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コールドケース3 第9話 「ペンダント」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 04.2007 未分類 4 comments 0 trackback
川からホームレスが40年ほど前ニ死亡したと見られる白骨死体を発見した。
少女の腕は両方ねじりあげられて骨折しており、その特徴から1965年の病院の記録に行き当たった。診察したドクターによると、病院に連れてきた母親が虐待していたのではないかという。
ドクターの記憶から、母親が働いていたドライブインがわかるが、母親=シンディはやさしい夫も子供もいたのに、何かから逃げようとしている様子だったらしい。
頭蓋骨を元に幼い少女の顔を復元し、身元を捜そうとしたところ、すぐに情報提供があった。心当たりがあると名乗り出たモーラ・スタントンという女性によると、その少女は自分の幼い頃の写真とそっくりだという。モーラは幼い頃養女に出され、昔の記憶はほとんどなかった。
モーラは被害者のヴィヴィアンと一卵性双生児だった・・・

その頃、麻薬課のミラー刑事にスティルマンが、殺人課に来ないかと声をかけていた。ミラーは殺人課への異動に内心大喜びだが・・・

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このエピは、キャスリン・モリス来日イベントの時に先行上映されたものなので、見たのは2回目。
こんな泣けるエピを、自分の部屋じゃなくて公開上映で見るなんて、どんな罰ゲーム?って感じでボロボロになりながら顔を伏せて退場したのだけれど。
しかしこの9話というエピは、「初めてコールドケースを見る人」にこのドラマのテイストを感じてもらうのに、非常にいいサンプルになったのではないかなと思った。65年というファッションなどで時代性がくっきり出る設定で、曲もつかみが「マイガール」というよく知られた曲で。
そして、単独で切り出しても話として比較的成立しているのもあるかな。ちょうどサットンとミラーへの切り替えの切れ目になってるわけで。
リリーも復活して、ある意味このシーズン中やっと「らしい」エピという感じかも。

「眼鏡買わなきゃ」
まだ「家庭内暴力」とか「児童虐待」とかが家庭内の問題とされていた時代、シンディは何度あざだらけの顔でその言い訳を言って笑ったのだろうか。
ヴィヴィアンの幼い命を失わなければ、逃げるきっかけさえ見出せなかった悲惨な状況が痛ましい。
珍しくハッピーエンドに終わったように見えるが、箱の中にはひとつ、未解決のまま封印された殺人が・・・それを当然の制裁として「なかったこと」にするのは違和感がないわけではないが・・・(だって、今までどんな事情があろうと、殺人は殺人として過去の清算はきっちりさせてきたわけだし)。
一種の警察内部のけじめでもあり、そうでもしなければこれ以上ロジャーは裁けないから、仕方ないのかもしれないけれど。

「そんなことをする奴の顔は、ぜひ見たいな」という、ボスの怒りを秘めた希望は結局かなわなかったけれど、例の「警察官の集いの店」から英雄とされてきたロジャーの写真をはずさせるというのは、ボスらしい一級の制裁。外面を重んじていたであろうロジャーに死後、最も彼の望まないことを全部やってみせることで、かろうじて復讐は果たされたのだろうか。当事者たちは誰も「復讐」など望まないだろうけれど。
生き返ることのないヴィヴィアンの分まで、モーラやシンディが幸せになって欲しいと思うラストだった。あの海の「最高の日」が、日々、彼女らにとって当たり前の毎日になるように・・・

ジェフリーズはおしゃれなオバサマにナンパされてにこにこしていたが、そうか、ジェフリーズはセクシー要員だったのか。彼のディスコキングな魅力で婦女子は証拠を超放出状態なのだな(違)。
ヴェラ負けてちゃダメだ!と思ったら、来週なんだかカワイイことになってるし・・・来週は多分ヴェラファン急増の予感、でもないか。
二人のおやじたちの前に、完全に若手二人の影が・・・
リリーはシンディを訪ねていったところで本領を発揮していたが、スコッティは・・・こういう週もあるよ、って感じかな。
ボスとおやじ二人でこのドラマもってますから!って感じが、最近かなりするんだなぁ。やはりリリーは元彼との恋愛ネタが浮上するまでは本調子が見られないのだろうか。

ミラー刑事がボスにスカウトされていたが、他の事件があるのでと断っていた。警官の死がからんでいる「フィッシュタウンの事件」とは・・・この先出てくるのかな?
それにしても、ミラーが入った「コールドケース」っていうのがイマイチ想像できない。
ミラーと男性陣の他キャラとのからみは、まぁ想像できなくもないけど・・・やっぱり、「リリーとミラー」っていうのはどうも・・・。
そうはいっても、サットンほどの違和感じゃないだろうな、とか思って無理やり納得しようとしている自分がいる。・・・ってことは、サットン、ヤツはギャップを薄めるための前座だったのか!

ところで。コールドケースがAXNでも放送が開始されることが決定になったようで。
さらに人気が拡大するといいなぁ。
でもって、この勢いでDVD化も・・・(それができれば苦労はない、っと)


【 脇俳優チェック 】

◆ヴィヴィアンを診察した医師現在版 .... Jack Betts
60年代から活躍しているベテラン俳優。
「フレンズ」第7シーズン15話「ジョーイの脳は大女優?」で、いい男が携帯を忘れていったため、レイチェルとフィービーが取りに来てもらってデートに誘おうとやっきになっていたところ、実際にやってきた持ち主のトム役で登場。おじいさんなのでがっかりするレイチェルに対し、フィービーは「あのケツ」がたまらんとお気に入り。
他に「スパイダーマン」「ゴッドandモンスター」など。

◆シェルター支援のナンシー・ウォルシュ現在版 .... Maree Cheatham
「デスパレートな妻たち2」7話「はかなき夢」ではジョージの母の友人役で登場。ブリーは突然ジョージに空き家につれてこられプロポーズされ困惑するが、そこにジョージの母と友人が乱入してきたために断ることができず、心にもないイエスを言ってしまうのだった。
「名探偵モンク2」14話(NHK放送順による)「モンクはスーパー店員」ではスーパーメガマートで殺害された、店員のエドナ役を演じている。エドナは11ヶ月連続で最優秀スタッフとして表彰されていた。

◆モーラ・スタントン現在版 .... Megan Follows
映画「赤毛のアン」シリーズでアンを演じていた彼女も、すっかり大人の女優さんに。
「CSI:マイアミ3」23話「殺人鬼養成講座」では、死刑囚ケン・クレイマーの殺人パートナーが引き起こした第二の事件の被害者役で登場していた。
「ER」第7シーズン14話「森の中の散歩」ではキムのレズビアン仲間としてウィーバーに引き合わされるクリスティ役で出ていて「ねぇ、ここにいる人はみんな、キムと寝てるのね」という大胆な台詞をこなしていた。
「CSI:4」18話「骨の音」では、発熱ブチ切れ男ウォルター・ダリアンの妹ベス役で登場していた。兄ウォルターが経営しているモーテルの客の妊婦を殺し、胎児を取り出してベスの元に預けたため、その子をわが子として育てるという猟奇兄妹を淡々と演じていた。

◆シェルターのスポンサーティファニー65年版 .... Olivia Hack
「ギルモア・ガールズ」の第4シーズンなどに出演。
声優としての活動が多く、「ヘイ!アーノルド」のロンダ役、「Blood+」のアメリカ版の謝花真央役の吹き替えを担当している。

◆DVの被害者妻シンディ65年版 .... Meredith Monroe
オフィシャルサイトあり。
「ドーソンズクリーク」に第2シーズンから兄ジャックとケープサイドに越してきたアンディ・マクフィー役でレギュラー。ペイシーとアンディの仲は、時にいらつかされながらも成長を遂げたいいカップルだった。
「クリミナル・マインド」ではアーロン・ホッチナーの妻ヘイリー役でサブレギュラー。
「Dr.House」第1シーズン12話「ドーピング」で、スコット・フォーリー演じるメジャー選手の妻ローラ役を演じている。
「CSI:マイアミ3」3話「愛の奴隷」では、元彼を思い続けてストーカーになって、挙句利用されて今の彼女を殺害するように誘導されてしまう哀れな女クローディア・サンダース役で登場。
「BONES」第2シーズン14話、「CSI:7」5話に登場予定。

◆ドライブインの現オーナーのマッティ現在版 .... Damara Reilly
「CSI:3」1話「ギャンブラーの切り札」で、カラーコンタクトを入れてカードのマークを見ていたいかさまギャンブラーのリタ・ギボンズ役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え」第1シーズン12話「暴力からの脱出」ではスタテン島警官ダイアン役。ダイアンはひそかに裏でDVの被害者の支援をしているのだった。
「ミディアム3」5話に登場予定。

◆モーラ&ヴィヴィアン1965年版 .... Amy & Zoe Schlagel
双子の子役俳優で、二人のキャリアはほとんど一致しているが、Amyのほうが「キューティブロンド2/ハッピーMAX」にJennifer Coolidge(「ジョーイ」のボビー役)の娘役で出演しているのが差異。
「FBI~失踪者を追え2」23話「自分を探して」では、自分が幼少期に誘拐されたのではないかと疑って捜査を依頼した、セリーン・アンドルーズの3歳時を二人で演じていた。

◆ドライブインのウェイトレスのマッティ65年版 .... Tuffet Schmelzle
「ザ・ユニット」第1シーズン3話「200時間目のミス」に、ジョナスが単独でインドネシアに救出しに行った布教グループのひとりアシュレイ・クラウス役で登場。エライさんの娘だったためユニットが使われたのに、本人たちには救助されているという意識が薄く、ジョナスを怒らせる。
「Dr.House」第2シーズン23話、「クリミナルマインド」第2シーズン5話に登場予定。

◆元警官アート・バルドゥッチ現在版 ....  Ned Schmidtke
「HUFF」第2シーズンではラッセルの法律事務所のボスのミークス役で登場している。失態を繰り返すラッセルに堪忍袋の尾が切れ、身内でありながらバッサリ首にしてしまう。
「ポイントプレザントの悪夢」ではマシュー神父役で8エピに出演。
スーパードラマTVで放映予定の「ファストレーン」第1シーズン16話、「FBI~失踪者を追え4」15話に登場予定。

◆シンディ現在版 ....  Charlotte Stewart
オフィシャルサイトあり。
「ツインピークス」のドラマ版と映画版両方で、ボビーの母&ブリッグス少佐の妻のベティ・ブリッグス役を演じている。
「大草原の小さな家」では、第1~4シーズンにローラの学校の先生のビードル先生役でサブレギュラー。(CharlotteのHPにはビードル先生Tシャツが売られている)
デヴィッド・リンチの長編デビュー作「イレイザーヘッド」では、奇形の子供の母メアリーX役を猟奇に演じている。

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▶ Comment

>パンダ子さん
アメリカは過剰なほどに徹底した対策がとられてますね。ERで時々出てきますが、あやしいアザや怪我があると通報義務に基づいて通報して、結果として親子が引き離されたりするという。
それでも夫婦だと、自分の意志で戻ってしまったり、かばってしまったりして表面化しにくいのは何年たってもかわらないようですけどね・・・
ヴィヴィアンの命は、今だったら守れたかもしれないし、シンディは逃げなくてもアートと新生活をはじめられたかもしれないですけどね・・・
ほんとに切ないエピソードでした。

>紫熊さん
薄幸なだけに、時折見せる幸せそうな表情の物悲しさが美しいのですよねー。
えぇ、私も先行上映の時「ホッチナー嫁なんだなー」とか思ってた割に忘れてました(爆)
紫熊さんはジェフリーズ希望ですか、私はヴェラとボスとどっちがいいかなー・・・って何が。

>エレインさん
「一日だけミセスバルドゥッチだった」は、本当に泣けますよね。多分あの時はほとんどシンディの死を覚悟しての言葉だったのだろうと思うのですが。
一生分の恋だったのでしょうね。
今からそれを取り戻すのは難しいかもしれないけど、でも一緒になら新しい関係が築けるかもしれませんしね。
赤毛のアンが生きているママを見つけたようで、何かほろっとさせられるものがありますね。苦労してきてよかったね、みたいな。
2007.09.07 23:45 | URL | くまぷー #79D/WHSg [edit]
赤毛のアンというのもすごくよかったです。
ドーソンズクリークのアンディは躁鬱か何かの病気ですごく不安定だったけど、ペイシーとの恋人関係はよかったですね。
少女役から、悲しい母親役まで見れて女優さんとして成長していく姿を見られるのがすごくうれしいです。
これって海外ドラマを見続けてると味わえる良さですね。
「一日だけでもミセス・バルドゥッチだった」というところで涙ぼろぼろで。
ビビアンが落ちるところでは声あげてしまいました。

最後みんなで幸せになれてよかったと思います。
今回のエピソードはよかったです。

2007.09.07 02:04 | URL | エレイン #79D/WHSg [edit]
薄幸な役が似合いすぎますね(汗)
でも、なんかすごく綺麗だった~
「クリミナル・マインド」そういえば先週の放送でホッチナー嫁が映ったけど気づかなかった・・・

DV、確かに声高に言われだしたのは最近ですもんね
昔は「妻は耐えて当たり前」だったのでしょうか
でも、自分の娘を手にかける”ヒーロー警官”なんて最低っ!

私も家庭訪問はジェフリーズ希望で届けをだしておきます
くまぷ~さん、よろしくお願いします←間違ってる
2007.09.06 14:28 | URL | 紫熊 #79D/WHSg [edit]
「すごく悲しい話なんだけど、ハッピーエンドのような気もする話だったね」と
65年生まれの夫と言っていました。

どれくらいの子供が「虐待」されていて、どれくらいの「ドメスティック・バイオレンス」が
あったんだろう。「あの頃はそういう時代だったんだ」と言うけど。
今も良い時代とはいえないけれど、家庭内の暴力がよくない!とか、それから
逃げる手段とかできた点では、よくなっているのかしら。
なんだか、特にしんみりです、今回は。
2007.09.05 19:40 | URL | パンダ子 #79D/WHSg [edit]

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