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ザ・ホワイトハウス5 第12話「ニュースのない日」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 30.2008 未分類 1 comments 0 trackback
CJにとっては頭の痛い、「ニュースのない日」がやってきた。CJは無理にニュースバリューのない「アルゼンチン大使の経済会議参加」をニュースにしようと考えるほどだったが、実はその裏でトビーが早朝から不穏な動きを見せていたのだった。
トビーはずっとあたためていた社会保障制度の維持を実現するために、共和党の重鎮ゲインズに働きかけるプランを思いついたのだった。バートレットにだけ打ち明けて、他のスタッフには伏せて行動を開始するが、すぐにマスコミにかぎつけられて問い合わせが各方面に殺到する。
ジョシュはそんなトビーの動きに懐疑的になり、税制のことでトビーがレオの意を受けて動いているのではないかと邪推。何も知らないウィルをけしかけて、ゲインズをつぶしにかかろうとする。
そうとは知らず、トビーはゲインズに協力してくれそうな民主党大物議員としてブレイナードに働きかけるが、ジョシュの動きがゲインズとブレイナードを引かせる結果となってしまう。
しかしトビーの動きの意図に勘付いたウォールストリートジャーナルのポーク記者が、すでにスクープを出す方向で動き、トビーは完全に四面楚歌に陥ってしまう・・・

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今シーズンに入ってから、ずっと続いていたトビーの「逆燃え尽き症候群」というか、何かをなさなければという強烈な焦りが、こんな形で爆発するとは。
先に周囲に相談していたら止められただろうが、結局はジョシュのアドバイスが煮詰まった事態を打開した、というのがよかった。このところヘタをうつばかりのジョシュの政治的工作と人脈だったが、やるときゃやるのだというのを久々に見たような気がする。
しかし、今回のエピはほんとに日本の政治家とマスコミに見せたい。特に、政策より政局を優先している人たちに。歴史に名を残せるかもしれないという自分たちの手柄を、国民の未来のためにあえて手放すこともいとわないという・・・逆に政権にとっては逆風になるかもしれないことを、それでもやり通すという覚悟がうらやましくさえ感じた。
それにしても社会保障制度の維持とはこれまたタイムリーな。5年前の内容なのに、まさに今の年金問題大もめの時局にぴったりハマる。NHKが順調に放送していたら、おそらくここまで感慨深く見ることはなかったかもしれないだろうから、不思議なめぐりあわせで放送されているように思える。

トビーが辞表を書くまでに追い詰められた状況で、レオがあっさりと「トビーの手紙を受け取ってください」と切って捨てるような非情さを見せるのがなんともいえなかった。
バートレットはああいう時逡巡するから、レオが背中を押す立場にならないといつまでたってもことが決まらないのだろうなぁ。憎まれ役をも辞さないレオの冷徹な強さ。しかしそれでもスタッフに嫌われるわけではないところが、レオのレオたるゆえんというか。
逆にトビーは夢見る人情家だから、いつまでも追い落とした政敵についてぐじぐじと悔やんでいたり・・・。トビーとレオのキャラ造形がまさに適材適所という感じで改めて感心してしまう。
ジョシュも、そんなレオの冷たさを一度心底体感してしまったので、また反省部屋行きになるのを恐れてゲインズを追い詰める方向に走ってしまったわけで。
複雑に入り組んだ心理がまさにアーロン・ソーキンの持ち味だ。

ドナのスパイは、あれはわざとヘタだったのかそれとも本当にヘタだったのか・・・いや、あれは天然だろうな・・・。
唐突に「服とかメイクの話しない?」と切り出したときには爆笑してしまった。ドナだもんなぁ。
リナは誰も口をきいてもらえないと泣いていたが、ホワイトハウスの新人っていぢめられる運命だからなー。前回彼女がトビーと出張する時、マーガレットだったかがリナをじとーんとにらんでいたから、嫌われてるんだなとは思っていたが・・・女の職場はコワイもんだ。
でも今回、あんなふうに秘密指令を与えられてトビーとこそこそ仕事をしていたら、また嫌われるんじゃないだろうか。

そのリナが仕事していた場所はウィルが前に使っていた部屋だったわけだが、トビーはウィルを追い出して二部屋悠々と使っていたのか?
ウィルはすっかり影が薄くなっちゃって・・・そんなとこまでボブ・ラッセルに染まらなくてもいいのに(違)。
しかし、「シークレットサービスのコードネームがボブ・ラッセル」って、そこまで笑われるキャラの立ってない副大統領って、ほんとに置物か?って感じが。
本人は何とかそのキャラを打ち破ろうとしてるようだが、ラッセルが出てきても「ハテ、どこの上院議員だっけ」とか思っちゃうしなぁ。
ラッセルが目立つようにするには・・・そうだ、CJに精子を提供すればいいんだよ!(激違)


【 脇俳優チェック 】

◆民主党の大物議員ブレイナード .... Kate Burton
「グレイズアナトミー」ではメレディスの母で医療界の伝説的存在エリス・グレイ役で第3シーズンまでサブレギュラー。最高の外科医だったが認知症を患い施設に。メレディスはそれを隠して医師の道を目指すが、部長とエリスとの不倫を知って苦しむことに。
「ザ・プラクティス」には第1シーズンパイロットから第8シーズンまで散発的に地方検事補スーザン・アレキサンダーとして出演。
「NUMBERS」第2シーズン10話「所有権争い」では、人類学者役で登場。
2002年のトニー賞に「ヘッダ・ガブラー」と「エレファント・マン」で主演女優賞にダブルノミネートされるという舞台女優としての実績も。
最新ニュースではHBOの「Washingtonienne」に出演が決定したという。
「荒鷲の要塞」「バージニア・ウルフなんかこわくない」その他で知られる名優Richard Burtonの娘。彼は生涯5回の結婚をしているが(うち2度目と3度目はリズ・テイラー)最初の結婚Sybil WilliamsがKateの母。

◆ウォールストリートジャーナルの記者ポーク .... Scott Allan Campbell
「デスパレートな妻たち」第2シーズンでは、レックスの死についての疑惑をブリーに追及する刑事スローン役で5話と10話に登場。疑惑が晴れて警察が掘り返したレックスを再埋葬することになり、警察側からの申し出を蹴ったブリーに「ハムスターを埋めるように簡単じゃない」とキレられてしまった。
「FBI~失踪者を追え2」5話「捜査官の人生」では、かつてジャックと一緒にロックヴィルキラーの捜査を担当したジョン・ケイシー刑事(現在は刑事部長)。冒頭に新たに発見したドリス誘拐事件についてジャックとサマンサに説明している。
「NYPDブルー」では内務調査担当のJerry Martens役で第2シーズンから12シーズンまで登場。
「ボストンリーガル」第3シーズン19話に登場予定。

◆アルゼンチン大使館員のカルロス・カリオ .... Joaquim de Almeida
「CSI:マイアミ5」15話「サラバ猛獣よ」では、クラーヴォ・クルーズの実の父ジョセフ・トレヴィ役を演じている。ホレイショに突然謎の100万ドルを送金してきたことでその存在が浮上。
「24」第3シーズンでは、麻薬王ラモン・サラザール役を演じている。ジャックが苦労して投獄した麻薬組織の元締だが、ラモンの弟のへクターがバイオテロの企みをネタにラモンの釈放を要求してきたのだった。
ポルトガル出身で、アメリカに限らず海外の作品に多く出演しており、アメリカの市民権を獲得したのは「24」より後の2005年。

◆民主党の大物議員ロイ・ターナー .... Michael Nouri
「ブラザーズ&シスターズ」では、ソールの旧友マイロ役で第1シーズン23話「それぞれの旅立ち」に初登場。ソールは否定しているが、彼のゲイ疑惑の過去を知る人物。
「フラッシュダンス」でジェニファー・ビールスの恋人になる社長のお坊ちゃまくん役や、カイル・マクラクランの怪演がかわいらしい「ヒドゥン」で主人公の刑事役などが代表作。
「ダメージ」では、パティ・ヒューズの夫フィル・グレイ役を演じている。冷たく強い女パティと不思議とうまくいってるようだが、何か隠し事があるような・・・。
「CSI:NY3」1話「富に溺れて」では、娘エリカの婚約者サムに元彼女のストリッパーへの手切れ金を用立てたが、別れられないと言われて凶行に及んだデニー・ランカスター役で登場。
「OC」ではサマーの父ニール・ロバーツ役。第1シーズン25話「ブライダル・シャワー」が初登場で、第3シーズンではサブレギュラーとして出演。
「コールドケース」第1シーズン21話「列車」では、被害者レベッカと関係を持って妊娠させたカイル・シルバー医師役で登場していた。
「FBI~失踪者を追え6」5話、「NCIS」第6シーズン話に登場予定。

◆共和党の重鎮ゲインズ議員 .... Josef Sommer
「FBI~失踪者を追え3」9話「陪審員の過去」では、陪審員を担当している裁判の途中で失踪したピーター・デューセック役。陪審をしていた時、証言に立った男がかつて自分を欺いて友人を収容所送りにしたナチの将校と気づき、姿を消した・・・
「アリーmyラブ」第4シーズン17話「しあわせ拒否症」に、リンが担当した案件の海運会社の社長ヘンリー・トンプソン役で登場していた。トンプソンは元々冷徹な経営者だったが、脳に血塊ができたことで人が変わり多幸症になり、利益より従業員たちの幸福を優先するようになったために息子から無能力の訴えをされてしまったのだった。しかし多幸症のままでは最愛の妻の死すら悲しめないため、つらくなることを承知で手術を決意するのだった。
映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」では、ハリソン・フォード演じるジョン・ブックの上司で、実は悪徳刑事たちの黒幕である副部長シェイファー役。
「ソフィーの選択」ではナレーションを担当している。

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▶ Comment

脇俳優チェック、いつも感心しながら読ませてもらっています。

> アーロン・ソーキンの持ち味だ

ソーキンさんが脚本にかかわっていたのは、Season 4までですよね。もちろんcreatorは彼ですけれども。

ドナは少しずつ重要な仕事を任されるようになっていて、興味深いですね。新人さんへのアドバイス(エール?)も、ドナらしくてとても良かったです。
2008.10.30 15:17 | URL | Unknown #79D/WHSg [edit]

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