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コールドケース5 第3話 「儀式」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 31.2009 コールドケース 0 comments 0 trackback
2006年7月21日にアーミッシュの村からラムスプリンガの儀式のために、16歳になったアンナとレイチェルの二人の少女が旅立った。新しい世界への期待で胸を膨らませるアンナと、不安におびえるレイチェルははじめて見る文明と都会の喧騒に飲み込まれていく・・・
そして現在(2007年10月)、リリーのもとにアンナの妹サラが訪ねてきて、アンナを探して欲しいと依頼してきた。アンナは村を出て以来毎日手紙をよこしていたのに、それが突然途絶えたのだという。ずっと心配していたサラは自分のラムスプリンガを待って警察にやってきたのだった。
そこで身元不明の死体などをあたっていたところ、時期と年齢が一致するものを発見。それはケンジントンの廃屋の地下室出発見された遺体で、写真によってアンナと確認された。
アンナの母は、娘の死を「神のご意志だからもういい」と言うが、リリーたちは再捜査して真相を明らかにしようと思う。そしてリリーとヴェラがアーミッシュの村を訪ね、アンナとラムスプリンガで村を離れ行動を共にしていたレイチェルに話を聞くことに・・・

一方、リリーが撃たれた事件から5ヶ月たって、やっと発砲で割れた窓に新しい窓ガラスがはめられ、事件の傷跡も薄れようとしていた。しかし、事件の当事者たちの心はいまだ癒えない傷を抱えていた。
スコッティはスティルマンに、「内務監査に報告したのか」と問い詰めるが、「あれはみんな知ってること」と返されてショックを受ける。
そしてリリーは、命じられたとおりにセラピストの下へ通い始めるが、自分をさらけ出すことができず、セラピストとの間に壁を作ろうとしていた・・・

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もしかして今回は、今までで一番新しい事件なのではないだろうか。
いつもは何十年前もの事件で、その時代の習俗を忠実に再現しているのがこのドラマのキモになっているが、今回は事件が新しいのに、アーミッシュの村を描いているために時代の新しさを感じないという、不思議なパラドックスが起こっていて面白い。
アンナたちがいる2006年のフィラデルフィアまで、なぜかアーミッシュの衣装の持つ空気にひきずられるように、古めかしく見えてしまうのだからなかなか強力だ。

しかし今回「ラムスプリンガ」と訳されていたけれど、一般的には「ラムシュプリンガ」らしい。「ラムスプリンガ」でぐぐるとひっかかってくるのは今回のエピ関連の記事だけだったりする。うーむ。
この間MXテレビで「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」でアーミッシュのドキュメンタリー「Devil's Playground」が紹介されていたのを・・・Youtubeで見たわけなんですが(こら)。
アーミッシュについてあまりよくわからないまま今回のエピソードを見ると、「いやー、文明の刺激を受けたら、みんなそりゃー転ぶだろ」みたいな感じにしか思わないかもしれないけど、実際のところは簡単にはいかないというかもっと根が深いようで。
なかなか面白いのでご紹介。
★ 『松嶋×町山 未公開映画を観るTV #13』(分割されているので注意)
  Devil's Playground [DVD] [Import] アーミッシュの赦し―なぜ彼らはすぐに犯人とその家族を赦したのか

外の世界に夢を感じてポジティブに生きようとしていたアンナ、夢破れて行き場をなくしていたジェイコブ、外界になじめずにそのまま帰ったレイチェル・・・
「自分なら」と考えてみたところで、リアルに彼らの苦悩を理解できるわけではないだろう。幼い頃から「神」をごく自然に叩き込まれてきた人間が、16歳にして自己責任で神との契約を行うかどうかを選択させられる、という重さは、信仰がなく文明社会に住む人間には容易に共感しにくい。
もしこれで村に戻らなかったら、今まで人生のほとんどを占めていた親兄弟と神に別れを告げなくてはいけないのだ。その喪失感を「自由」は埋めることができるのだろうか。

アーミッシュの人々が自由を求める一方で、自由を享受しすぎているために、アーミッシュの純粋さに惹かれる人もいる。・・・でもまさかそれがヴェラの担当になるとは思わなかったけど。
ヴェラってピュアなのね・・・静寂の中で木工作業しただけで、言葉もなく何か通じてしまうなんて。
でも自分なら、アーミッシュの村に仕事で行けるとか言われたら、とりあえず後学のために行ってみたい!と志願してみると思うのだけど、ミラーとジェフリーズの嫌がり方が不思議だった。やはり宗教的な忌避感があったりするのかな。

リリーはとうとうセラピストのお世話になったようだが・・・捜査中に事件に巻き込まれる→PTSD→セラピストを拒否→渋々受診→反発→覚醒・・・っていうパターン多すぎ。実際にそういう心理的傾向に陥るからそういう描写になるのかもしれないが、なんでみんなセラピストに対してあんなに反抗的なのだろう。心を閉ざしてプンプン怒ってる人ばかりだ。
特にリリーは、ただでさえ他人に心を開かない性格だからなぁ。
セラピーがきっかけで、リリーが新たな一歩を踏み出すいいきっかけになるといいのだが・・・かえって悪い方に行ってしまいそうな気がするのはなぜだろう。


【 脇俳優チェック 】

◆被害者アンナ・グンデン ....  Mackenzie Mauzy
「CSI:NY2」22話「奪われた家族」では、人魚姫姿の水死体で発見されたサラ・バトラー役。モンタナから両親の反対を押し切って歌手になるためにNYに出てきたという境遇にリンジーがわが身を重ね合わせる。サラは子供の誕生パーティで歌う仕事をしていたが、その帰りに教われて殺害されたのだった。
CBSのご長寿ソープオペラ「The Bold and the Beautiful」では2006年からレギュラー出演している。

◆アンナと一緒に村を出たレイチェル .... Ashlee Gillespie
「CSI:NY4」13話「絆」では、殺害されたリバートン判事の娘マディソン役。父判事は厳格な性格が災いして、情のない判決を下して恨みを買うことが多かった。そんな父の元に引き取られることを強制されたマディソンは反発したが、本心では父を愛していた。しかしそうとは知らない犯人が彼女に接近し・・・
「FBI~失踪者を追え」第4シーズン4話「失われた時間」では、7年前にジャックとヴィヴィアンが担当した女子大生失踪事件の失踪者スカイ・ピーターセン役を演じている。教授との不倫を清算し、傷心を癒やすため実家に帰宅途中、信じて送ってもらった同級生にを拒んだことで不幸な結果に・・・
「Heroes」第1シーズン3、4話にクレアの学校のロリ・トラメル役で登場。ブロディに無理やり迫られたことがあり、パーティからブロディと一緒に帰ったクレアに忠告する。

◆アンナの母 .... Robyn Lively
「CSI:NY2」7話「再びの地、NY」では、NY/マイアミ合同捜査になったダリアスの事件で、ダリアスとアレクサ・エンデコットの接点となった精神分析医フェルドスタインの秘書役で登場。セラピーの内容を盗み聞きして、アレクサの妹サラに情報を流して金を盗ませたのだった。
「ツインピークス」では町長兄弟をイケナイ魅力でとりこにしてしまう妖婦ラナ役で後半に登場していた。夫である町長の弟を激しい夫婦生活のため心臓発作で死なせてしまうが、その後に町長も魅力で篭絡。あの頃から見たらずいぶんおばさんになってしまったなぁという印象が。
「シカゴホープ」には第1~2シーズンにナースのマギー役で登場している。
父のErnie Livelyはベテラン俳優で、彼の5人の子供は全員俳優になっている。一番下の妹Blake Livelyは15歳の年の差があり「旅するジーンズと16歳の夏」でメインの4人の少女のひとりで自信家のブロンド娘ブリジット役を演じている。
「クリミナルマインド」第4シーズン4話に登場予定。

◆アンナがパーティで出会った青年ヴィンス .... Sean Wing
「ジャーニーマン」第1シーズン8話「ペテンと真実の狭間」では、ダンが運命を変える対象者アビゲイル(アビー)がヒッチハイクで知り合い、そのまま堕落の道を共にしてコンビニ強盗まで引き起こしたサム役。
「恋するブライアン」13話「すれ違う思い」(WOWOWでは1~2シーズンをまとめてあるため。実際は第2シーズン8話)では、スヴェン
「ミディアム」第4シーズン6話「死の味」では、デヴァロスの後援者として名乗りを上げたギャリティ議員に対して、かつて戦地で隊員の肉を食べて生き延びたことをゆすったため、当時の隊員たちに殺害されたゴードン・ラローシュ役。

◆アンナの妹サラ .... Shailene Woodley
「CSI:NY3」19話「ワインと異常な愛情」では、「マンハッタンの王族」と呼ばれる大富豪ピアポント家の娘イービー・ピアポイント役。両親不在の状態で30人もの世話係に将来に向けて教育を受けているが、その結果歪んだ性格が完成し、フランス王朝を模したような贅を尽くしたパーティを開いたり、取り巻きの人心をコントロールして動かすことを楽しんでいる。
「マイネームイズアール」第1シーズン23話「BB弾の思い出」では、アールが少年時代ほのかな思いを寄せていたグウェンの少女版役で登場。アールからお尻にBB弾を命中させられたが、アールが嘘の言い訳をしたためにグウェンは父親と断絶してしまった。
「FBI~失踪者を追え!」第1シーズン16話「月影のクレア」では、クレア・メトカルフの少女時代を演じていた。
「OC」第1シーズンではミーシャ・バートン演じるマリッサの妹ケイトリン役を演じていたが、第2シーズンからは寄宿舎に入れられて出番がなくなってしまった。第3シーズンからはケイトリンもニューポートに戻ってくる設定だが、ブライアン・デ・パルマ監督の義理の娘の女優に差し替えられて降板。

◆リリーのセラピストのペニー・ダヴォレン .... Patricia Bethune
「ジャーニーマン」第1シーズン10話「思わぬ誤算 」では、ダンが過去で手当てされた銃創が悪化したため、現代で再治療してくれたドクター役。20年前の抗生物質を投与されていたため悪化したのだと説明。
「CSI:3」15話「永遠の別れ」では(2004年以前はP.B. Hutton名義でクレジットされていた)キャサリンの娘リンゼイの学校の先生役で登場していた。「CSI:5」19話「冷たい街」ではモーターショウの抽選でハマーが当たったショー夫妻の妻役。直後に強盗に襲われてハマーをとられてしまうが、夫との目撃時情報が異なっていてCSIを混乱させる。
「グレイズ・アナトミー」第1シーズン6話「禁断のデート」では、患者が急変したのに他にスタッフドクターとか誰も居合わせなくて、イジーが急遽患者の胸を切開して心臓マッサージをするハメになった時、イジーをなだめて胸を開かせモニターをコールしているナース役で登場。その後もナース役で継続して出演している。
「堕ちた弁護士 ニック・フォーリン2」19話「戻ってきたスター」ではウェバー夫人役で登場。映画「スピーシーズ3」に出演。

◆レイチェルの夫 .... Chip Joslin
オフィシャルサイトあり。
「CSI:7」24話「殺人模型の正体」では、冒頭、腰のナイフをちらつかせながらコンビニをうろついていた男役。
「ヴェロニカ・マーズ」第3シーズン10話に登場予定。

◆アンナの弟 ....  Jordan Timsit
ラストシーンの中で、警察の廊下で並んで待っていた中の一人。
「デスパレートな妻たち」第1シーズンでは子供の役で何度も出演している。6話「火花散らして」では、学芸会に出演している子供役、8話「罪の段階」ではリネットのママ友の息子役、16話「スキャンダル」では、双子に濡れ衣が着せられた頭虱の、実は発生源トファー・ブレナン役。
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