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コールドケース4 第9話 「デートサービス」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 09.2008 コールドケース 4 comments 0 trackback
ラモン・デルガドという詐欺師が自殺を図り、そこにリリーたち未解決犯が呼ばれる。ラモンが死の間際に見ていたビデオが、89年の殺人事件の被害者マーサ・パックがデートサービスで撮影したものだったからだ。
ラモンは超ナルシストだが、マーサは太目の不美人で、ラモンがビデオを見ていた理由が結びつかない。当時ルームメイトだったステファニーによると、ビデオは二人で入会したデートサービスの自己アピールのためのもので、マーサにアクセスしてきたのはラモンだけだったという。
マーサの日記によると、ステファニーがとめるのも聞かずマーサはラモンとデートして付き合うようになっていた。しかし、ラモンは詐欺目的で、他にも大勢被害者がいて不審な死を遂げていた。
その中で生存していたユージニアは、早くにラモンの正体に気づき、マーサに忠告したのだが聞かなかったという。そしてマーサの日記は最後が切り取られていたが・・・

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最近は放送していないようだが、ちょっと前までFOXでリピート放送されていた「MadTV」というコメディ番組で、「Lowered expectation」というシリーズのコントがあった。
今回の冒頭のマーサみたいに、デートサービスの自己紹介ビデオを撮影しているという場面設定で、「これは無理」っていうような男女が、自分の無理さを省みず自己アピールを繰り広げるという。
コントの中では笑えるが、実際に真剣にやってる人のビデオって笑っちゃいけないような気まずさが。

ラモン役は「NIP/TUCK」でアブナイバイセクシャルドクタークエンティン・コスタだったBruno Camposだったので、そりゃー騙されるよな、という。
あの人はいつもあんな感じに女性を騙している役のような気がする。

マーサはここまでの人生で愛されなれていなかったため、ラモンに結婚を申し込まれた時に舞い上がって喜ぶのではなく、「これで私も殺される」と思ってしまったのだろう。愛されている実感があれば、ラモンの心がちゃんとマーサを向いていることに気づけただろうに。彼女はロマンス小説基準でしか恋愛が理解できなかったのかもしれない。
マーサもユージニアも、殺されてしまったビュエラもその他の女性たちも、甘言で騙されてることをどこかでわかっていただろうに、それが愛情だと信じたかったのかな。
ラモンにしても、やっと本気で愛した女性に出会えたのだろうに・・・。もしあの二人が結ばれていたら、幸せになったことで連続殺人は止まったのだろうか。それとも、ボニー&クライドでなければ関係がもたなくて、愛を確認し続けるためにさらに殺人を積み上げただろうか。
なんとも悲しく幸せ下手なひとたち。

ユージニアはリリーに対して「別の星に住んでる感じ」と言った台詞で笑ってしまったのだが、でも、その直後にそうじゃないことに気づいた。
リリーもやはり「幸せ下手星人」なのだ。
愛されると不安になって、愛することに不器用で、本当に大事なものを逃がしてしまうという同じ星に生まれた同志だから、リリーはユージニアの気持ちに気づくことができて、自白を引き出すことができたわけで・・・
リリー、あの破局も無駄になってないやん!(違)
そういう意味ではヴェラのロマンス小説ブームも、きっと後から役に立つ・・・といいね。

そのヴェラはさびしんぼうなので、モーテルじゃなくてアパートにお引越し。でもアパートでも寂しさを埋められるわけじゃないしなぁ。
バスケ少年は今後ヴェラとどういう関係を築いていくのだろうか。奇妙な友情が芽生えるとか、親子っぽい感じになっていくとか、かな?ヴェラが元気ないとやはりちょっとさびしいので、いい方向に話が進みますように。

「ショコラちゅゎん」
って・・・リリーにからかわれて仏頂面のジェフリーズ、かわいすぎる・・・
前にもジェフリーズは事情を聞きに行った先で年配の女性に秋波を飛ばされていたし、何かセクシービームを飛ばしてるのだろうか。
彼が「おいしそうなチョコレート」であることは、オヤジ好きのワタシからしたらずどんと同意だが・・・しかし、ジェフリーズがセクシー担当というのは、それでいいのか?
スコッティは若手としてもうちょっとがんばれ。


【 ト リ ビ ア 】

★原題「Lonely Hearts」
邦題は「デートサービス」だが原題は「Lonely Hearts」。これは、マーサとラモンの二人の結婚詐欺殺人が、1940年代に実際に起こった「Lonely Hearts Killer」をもとにしているため。
レイ&マーサの二人が、戦争未亡人や未婚の中年女性をターゲットにしてカモり、殺害していったという事件で、マーサが当初はカモだったというところも同じ。20人以上を殺害し、結局レイとマーサの二人はつかまって死刑になった。
その実話を元にトラボルタ主演の映画「ロンリーハート」が作られている。
ロンリーハート


【 脇俳優チェック 】

◆自殺した詐欺師ラモン・デルガド .... Bruno Campos
「NIP/TUCK」第3シーズンでは整形外科医のクエンティン・コスタ役でサブレギュラー。当初、カーバーに襲われたクリスチャンの代わりにクリニックに雇われたが、後にショーンが辞めたときには「トロイ・コスタ」に。バイセクシャルでジュリアに接近してみたり、患者と関係を持ったことなどから解雇されるが、実はその正体は・・・
「ER」第9~10シーズンでは、コーデイがグリーン死後に吹っ切れて付き合うことができたドクタードーセット役を演じていた。セクシーな彼にコーデイは夢中だったが、実はコーデイが知らないだけで彼は既婚者だったため、関係は終わってしまう。
「ボストンリーガル」第1シーズン7話「もつれた糸」では、ローリーが担当したコンビニ強盗事件裁判の担当検事役で登場。
何かとセクシーなキャラでトラブルを起こす役柄が多いが、98年にピープル誌の「もっともセクシーな男性」に選ばれている。
「CSI:9」2話に登場予定。

◆マーサの元ルームメイトステファニー .... Cindy Ambuehl
オフィシャルサイトあり。
「アリーmyラブ」第3シーズン18話「さよなら20代」では、巨乳で89歳の夫を窒息死させてしまった妻ローナ・フラッド役で登場。
「JAG 犯罪捜査官ネイビーファイル」第5~8シーズンでは、ハーモンの恋人になるレネ・ピーターソン役。第5シーズン12話「蘇った真実」で新兵募集のCM製作のためにJAGにやってきたのが初登場。

◆ラモンの被害にあった女性ユージニア .... Mary-Pat Green
「マイネームイズアール」第2シーズン21話「悪ガキ母校に帰る」では、アールの母校の教師ミセスハーデン役で登場。
「デスパレートな妻たち」第1シーズン16話「スキャンダル」では、リネットの双子の学校で虱が発生した件で、双子が疑われてハブられたため、発生源を教えてほしいとリネットが掛け合った学校の保健士役で登場。
「アリーmyラブ3」20話「甘い誘惑」で、ブルドッグことブラートル判事役で登場していた。ネルの独立がらみのトラブルを仲裁する判事だったが、担当のジョンと合わずにがるがるうなりあってしまった。なのにリチャードは彼女のたるみに興味津々。「ボストン一男嫌い」と言われる女傑。
「フレンズ2」第23話「水ぼうそうでおジャン?」で、チャンドラーの会社でバイトすることになったジョーイが、想像上の家族をでっち上げて「週末にピクニックに行くんだよ~」などと家族話で盛り上がった女性社員ジーニーで登場。
「ザ・ホワイトハウス4」2話ではチュート上院議員役で、バートレットと面談していた。

◆葬儀場のアシスタントマーサ・パック .... Emily Nelson
「ER」第11シーズン10話「重傷患者」では、アビーが少年ギャングたちに拉致されている最中に、途中立ち寄ったドライブスルーの店員役で登場。
パトリック・デンプシー主演映画「近距離恋愛」では、ハンナのブライズメイドの一人ヒラリー役を演じている。
「ボストンリーガル」第3シーズン21話、「FBI~失踪者を追え5」13話に登場予定。

◆ヴェラの近所のバスケ少年 .... Oren Williams
オフィシャルサイトあり。
「シカゴホープ」では、第5~6シーズンに、ウィルクスの息子レイ役で登場している。
「ER」第3シーズン5話「幽霊たち」ではハロウィンで海賊の扮装をした少年の役で登場しているが、第9シーズン2話「再度死亡」では、父親が心臓発作で死亡宣告をされた少年デリック役。デリックの父はケイスンが死亡宣告をするが、その後納得できなかったプラットが蘇生して脳死状態なのに人工呼吸器をつけてしまったため、デリックは父が生き返ったと喜ぶことに。
今後10、13話に登場予定。

◆ビュエラ殺害の目撃者チェリー現在版 .... Ralph Cole Jr.
「デスパレートな妻たち」第3シーズン3話「週末旅行」では、ブリーがテレビのインタビューで行方不明のアンドリューを発見して、ハネムーンを中止して戻ってきて治安の悪い地域を探し回っていた時、食事の配給をしている教会について教えてくれたオカマさん役で登場している。

◆デートサービスの受付嬢 ....  Sarah Christine Smith
「CSI:NY3」15話「五番街のゴースト」では、殺害現場となったブランドショップマドックスで、店員の立場を利用してカード情報をスキャンして盗んでいたマリッサ役で登場。
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▶ Comment

誰もが愛し、愛される権利がある。たしかにその通りなのだけれど、それに固執するあまり、とんでもないことをしでかしてしまう人々。同情するにはあまりあるけど、そうなるくらいなら一人で生きていくのを選んだほうが良かったのでは?と思ってしまう自分は、薄情者でしょうか。

それにしてもコールドケース課の面々は、ジェフリーズをのぞくと、みんな異性関係に恵まれていないような。ヴェラなんて、ベッドとテレビしかない部屋で女性向けロマンス小説を読んでいるって、哀しすぎる…。あの黒人少年を養子にするなりなんなりして、なんとか家族を作ってほしいですね。
2008.09.11 13:07 | URL | 伊藤正一 #79D/WHSg [edit]
>エレインさん
ぐぐってみたら、事件からは微妙にずらしてある映画?っぽいですが、今回の元ネタって感じですね。
http://cineaste.jp/l/1125.htm" target=_blank>http://cineaste.jp/l/1125.htm
「ロンリーハート」と「ハネムーンキラー」を足して二で割ったのが今回のエピっていう。

>ナツノソラさん
はじめまして!
わーフィラデルフィア近くにお住まいとはいいですね!うらやましいです。
5thの次すぐ6thになったのは、アメリカの放送のスケジュールのせいだと思います。
9月~5月までがレギュラーシーズンで、6月からは再放送やミニシリーズを放送してるのですよ。でもってこの春だと、ちょうど脚本家協会のストにからんでいて、再放送でぐじゃぐじゃになってる頃だったのではないでしょうか。今ちょうど各局新シーズンが始まったところなので、それをリアルタイムに見られるのはうらやましいことです・・・
リリーの顔に・・・???それはちょっと気になるところですね・・・最近の写真が意外とないので、エミー賞の時にでも確認したいです。
2008.09.10 09:52 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
くまぷーさん、こんにちは!
コールドケースが大好きで、以前からこのブログに遊びに伺ってました。
実はこの春偶然にもペンシルヴェニア(といってもフィラデルフィアから1時間離れた郊外の田舎ですが)に引っ越しました。地元のケーブルではコールドケースのシーズン1から4までが週5,6本ランダムに放送されていて、CBSでもこの春シーズン5の放送が終わったと思ったら、もう今月下旬からシーズン6を放送するみたい(?)。古いものから新しいものまでたくさんコールドケースを見れるのはうれしいんだけど、そのかわり吹き替えも字幕もないので、ストーリーの細かい点がわからなくって。。なので、くまぷーさんの書いてくださるあらすじを見て「あーそうか、この2人はこういう関係だったのね」「なるほど、それでかぁ」とようやく腑に落ちたり、理解したり。ありがとうございます。。キャサリン・モリスの声は、田中敦子さんの声とよく似ています。コトバがわからない分、俳優さんたちの演技のうまさ(表情や声色など)がしみじみ感じられます。話のディテールはわからなくても、音楽の良さもあってか、コールドケースはやっぱり感動させられちゃいますよね。それから私の勝手な勘違いかもしれないけれど、シーズン5では①キャット・ミラーがぐっと女っぽくなっていた②リリーの顔に、あらら変化が。。その口元、ハリウッドマジック? っていう感じなのです!! 情報通のくまぷーさんなら、何かご存じでは・・?


2008.09.10 01:37 | URL | ナツノソラ #79D/WHSg [edit]
見たと思ったら、ユージニアはアリーに出てた「タルミ」さんだったんですね!
この元になった事件って「ハネムーン・キラー」という映画になってませんでした?
ボニーにあたる女性がかなりぽっちゃりだったので覚えてます。
なんか今回の話はいろいろ身につまされて痛かったです・・・・
2008.09.09 23:14 | URL | エレイン #79D/WHSg [edit]

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