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CSI:4 第6話「埋められた秘密」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 08.2005 CSI:科学捜査班 4 comments 0 trackback
【CASE ロス・ジェンソン】
 現 場 :ネヴァダ州北部ジャックポット郊外
 被害者 :ネヴァダ大の学生ロス・ジェンソン
 死 因 :野生動物によって噛殺
 関連人物:アラン・ブルックス保安官、アランの弟リーランド、発見者シルヴィア・ロジャース
      獣医デイル・スターリング、ウェイトレスのドリス
      アランの甥マーティ。クーパーマン、ロスのルームメイトのエリック
 担 当 :ギル・グリッソム、サラ・サイドル、ジム・ブラス警部
 背 景 :CSIに箱詰めされた生首が届く。ホルムアルデヒド漬けにされていたのでDNA
      が破壊されてDBと照合不可。落ち葉にまみれ、目の下に刺し傷(動物のもの)。
      断面は引きちぎられていたため人間の仕業ではないと見られたが、左あごにナイフ
      で切りつけた直線の傷があったため、殺人と断定。
      毛髪頭皮がきれいで、付着物に葉が多いが土少なく、首自体は埋まっていなかった。
      海抜2700メートル以上にしか生えない樅木の葉と、更地にしか生えないアスペンの
      木片が付着。
      生首を送ってきたジャックポットという土地に、グリッソムが出向くことに。

ジャックポットに出向いたグリッソムを迎えたのは、ダイナーで生首が町民の娯楽になるような小さな町の閉鎖的な住民の好奇の目と、非協力的な兄弟の保安官アランとリーランド・ブルックス。
住民で行方不明者はいないといい、遺体は外部の人間と考えられた。
生首を発見したのは、住民シルヴィ・ロジャースの飼い犬トリッパーだった。トリッパーはいつものように獲物として生首を咥えて持ち帰ったのだが、首を食べてから元気がない様子だという。
ロジャースの家の近くに分析通りの形状の土地があり、そこを捜索したところ遺体の首から下が穴に埋められた状態で発見された。
遺体についていたオサムシから死後4~7日経過したものであり、血痕の飛散状況から生存時にナイフであごの傷をつけたものと判明。それは血の匂いによって捕食動物を呼び寄せて、生きながら食べさせて拷問するためと見られた。
現場に監察医として呼ばれたのは、生首を送ってきたデイル・スターリングだったが、彼は獣医で検死の知識も何もない。保安官たちも早く仕事を終わらせることしか考えておらず、証拠を収集するのにあまりに劣悪過ぎる環境に、グリッソムは唖然とする。

グリッソムはやむを得ずデイルの病院を借りて遺体を調べることに。病院にあった写真からダイナーのウェイトレスのドリスがデイルの元妻だということがわかる。
遺体は財布も身分証も不所持。ポケットに折りたたまれた紙片が固まりになっていた。
手足に擦過傷がなく縛られた形跡がなかったため、どのようにして抵抗されず穴を掘って生き埋めにしたのかという疑問が。銃?薬物?遺体を食べたトリッパーが不調になったことから薬物を疑い、トリッパーの血液をCSIに送ることに。
遺体の鑑識もヴェガスに送って行うことにし、グリッソムは遺体の保全がちゃんと行われるか念を押してから送り出し、ひとり解析を続けるのだった。
ポケットにあった紙片はヴェガス大の書店の領収書であることが判明。FAXで受け取ったキャサリンが分析したところ、内容は1年生の教科書がほとんどだったが、中に2年生の履修のものがあった。そこから絞り込んで調査したところ、行方不明の大学生ロス・ジェンソンという青年が浮かび上がった。

ロスのルームメートは、彼が1週間帰っていないという。
部屋を調べると薬物が発見され、クローゼットの靴にはアスペンの葉が付着。ルームメートはそれらがロスのものだと主張する。
ジャックポットのダイナーでロスの写真を見せたところ、事件の1週間ほど前にダイナーにロスが来ていて、それが最後の目撃であることがわかる。
遺体の発見現場からダイナーまでの一本道を捜索したところ、その間にあった馬小屋からロスの車が発見される。しかしグリッソムが馬小屋を調査している間に、何者かがグリッソムの車を襲撃し鑑識キット一式を盗んでいったのだ。
「これで捜査はできないな」と言うアラン保安官をよそに、グリッソムは雑貨屋やデイルの病院にあるもので代用して証拠収集を続ける。馬小屋内から足跡を採取、車内から魔法瓶を発見する。
そんな様子を見てアランはなんとか捜査を妨害しようとするがグリッソムは動じない。馬小屋の持ち主はアランの甥っ子のマーティ・クーパーマンであるという。
グリッソムは車を直しにマーティの営むガソリンスタンドに出向く。そのガソリンスタンドは周辺で一軒しかないのに、ロスが立ち寄ったことについてマーティは口を閉ざす。

その頃CSIではロスのPCから、ジャックポットの住民とやりとりしたメッセンジャーのログが発見されていた。内容からロスとその住民とは恋愛感情ありと判明。
また、犬のトリッパーの血中からパーティドラッグGHBが検出された。ロスは一服盛られていたのだ。
さらにロスの遺体には動物の毛が付着していた。三毛のアビシニアンのもので、それを飼っている住人はリーランドだった。ロスと付き合っていたのはリーランドとにらんだグリッソムは、アランとリーランド宅を訪れる。
グリッソムはリーランド宅庭にバイクのタイヤ痕を発見。まずアランに話をさせるとリーランドは逆上、発砲する騒ぎとなる。しかしアランはリーランドを拘束しないという。
一方CSIでは、ロスがPCでジャックポットに行く前に場所をwebで調べていたことがわかった。つまりロスはジャックポット行きは初めてだったのだ。それではクローゼットの靴に付着したアスペンは・・・・
実はロスのルームメイトはエリック・ブルックス、リーランドの息子だったのだ。

エリックは事件への関与と、ロスと父親の関係を否定するが、馬小屋に残っていた足跡とエリックの靴がバイク乗りの特徴で一致。彼は父親と関係したロスが許せず、GHBを魔法瓶に入れて意識を失わせて穴に埋め、動物に食べさせるという形で殺害を行ったのだ。
エリックがそこまで残虐な方法を取ったのは、彼自身の想いをロスから拒否されたからでもあった・・・・


一方、グリッソムが不在の間、キャサリンはサム・ブロウンから小切手を送りつけられていた。直接つき返しに行くが、娘のリンゼイのことを持ち出され情につけこまれて返せなくなる。
キャサリンは戸惑い、小切手を破くことができない・・・・

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ヴェガスの北に「大当たり(ジャックポット)」だなんて、出来すぎな町の名前。多分製作者はいつかはこの町の名前を使おうと思ってたのではないか?

珍しい構成の回だった。ニックとサラが完全お休み、ウォリックもワンシーンだけ。
そしてキャサリンのエピソードをさしはさんだものの、ひとつの事件をほぼ主任一人で名探偵モノのように捜査をして事件を解決している。
試みとしては面白かった。nyan-routineさんご指摘のように「刑事コロンボ」の「歌声の消えた海」のパロディのような捜査方法が出てきたり、多分色んな「遊び」が盛り込まれてるんじゃないのかなと思う。
何より、「ひなびた町、中心のダイナー、珍しく起こった猟奇的な事件に保安官が取り組んでいると外部から捜査官が来訪、変わった人が多い住民は口を閉ざし、町には何か秘密がある」って、これはやっぱし「ツイン・ピークス」のパロディなんだろうな。
そこにきて登場人物の名前が「リーランド」に「デイル」に「クーパー(マン)」だし、明らかにこれは狙ってるというかツッコミ待ちだろう。
しかし狙ったはいいけど、その設定のために未消化な伏線が張りまくられて、なんとなくモヤモヤした感じが残ったような気も。
デイル前妻がドリスで、ドリスがロスにコナかけてたのをデイルが嫉妬してたとか、アランがマーティに疑いをかけようとしたのとか・・・・あと1時間あったら面白い膨らまし方ができたのかもしれないけど、置き去りになった感が否めない。

それでも、ゲイの痴情のもつれという結末の無理やり感も、全体として勢いで寄り切ったというか、たまには違った味つけを食べてみると美味しく感じるというか。要するに、私は主任ラブなので嬉しいだけなのだ!(だめじゃん)
そういうのを埋め合わせて余りあるのは、キャサリンが奥さんに間違われてることを、二人でノッてるくだりとか。脚本に出てこない部分で二人が何て話ししてたのかと想像するだけでおかしい。「やぁハニー」って。
「脚本に出てこない」といえば、冒頭ロビンス先生が首実検しているところにぬっと主任が現れ、「デヴィッドにはコンサートチケットを手配してやった」というとこもそう。台詞で説明しなくても「デヴィッドが生首を見るのは内心超イヤで、逆に主任は興味津々なのでチケットでつって代わってやった」という場面が手に取るようにわかる。
その辺の製作者側と視聴者との阿吽の呼吸が成立しているから、自然「行間」の部分でドラマが進行するようになり、それが味になる。

しかし、台詞で説明して失敗してる部分もある。グレッグが被害者のパソコンを解析したというところ。「グレッグが?」「パソコンオタクだもの」と主任とキャサリンの台詞で説明させているが、主任ならずとも視聴者はグレッグがパソコンオタクだというのは初耳だ。
というか・・・・本当はアーチーが担当してるはずの仕事だ。第3シーズン第13話「グリッソムとの対立」で、ニックはIT企業のパソコンの解析の捜査に、グレッグではなくアーチーを伴っていきグレッグを怒らせている。
その時理由がアーチーはオタクだからということだったわけで、もしアーチーが解析していたら説明も不自然も発生しなかったことだろう。
しかしアーチーだと・・・・アーチーの存在に説明の必要が発生するという問題が出てくるか。それでグレッグになったのかな。

今回珍しく台詞が多かったのはホッジス。LAから飛ばされたイヤミなやつ、という設定で、仲間の輪に波風を立てる役割なのだが、今回はちゃんと仕事人ぶりを発揮していた。これから丸くなってなじんでくるのかな?

それにしてもサム・ブロウン粘るな・・・・なんだかんだってランパートカジノは健在らしい。
キャサリンが破けなかった小切手が、この先どう影を落とすか、それが心配だ。


【脇俳優チェック】

デイル医師役のJeffrey Combsは「スタートレック」でWeyoun(発音わからない)という役で出てるひとだが、写真を見ると特殊メイクで面影なし。
これとかこれとか。こりゃわからん。

アラン保安官のHenry Czernyは、「ミッション・インポッシブル」でCSIエージェントのキトリッジ役をやった人。名前だけではピンとこないかもしれないが、トム・クルーズに会ってる店で水槽を爆破されてしまったひとだな。
他にも色々なところに顔を出している人で、今リメイク製作中の「ピンクパンサー」にも出ているらしい。

キャサリン父サム・ブロウン役のScott Wilsonは、古くは「華麗なるギャッツビー」「冷血」などに出ている渋い演技の光る俳優さんだが、最近では「ラストサムライ」でスワンベック米大使役で明治天皇と対峙してる場面とかで見られる。
そんな彼は、実は邦画に出演してるんだな・・・・。
津川雅彦(東條英機)主演の「プライド/運命の瞬間」だ。彼は東京裁判のキーナン主席検事を演じている。これはなぜかDVD化されてないようなので、WOWOWあたりでやってくれないかなぁと密かに期待。
しかし、なんでDVD化されてないのかなー。TSUTAYAでもセルはなくレンタルでしかない模様。廃盤とあるので、店にあるかどうかも疑問。面白そうなのに。

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▶ Comment

おートレッキーの方発見~。
ニックがグレッグに出したオタク問題、スタトレネタじゃなかったでしたっけ?

私も見分けがつかないほうなんです。黒人の方なんてもうお手上げで。
だから、「あれーこのひと誰だっけ、みたことあるような」と思ったら調べるようにするクセがついたということで・・・

たいがいその「見たことある」がハズレてたりするんで結構悲しくなります
ぱっと見て「あ!このひと!」ってびしっとわかるようになりたいです・・・
2005.06.11 00:43 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
こんにちは.コメントとTBありがとうございました.TB返しさせていただきますね.
あらすじ紹介もすごいですが,役者さん情報もすごいですね.私は欧米人の顔がいまいち見分けがつかないので役者さん情報はさっぱりなんです.デイル医師役の方のスタートレックに出てたときの役はけったいな耳なので覚えています.確か予算の関係であんまり特殊メイクにお金をかけていないあたりの話だと思います.そしてアラン保安官どこかで見たと思ったらMI:2ですか…しかしキャサリン父がギャッツビーに出ていたとは気づきませんでした.映画俳優さんだったんですね.
長々と書きましたがこれからも頑張って下さい.密かに応援しています.
2005.06.10 01:10 | URL | superdarling99 #79D/WHSg [edit]
CSI好きとコーンウェル好きは、結構かぶってるような気がしますが、どうでしょう
「グレッグ=パソコンオタク」設定は、この先生きてこないような気がするんですけどねー・・・どう見てもアーチーのほうが使えますし。

モンク、今シーズンになってから見るようになりました。面白いですよね!
CSIと同じ時代に作ってるとは思えないような映像のほんわかした感じが、とても味があって。
うちでも、他の家族がモンクなら一緒に見てくれます
2005.06.10 00:15 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
いつもながら詳細な内容に「脱帽」ですし、後の番組鑑賞に役立つ情報満載ですね。
確かに、いろいろな過去の作品へのオマージュが散りばめられているのでしょう、「ツイン・ピークス」ですか、懐かしいですね。
冒頭の頭部解剖シーンは、「つかみはOK!」という感じでインパクトがありひきつけられました。
コーンウェルの「検死官シリーズ」も好きで長年読んでいるのですが、映像で旨くギリギリ(放送可能範囲内)作っているなぁと感心します。
グレちゃんはパソコン・オタクなんですね、メモしておきます!
別の話題でスミマセンが、私は「モンク」さんも案外好きなのですが、どう思われますか?
2005.06.08 23:49 | URL | nyan-routine #79D/WHSg [edit]

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