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「プッシング・デイジー」第1話「パイメーカーの秘密」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 18.2009 試写会レポート 0 comments 0 trackback
AXNで7月から始まる「プッシング・デイジー~恋するパイメーカー~」先行視聴モニターに参加しました。
以前も、「LOST」や「ブラザーズ&シスターズ」で同様のAXNのモニターをやったことがありますが、AXNではいつもDVDが送られてきて、見て、送り返すという風になっています。
普段の試写会だと出かけて行くようになりますが、脇チェックのためにはDVDの方が繰り返し見られてラクではあります。試写会だと一発勝負なので、見落としがあるともうアウトですからね。
・・・という余計な余裕がアダとなり、見てからまとめるまでちょっと時間かかりすぎました。
本放送は7月5日(字幕)or7月6日(吹き替え)にスタートですが、以下の記事には多少ネタバレを含みますので、ご注意くださいませ。


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「プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~」@AXN

  字幕版:7月5日(日)PM9:00~ほか
  吹替版:7月6日(月)PM10:55~ほか

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クール・ドクールの町に、母と犬のディグビーと住んでいた少年ネッドは、ディグビーを生き返らせたことから自分に不思議な力が備わっていることに気づく。それは命を落とした人に触れると生き返らせることができるという能力で、ネッドはそれで母を生き返らせたのだった。
ところがその能力には条件があり、生き返らせてから1分過ぎると誰か別の人が死んでしまうのだった。そのため、母の代わりにはお向かいに住んでいるファーストキスの相手チャックの父が命を落としたのだ。さらにその生き返らせた人にもう一度触れるとその人は死んでしまうため、せっかく生き返らせたネッドの母も結局死んでしまうことに。そのためネッドはクール・ドクールの町を離れ、チャックにも会えなくなった。

その後、成長したネッドはパイ職人となり、「パイの穴ぐら(Pie Hole)」という店で「能力」を使って材料を新鮮に保ち、おいしいパイを焼く日々をすごしていた。
ところがある日エマーソン・コッドという探偵に能力の秘密を知られるが、むしろその力をエマーソンの仕事に役立てて欲しいと依頼され、ネッドは死人に直前のことを聞きだす仕事をはじめることになる。
そんな時、エマーソンが持ってきた仕事の「死人」を知ってネッドはびっくり。それはあの仲良しのチャックだったのだ。彼女を生き返らせたのはいいものの、話を聞いたら1分で元に戻さなければいけない。
初恋の相手にもう一度触れたら彼女を殺してしまう、そのジレンマにネッドは苦しむが・・・

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青い空、白い雲、黄色と白のデイジーのコントラスト・・・まるでこれはティム・バートン監督の「ビッグ・フィッシュ」みたいだなぁと思ったら、ダン・ジンクス&ブルース・コーエンと製作陣がかぶっているらしい。
現実からふわっと遊離するようなファンタジックな色彩美。色つきの夢をそのまま映像化したような風に見える。

そこに「不思議な力を持つ男の子」がいましたとさ、というおとぎばなしの始まりなのだが、男の子はいきなり自分の母親と、初恋の少女の父親をその力のせいで殺してしまうのだ。
生き返らせる能力を持ちながら、決して思いのとおりにはならず、誰かが死ななければいけない。物語を展開させるのはかわいい男の子と女の子ではなく、すでに育ちすぎて心に傷を持った変な大人たちばかり。
主人公のネッドが作る焼きたてのパイの甘い香りに満ちた物語でありながら、一方でネッドが生き返らせる死人がしょっちゅう画面に出てくるという、常に死臭の付きまとう表裏の極端な不思議な物語。かわいらしくスイートな映像美の反面、人を生き返らせて事件を捜査するという、ダークでビターなサスペンスの一面を持つファンタジー・・・なんだか言葉で説明すると色々詰め込まれちゃった感じがするが、たくさんベリーを使ったパイのようにこれがうまくまとまっているのだな。

このネッドの能力は「3秒ルール」ならぬ「1分ルール」にしばられているが、見ていると「これはいいの?」という疑問が。
 ・ディグビーは生き返った後、犬にしてはずいぶん長生きだが、死ななくなる?
 ・イチゴを生き返らせたなら、代わりに死んだものは?
 ・オリーヴは別に生き返らせたわけじゃないなら、触ってもOKでは?
 ・じゃぁ手袋すればいいんじゃない?とか・・・

でもそんなツッコミどころを超えて、胸を締め付けるピュアな大人のラブストーリーとしてもちゃんと成立しているところがまた魅力。
昨今、登場人物があらゆる組み合わせでくっついたり離れたり、AVとどこが違うのと思うようなハードなラブシーンも登場するようなドラマが珍しくない中、恋人同士が視線だけで想いを交し合うシーンにドキドキしてしまうのだ。
何しろネッドとチャックは触れたら死ぬのだから、キスはおろかハグもできない。だから、自分で自分の手をぎゅっとつないでみたり、相手のいる部屋の壁に触れて見えないぬくもりを感じるという、なんとも切ない究極のプラトニックラブ。

これは決して完成されることのない、死と隣り合わせの不完全なままの初恋なのだから・・・最強だなぁ。そういう「カワイイ」の微妙なツボがわかる人が作ったドラマというか・・・
一方が隻眼の双子とかのアンバランスさ、「どこか欠けてる感じ」がいい感じに詰め込まれてるというか、何かがちょっとずつ足りない感じのがちゃがちゃな、小さい時に集めたメダルやボタンとかの「不完全なものへのいとしさ」をこのドラマの製作陣は「わかってる」気がする。
主人公と運命の恋人が目の覚めるような美男美女でないところがイイ。探偵も有能そうでなく、主人公の味方なのにちょっと裏切りそうな感じがイイ。
オリーブは・・・狂言回しとしてカンペキなのだが、彼女は「ザ・ホワイトハウス」のアナベスだからいーんです。(いいのかよ!)彼女という舞台色の強い女優さんを使ったことで、絵面が芝居がかって見えて、背景がさらにミュージカルの書き割りっぽく見えてくる感じだ。

あーもうこれはスタートが待ち遠しいドラマだ。でもこの世界観、長くキープできるのだろうか?
こういうドラマは長く続くのはやっぱり難しいんじゃないかと思うが、1話でも長くこの夢物語を見ていたい気持ちにさせられる。

しかしこれ・・・見終わった後、猛烈にパイが食べたくなる!
これを毎週見せられるのかと思うと、非常に罪だ。夏のダイエット時期だというのに!
「サマンサWho?」でネイルショップとコラボしていたAXNだから、きっと・・・きっとやってくれるに違いない、アンミラあたりと!
「プッシングデイジーオリジナルパイ」とかアリでしょう。あああ、考えただけでもうパイが食べたい・・・!


【 脇俳優チェック 】


◆犬に噛み殺されたガスウィント .... Patrick Breen
「ボストンリーガル」第3シーズン8、9話では、ジェリーの友人エリカが恋人の首吊り死体を発見しその前2時間の記憶を失っていた事件で、ジェリーとアランに対峙する担当検事役。
「CSI:6」24話「サヨナラはまだ…」では、被害者が身につけていたコルセットをあつらえたテイラーショップの主人役。
「Sex and the City」第2シーズン17話「若い女の特権」では、キャリーに積極的にアプローチしてきた医師のブラッドリー・ミード役。
「ザ・ホワイトハウス3」19話(NHK放送順による)「誰かが見ている」では、バートレットが再選を目指す大統領選で、健康問題を揶揄するネガティブCMについてサムに会談を持ちかけてきた、対抗馬のアイオワ州知事リッチーの側近ケヴィン・カーン役を演じている。カーンはサムの旧友の立場を利用して接近してきたが、サムが独断で会談に応じたためバートレット陣営にとっては失策となってしまう。
「名探偵モンク2」6話(NHK放送順による)「夫婦ごっこ」では、シャローナとモンクが、ディッシャーの母親の再婚相手の真意について探るため潜入した夫婦セラピーの、参加者のスウィーニー夫妻の夫役で登場。

◆チャックの代わりに死んだ葬儀屋 .... Brad Grunberg
「フェリシティの青春」のショーン役や「Heroes」のマット役でおなじみのGreg Grunbergの兄で、「Johnny Cocktails」の名前でクレジットされることもある。
「マイネームイズアール」第1シーズン19話「俺たちのY2K」、第2シーズン2話「ジョーイのためのジャンプ」では、カタリーナのストリップ劇場で登場の前ふりをするDJ役。
「CSI:NY」第1シーズン17話「転落」では、パーティの最中にベランダから落下して死んだ巨漢の映画プロデューサーのヘックマン役。性格がワンマンだったために多方面に恨みを買っていたために他殺が疑われたが、実際は健康に気配りをしていた妻の配慮を裏切って、隠れてチョコレートを食べようとしての事故死だった。
「アリーmyラブ2」8話「罪作りな視線」では、リンの所有してる泥レスの司会役で登場。
「FBI~失踪者を追え」2話「少年の秘密」では、失踪した少年ゲイブがNYからテキサス行きの長距離バスのチケットを買おうとしていたのを「子供は買えない」と追い返し通報しなかった窓口の男役。
「NYPDブルー」ではバーテンダーのレオン役で、1~12シーズンまで時々出演している。

◆幼少期のチャック .... Sammi Hanratty
オフィシャルサイトあり。
「コールドケース」第3シーズン19話「花」では、被害者の自称ソングライターのヴァイオレットがバートロビー家から追い出されるのを哀れんで、家の時計をあげたバートロビー家の娘ミュリエル1929年版役。
「スイートライフ」第2シーズンでは、18話「小悪魔ホリー」以降に周囲を引っ掻き回す少女ホリー役で登場。宿泊客ハリーの娘だが、かまってもらうためにさまざまないたずらを仕掛ける。
「ザ・ユニット」ではマックとティフィーのゲルハート夫妻の次女ジェニー役を演じている。Sammiは五人姉妹の末っ子だが、「ザ・ユニット」でジェニーの姉リッシー役は実姉のDanielle Hanrattyが演じている。
「CSI:NY」第2シーズン15話「ゲームの代償」では、売れない俳優の父クリスの台詞の練習を手伝ってあげる、けなげな娘エマ役で登場。
「Dr.HOUSE」第2シーズン8話「診断ミス」では、チェイスがミスをしたために結局死亡した患者ケイラの娘ドーリー役。オープニングで発表会の出番待ちで「サリーがバカにする」とびびっているが、ケイラに慰められる。しかし母ケイラの病気により結局発表は途中までしかできなかったのだった。

◆検死官 .... Sy Richardson
主要キャストのほとんどが黒人という異色のウェスタン映画「黒豹のバラード」では、Sy Richardson自身の二人の祖父の体験をもとに脚本を担当している。
「コールドケース」第5シーズン8話に登場予定。
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