーンカップルの心中のいたましい話がやりきれない。
母親が自分の失敗の積み重ねを棚に上げて(彼女も彼女なりに必死だったんだろうが)二人を死に追いやり、赤ん坊一人を手にすることで自分の人生をリセットしたかのように思っている。
しかし、彼女が開けた「別のドア」は、同じ部屋に戻ってくるだけのもので、あのまま無罪になったとしても、赤ん坊が再びジル化するだけだと思うんだけど・・・・
リセットボタンを押されてしまったのは、哀れなロミオとジュリエット。
世界にお互いしか存在しないような、孤独だけで結びついていた二人。

それに比べてセレブの飛行機パーティー。彼らは一見華やかに楽しく群れているが、彼らを結び付けているのは欲得だけ。
キャサリンが「あなたお金抜きでハーパーと付き合いたい?」と言っていたのが象徴的。
毎日毎日リアルでこんな事件を相手にしていたら、どこかで心が壊れてしまうか、人生に対して虚無感を抱いてドロップアウトしてしまいそうだ。
このドラマを見てCSI就職志望者が増えたとかいう話だが、それってどーなのよと思う。

「自殺を見届けるのはネヴァダでは無罪」らしい。日本だと「自殺ほう助罪」になるのだが。
それだと「自殺は個人の意志」であり、の尊重・・・なのかな。ちょうどこれを書いているところで尊厳死の是非を争っていた女性の死亡が伝えられているのを聞いた。
ネヴァダの自殺とこの尊厳死の二つの明確な違いは、医療の介入ってだけか?
なんかアメリカもよくわからないなー。
関連記事

▶ Comment

▶ Post comment


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

▶ Trackback

trackbackURL:http://kumapdrama.blog77.fc2.com/tb.php/61-76af6516

プロフィール

くまぷー(海外ドラマ)

Author:くまぷー(海外ドラマ)
FC2ブログへようこそ!

くまぷーの海外ドラマblogの新館です。お引越しして心機一転、色んな海外ドラマの感想や情報について書いていこうと思います。 最近のお気に入りはパトリック・ジェーンのクシャ笑顔とゴーレン刑事のキレ芸。

メールフォーム

コメント以外のご指摘、ご連絡はこちらよりお願いいたします。

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。