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「ゲーム・オブ・スローンズ」第2話「王の道」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 25.2013 ゲーム・オブ・スローンズ 0 comments 0 trackback

【 スターチャンネルHPエピソードガイドより 】

一命を取り留めたブランだったが、秘密が漏れるのを恐れるサーセイとジェイミーは罠をしかける。
“王の手”の指名を受けたネッドは、妻を残し娘たちとキングズ・ランディングへ。ジョン・スノウは“壁”を守る“冥夜の守人”となるため北へ向かい、サーセイの弟ティリオンも一群に加わる。
一方、“狭い海(ナロー・シー)”の向こうでは、ドスラク人の王に嫁いだデナーリスが夫と心を通わせようと苦心していた。



2話目でもうレディが殺されるところまで進むとは、進行の速さに目が回るようだ。

原作を読んだ上で「ずいぶん削られてるなぁ」と思うので、ドラマから入った人はこの入り組んだ人物の構図についていけてるだろうか。登場人物、これからざっくざく増えるのに、脇に出てくるおっさんたちなんてほぼ名前も紹介されずにざーっと流されているのでちょっと心配になってしまう。
このドラマは英国俳優さんが多いので、脇チェックできない分、主要でない登場人物の名前を照合できるように下にまとめてみた。
原作読んでても、ドラマ化する上で場に登場する人が違ってたりするので、整理していかないと混乱しそう。

基本、大きな流れで「バラシオン&スターク」対「ターガリエン」の覇権争いがベースになっている。
かつてロバートはエダードの妹リアナと結婚するはずで、エダードの妻キャトリンは、エダードの兄ブランドンと結婚するはずだった。
ところがターガリエン家の王エイリスがリアナ、ブランドンを殺害(この辺は台詞でざっくり語られていた)。そこでロバートがターガリエン王家を斃したのだった。(王を実際に殺害したのはジェイミー)
それでロバートとサーセイ、エダードとキャトリンが結婚することになったといういきさつが様々な不幸の発端になっている。
そのエイリス王がデナーリスとヴィセーリスの父なので、双方が双方の仇という構図なのだ。だからロバートがターガリエンの兄妹に暗殺指令を出し、ヴィセーリスは王座復活を目論んで妹を蛮族に売ったわけだ。
そこに、サーセイとジェイミー、ティリオンの実家であるラニスター家の野心、ロバートの「手」であったジョンを失ったアリン家の迷走・・・
ここまで挙げた王家は5つかな?えっと、あとキャトリンの実家のタリー家と、スターク家預かりになってるシオンのグレイジョイ家で7王家。
よし、基本は把握できた!・・・かな?

あんまり原作原作言うのもいやらしい感じなのだが、2話目で大事な部分で「原作にない場面で、原作にない設定」が登場していた。
それはサーセイがブランのお見舞いに行って、キャトリンの知らない亡くなった長男の死についての逸話を語る場面。
黒髪の長男が亡くなって嘆き悲しんだというあの話は、サーセイの性格づけにおいて非常に複雑さをもたらすことになるが、どういう着地をするつもりで盛った話なのだろうか。
それと、エダードが「お前もスタークだ」と言って別れた、とってもいいジョンとの別れのシーン。あれもオリジナルだ。
子供たちは原作でもドラマ同様仲良しだが、エダードはキャトリンの手前ジョンに対してそんなに父親らしくはないし、キャトリンももっと継母としてジョンに酷いことを言ったりしてるのだが、そのシーンは割愛されている。
スターク公夫妻は結構いい人寄りに性格が修正されてる。そうすると今後ジョンの出生はこの先どういう風に結論付けられるのか・・・

1話目ではブランのダイアウルフ(サマー)しか出てこなかったが、アリアのナイメリアと、サンサのレディが出てきた!
女子ウルフだったせいか、ハスキー犬から般若っぽさを抜いたみたいなカワイイ感じで、想像してたのと違ってかなりモフモフしていた。
そのせいか、二匹のそれぞれの別れのシーンが胸に迫った・・・レディには罪がないのに。飼い主があんなんだから・・・
スターク家の子供たちにとっては守護神のような存在のダイアウルフ。なのにレディを失ってしまったことで、サンサの運命はスタークらしさから逸れた方向に行くことになるのかもしれない。

・・・でも、この先そんな象徴とか関係なく突発的に思いつきとか気まぐれでやってないかと思うくらい、思いもしないような方向に不幸が降り注ぐからなぁ・・・
視聴者の悲鳴が今から聞こえるようですよ・・・

試写会は吹き替えで、先行放送は字幕放送だったのだが、本放送は吹き替えで見る予定。また2話目で気づいたところがあったら追加したい。
字幕で見てみると、ティリオンの「貴公子だが下品」という口調が光っていた。言い回しの格調が感じられるというのは字幕ならではだと思う。
字幕と吹き替え両方見たいなぁという無茶な欲求もあったりして・・・

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【ドスラク】

◆ サー・ジョラー・モーモント
1話でデナーリスに本を贈って取り入り、その後ずっとつき従う。以前はスターク家に仕えていたが、密猟者を隠れて売っていたことを咎められ、エダードによって追放される。

◆ 侍女ドリア
デナーリスに「男の術」を教えた侍女。

◆ 侍女イリ
デナーリスに仕える三人の侍女のうち丸顔の侍女。

◆ 侍女ジキ
デナーリスに仕える三人の侍女のうち、カーリーヘアの侍女。

【バラシオン&ラニスター】

◆ トンメン
サーセイの幼い息子。「ブランは死ぬの?」とティリオンに無邪気に尋ねる。

◆ ミアセラ
サーセイの末娘。

◆ サンダー・クレゲイン
ジョフリーの護衛で通称猟犬(ハウンド)。顔半分に火傷を負っている。サンサがイリーン・ペインに怯えているところに追い打ちをかけた。
ジョフリーがナイメリアに噛まれた件でマイカーを殺害。

◆ イリーン・ペイン
狂王(デナーリスの父エイリス)に舌を抜かれたため口がきけない「王の首切り人」。サンサが彼を見ておびえる。

【スターク】

◆ ベンジェン・スターク
エダードの弟で冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)に従事。1話で甥であるジョンをナイツ・ウォッチに誘う。
2話ではジョンとティリエンを連れた壁への旅の途中で、罪人たちをナイツ・ウォッチに加えるため連れてくる。

◆ マイスター・ルーウィン
スターク家の相談役で、ブランの治療にあたっている。
2話では、ブランの傍を離れないキャトリンに事務の停滞を憂慮して進言。キャトリンの秘密会議にも呼ばれるなど信頼が厚い。

◆ サー・ロドリク・カッセル
スターク家の老武術指南役。キャトリンの秘密会議に呼ばれ、キャトリンの旅にお供することを宣言する。

◆ シオン・グレイジョイ
七王国のひとつグレイジョイ家の末裔で、父の反乱の代償としてスターク家に捕虜として預けられている。
しかしキャトリンの秘密会議に呼ばれているように信頼され、ロブたちとは兄弟のようにして育ってきた仲。

◆ ジョリー・カッセル
サー・ロドリク・カッセルの甥でスターク家の衛兵隊長。エダードのキングズランディング行きにつき従う。
アリア捜索の最中、エダードに見つかったと報告(原作では家令のプールの役目)。エダードがレディに手を下すため、アリアとサンサを任された。

【その他】

◆ マイカー
アリアの遊び友達の少年。貴族ではなく庶民なのにアリアと剣術ごっこをしていたため、酔ったジョフリーの残忍さに火をつけることに。
報復としてハウンドに捕えられて殺された。
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「ゲーム・オブ・スローンズ」試写会 第1話「冬来たる」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 15.2013 試写会レポート 0 comments 0 trackback
明けましておめでとうございます(今更か!)
今年初めのブログアップになってしまいましたが、今年一番の目玉新作、「ゲーム・オブ・スローンズ」の試写会に行ってまいりました。

「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、略してGOT)は、放送される局が映画専用チャンネルのスターチャンネル。
最近では「スパルタカス」「ダウントンアビー」「フォーリングスカイズ」などの海外ドラマシリーズの放送に手を広げていてくださってて、そのコンテンツチョイスのセンスに感服しておりました。
それが、とうとう今年話題の大作GOTを放送するわけですが、やたらと他局でCM打ってるし、こんな無料試写会を開催するしで、チカラ入ってますね!

試写会会場はお台場のガンダムの足元、こんな氷のお城が会場でした。




この氷のお城は、物語のメインの主人公エダード・スタークが治める北の国、ウィンターフェルをイメージしたものと思われます。
ところが13日のお台場はとってもいい天気だったので、どんどん氷の壁が溶けていって、あたりに流れ出てました。大丈夫かなーと思ってたら、中は思ったよりもひんやり。
暖をとるために各席にひざかけが用意されており、ホットコーヒーのサービスがされていたりと、異色の試写会になりました。
(これを書いてる翌日はお台場は雪!いやースタチャンさんついてたですね!)

本作、本当に登場人物が多くて複雑で、描写も濃厚です。
公式HPの登場人物のページを傍らにおいて見ないと迷子になりそうなくらいですが、その分ハマった時にはどんハマリ間違いなしです。
ロードオブザリングとかその系統が好きな方は絶対オススメ!でもちょっとオトナ向けつーか・・・
いや、はっきり言ってエロやグロありです。多分この手の歴史ファンタジーのお好きな方は、エロとかグロの耐性ができてる方が多いと思うのですが、まったく素で入ってくる方はちょっと覚悟が必要なくらいオチチやお尻が丸出しですので。
ドラゴンもホビットも出てこない、お子様が寝静まってからこっそり見る「大人のファンタジー」だと思います。

今回のおみやは、キャラクターが絵札になっているGOTトランプです。



これはイイ!GOTグッズとか今後どんどん増やしてください!

以下はネタばれを含みますので、ご注意ください。

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『ゲーム・オブ・スローンズ』
★ スターチャンネル公式HP

1月19日 先行プレミア無料放送
1月27日 スターチャンネル3 二ヶ国語放送
1月29日 スターチャンネル1 字幕放送

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【あらすじ】
七王国からなる大陸ウェスタロスは、かつてドラゴンの末裔とされるターガリエン家によって統一されていたが、17年前ロバート・バラシオンによって悪政の王エイリスが追われ、諸王国連合を束ねるバラシオン王家の統治が始まった。しかしその統治は徐々にほつれが影を落とそうとしていた。

ロバートの親友エダード・スタークが当主である北方のウィンターフェルの北限には「壁」が築かれ、ナイツ・ウォッチと呼ばれる黒衣の騎士たちが守りを固めていた。
しかし、「壁」よりもこちらに来るはずのない北方の種族「ホワイト・ウォーカー」が、「壁」のこちら側に現れ、その襲撃から逃げたナイツ・ウォッチの脱走者がエダードのもとに送られた。
そんな中、「王の手」(補佐役)であるジョン・アリンが急死。ロバートはウィンターフェルを訪問し、エダードに「王の手」となるように命じる。しかしジョンの妻ライサからもたらされた知らせに、エダードは不吉なものを感じる。

一方、ターガリエン家の生き残りである王子ヴィセーリスは、王家を復権しようという野心に燃えていたが、国も財も失った今、彼の血統を利用しようとする商人に養われる日々を送っていた。
そしてヴィセーリスは彼らの入れ知恵で、妹のデナーリスを騎馬民族のドスラク人のカール(王)・ドロゴに売り、彼らの兵力を使って王座を奪還しようと考える。


私はこのドラマが去年エミー賞受賞した時に、原作の「七王国の玉座」を買って読み始めました。
壮大な世界観と予想を裏切るストーリー展開にすっかりハマって、これをどう映像化するのか、相当カットしているのではないかと危惧していたのですが、1話目を見た限りでは全く壊されていないことに感動しました。
本当に物語のキャラクターが画面に密に再現されていると思います。
冒頭の三人組のところなど、ウィンターフェルの凍りつくような空気の質感から始まって、原作ではつらつらと大量に描写されている事柄が、短い台詞でなんとまぁそぎ落として伝えてくるものだと感心させられました。
でも原作を読んでいない人には、あの三人の関係がよくわからないまま話が進んでしまうのでしょうが、それでもドラマとしては必要なことは説明されてるので大丈夫なんだろうなと思われます。

驚いたことに、「こいつほんとに薄っぺらくてどーしようもないやつだな!」と思って嫌っていた人物が、映像化されるとなんだかチャーミングに見えてくる不思議。
ヴィセーリスとかジェイミーとか、出てくるたびにうんざりしてたキャラなのですが、俳優さんが力いっぱい薄っぺらくしてくれるとかえって厚みが出てくるということでしょうか。
逆に、原作でいい子キャラだったジョン・スノウとかブランとかは、よりかわいくて・・・もう彼らにこれから待ち受ける苦難を思うと、出てきただけで涙ぐんでしまいそうになりました。
ブランなんてあんなにかわいくてもう・・・切ないです。
でもアリアはあんなにかわいいはずがない、と思いながら見ていました。原作で「馬面」って言われてたけど・・・でもかわいくていいのでしょう、あの場合。

そういえばダイアウルフはCGにするのだろうか、とか思っていたのですが、あれは実写?
1話目では大きくなって登場したのはブランのダイアウルフ(まだ名前はつけられてない)だけでしたが、ハスキー犬みたいな風貌で、でもちゃんと狼っぽかったです。
兄弟全員のダイアウルフがそれぞれ登場してくるのがこれから楽しみです。

デナーリスはあんな美人だとこの先見ていてつらくなりそうですが、はっきり言って彼女はエロ担当ですので、これから毎回脱いだりヤったりまみれたり、色々御苦労も多いことだと思います。
今回くらいですわね、彼女がきれいなドレス着ていられるのも・・・
そしてティリオンの安定感ときたら。彼はティリオンとして生まれた、と言ってもいいような存在感。すみずみまで本当に感心するくらい再現率が高いです。
世界観を壊さないという点でいえば、今回の試写会は吹き替えでのものだったのですが、吹き替え陣がきっちりいい仕事をされてました。
日本の吹き替えはこうでなくちゃ、というお手本を久々に見たような気がします。吹き替えでも十分に満足できる出来だと思われます。

原作を読んだ時、1話目のラストはこの場面の展開で、このセリフで切れるだろう、と予想していたのですが・・・
それがまさに的中したので、自分的には大満足です。
これからこの世界が本当に映像となって現れるのだと思うと、もうドキドキです!!

 

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海外ドラマゴールデンオヤジアワード2012

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 31.2012 その他 2 comments 0 trackback
今年もやってみました、オヤジアワード!
去年とあえてほぼ同じ部門設定というしばりを入れてみましたが、やはり「彼にどうしても賞をあげたくて」で設定した部門はそのひとがいなくなったりドラマ自体が沈没したりすると消滅の憂き目にあいますね。
なので若干の部門の変動があります。

これとは別に「勝手に選ぶベストドラマ2012」というのをやってみたのですが、あっちには入ってないPerson Of Interest(略してポイ)がこっちではバリバリ入ってたりするのはどういうことなんだろうと自分で自分にツッコミ。
でもポイって、どうしてもながら見しちゃう悪い習慣がついてしまったため、キャラは好きだけど内容的にはまだそんなにのめり込んでないんですね。
それはもう自分の姿勢の問題ってやつで。
それと「ワトソンはオヤジに入れても平気だけど、シャーロックはオヤジに入れられない」という理由から、バッチさんはここに入っていません。
だって呪われそうじゃない?

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【 最優秀オヤジ刑事&捜査官賞 】
★ ピーター・バーク(ホワイトカラー)Tim DeKay
だって、マット・ボマーはオヤジに入れられないじゃない?っていう、それだけの理由?いや、ピーターはえらいですよ。ほんとに。
ニールに完全に食われてしまってもおかしくないのに、ちゃんと彼の魅力を発揮してますからね・・・来年からはきっと旦那賞の方にエントリーすることでしょう。

次点:カールトン・ラシター(サイク)Timothy Omundson
私の見てるドラマの中で、多分彼が一番普通に有能な刑事の気がするんですよね、色んな意味で。評価されないけど。
全キャラ総ボケな中で、全方向にツッコミいれなければいけない彼の立場ってほんと大変・・・。今後への期待を込めて次点。

【 最優秀オヤジ法律家賞 】
★ ジャック・マッコイ(L&O)Sam Waterston
今年から若マッコイさんがスタートしたわけですが、ギラギラしたフェロモンまき散らし、あの枯れた渋いマッコイさんにどこで変わるんだ?と思ってたら・・・
あっという間に枯れとった・・・ まぁマッコイさんは永遠です。録画たまってるけど。

次点:ベン・ストーン(L&O)Michael Moriarty
なんて地味なおっさんなんだろうと思ってたら、次第に「怒ってる時にニッコリ笑う」という彼の迫力に惚れました。
もっと長くやっていて欲しかった。でも続けてたらマッコイさん出てこないし。

【 最優秀オヤジ旦那賞 】
★ ジョー・デュボア(ミディアム)Jake Weber
去年と同じですが、これが最後の受賞となるので・・・。長い間寝不足お疲れさまでした。
最後の最後に酷い目にあってしまって、あれはないよというラストではありましたが・・・某巨乳霊能者ドラマのような無茶にならなくてよかったです。

次点:ルーファス・ハンフリー(ゴシップガール)Matthew Settle
良き夫の裏には悪妻あり、みたいな。よくあのリリーに耐えて支えて頑張ってると思うわけで。

【 最優秀オヤジ父親賞 】
★ マーティン・ボーム(TOUCH)Kiefer Sutherland
人は彼を父親失格として息子ジェイクと引き離そうとするけれど、彼の父性の暴走はキーファーの標準仕様ですから・・・
彼が頑張れば頑張るほど他の人が巻き込まれモードに入っていくのもお約束ですが、それでも彼のいい父親であろうとする情熱というのは誰も止められない・・・。

次点:ジョン・ケイシー(CHUCK)Adam Baldwin
不器用すぎて父親らしいことあんまりしてないんだけど、それでも彼の抑えた父性には思わずぐっとくるものがあります。

【 最優秀オヤジドクター賞 】
★ オーウェン・ハント(グレイズアナトミー)Kevin McKidd
ハウスのスタートが遅かったので、昨年の次点から逆転。つーか人格的にまともな医者は他にいないよねぇっていう。
しかも私の願いがかなって夫婦仲がモメてくれたので、次シーズン早く見たいっす!

次点:ジョン・ワトソン(Sherlock)Martin Freeman
あっ、この人も医者だった!的な。他に思いつかなくてすごいテキトーな選出。医療ドラマいっぱい見てるのにねぇ。

【 最優秀オヤジ検死官賞 】
★ ドナルド"ダッキー"・マラード(NCIS)David McCallum
検死官キャラの全体数は増えてるのですが、オヤジがいないんだよねぇっていう。ダッキーの独走状態は当分続くのでしょうか。

【 最優秀オヤジ上司賞 】
★ レオン・ヴァンス(NCIS、NCIS:LA)Rocky Carroll
そろそろヘティとサシで頂上決戦してみませんか、とかそそのかしたくなる・・・いや、「俺たちのヘティ」が負けるわけがない、いくらヴァンスでも。

次点:スタン・マックイーン(ザ・プロテクター)Paul Ben-Victor
最初のうちはいてもいなくてもいいじゃん的なオヤジでしたが、彼くらい身体をはって部下を守ったオヤジが他にいたか?的な。
ほんとはCIのボスを推そうかと思ってたんですが、最後に迷惑掛けすぎで減点。

【 最優秀オヤジ犯人賞 】
★カール・イライアス(PERSON of INTEREST)Enrico Colantoni
あんなイケてる子供時代なのに!なんで彼にキャスティングした!でもヴェロニカパパとかいい人路線だったエンリコさんのいい意味での裏切りが心地よいです。
なまじいい人風味なので、中に抱えてる闇とかがリアルに底なしなんじゃないかと思える当たり役。

次点:ジェームズ・ゲラー(デクスター)Edward James Olmos
ゲラー教授って言われるたびに「あれは別れた後だー」という絶叫が聞こえてしょうがないという(違)
厳密な意味でこのカテゴリでいいのかなと思うので次点。デクスターの犯人役者って毎シーズンほんとにキテますよね。そういう意味でトム・ハンクスの息子、略してトムスコ(略すな)がもちょっと年いってたら彼をノミネートするとこなんですが。

【 最優秀ワルオヤジ賞 】
★ ウォルター・ホワイト(BreakingBad)Bryan Cranston
もう、色々間違い過ぎちゃってどうしようもないけど、悪役のみなさんたちをなぎ倒していくうちにワルの風格すら出てきてしまった元化学教師・・・。どこまでいくのだウォルター。
そしてBreaking Badを見てない方は今すぐ見るべきなのです。

次点:イーライ・ゴールド(グッドワイフ)
常に悪だくみしているおぬしもワルよのぅ、っていうかこのところのイーライはほとんど騙されキャラになってる感じがするので、もうちょっと騙しましょう。

【 最優秀ダメオヤジ賞 】
★ フランク・ギャラガー(シェイムレス)
去年の時点で、来年は多分彼が持っていくだろうなと思ってました。その通りになりました。
フランクよりダメなオヤジは、向こう数年いないと思うんですよね。あれ以上のインパクトのあるダメおやじカモン!

次点:ウィル・ポープ(クローザー)J.K. Simmons
フランクとはベクトルの違うダメさ加減に愛想がつきました。
彼はスピンオフでは会えないらしいので、そういう意味でもダメなオヤジです。

【 最優秀残念オヤジ賞 】
★ ミッチ・マクディーア(ザ・ファーム)Josh Lucas
ドラマが残念だったのか、彼が残念だったのか、いや彼は悪くないとは思うんだけど!思うんだけど!!

次点:マイケル・ブリテン(アウェイク)Jason Isaacs
これまた同様に。彼は悪くないと思うけど、色々残念だったです。

次々点:アル・バーンズ(アンフォゲッタブル)Dylan Walsh
これは彼が悪い。なぜ彼をキャスティングしたつーか、彼いなくてもよかったじゃないっていう。残念すぎ。

【 最優秀ハゲオヤジ賞 】
★  レオ・ノックス (ザ・ファインダー)Michael Clarke Duncan
嫌いじゃなかったザ・ファインダー。終わってしまうドラマはどこか足りないかどこか余計なんだけど、あの足りな過ぎて余計すぎるドラマにおいて、レオだけはガチでした。
最後までいい仕事してくれてありがとう。

次点:サム・ハンナ(NCIS:LA)LL Cool J
おっきいおいたん。彼のハゲを見るためにNCIS:LAを見ているといっても過言ではない。主人公は彼です、他にいません。えぇいませんとも。

【 最優秀オヤジブロマンス賞 】
★ ジョン・リース&ハロルド・フィンチ(PERSON of INTEREST)
   Jim Caviezel&Michael Emerson

ここにこれ?と、思われるかもしれませんが、この二人の漫才ぶりがかなり好きです。
最近わざとブロマンス方向を狙って作ってないか?とかなり思います。

【 最優秀オヤジドレッサー賞 】
★ ハロルド・フィンチ(PERSON of INTEREST)Michael Emerson
また彼が。彼の着こなし全般とかコスプレの似合いすぎな感じとか、なかなかだと思います。

【 最優秀コワレオヤジ賞 】
★ ロバート・ゴーレン(L&O:CI)Vincent D'Onofrio
二年連続の受賞。ずっとつらそうなゴー様を見るのがこっちもつらかった。私もエイムズみたいにほっぺにちゅーでお別れしたかったです。完全に引き際を見誤った感じがします。
久し振りにななめに折れ曲がったゴー様を見て、「あ、いなくなるんだ」と涙が出ました。でも彼はまた戻ってくるからね・・・

【 最優秀セクシーオヤジ賞 】
★ ニック・ブロディ(HOMELAND)Damian Lewis
去年、警察のユニフォームのトム・セレックを選んだのですが、今年は軍服姿にぐっときてこのチョイス。制服萌えで何が悪い。
セクシーとはムキムキの無駄脱ぎとかじゃなくて、しばりのあるところからにじみ出るものなのさ!

【 最優秀このオヤジでスピンオフ希望賞 】
★ レイ・マクディーア(ザ・ファーム)Callum Keith Rennie
レイの存在のおかげでまだ「もってた」気がするザ・ファーム。CKRさんがきちんと活躍するいいドラマが見たいんだよ!ってことなんです。
ALPHASなんかもうあっという間でしたし。彼をもっと見せてくれ!!

【 最優秀オヤジ功労賞 】
★ ホレイショ・ケイン(CSI:Miami)David Caruso
ほっさんとももうすぐお別れなんですね。10年間お疲れさまでした。
最後の方はもうキャラだけ暴走して、それもう科学捜査でもなんでもないじゃん、というドラマになっていましたが、ほっさんだからしゃーないやんとみんなが思ってしまう。
それがホレイショ無双。永遠に残っていくキャラクターだと思います。

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そう、マイアミが終わるというのは一つの時代の終わりを感じますね・・・
ほっさんにお疲れ様を贈って、今年を〆たいと思います。
来年は大作「ゲーム・オブ・スローンズ」が登場し、オヤジ成分がぐっと高まると思われるので、このアワードも大きく変動すると思われます。
去年も同じことを言ってたような気がしますが、来年は・・・復活します!真面目に!!

皆さまよいお年を・・・・
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海外ドラマ勝手にベストランキング2012

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 31.2012 その他 0 comments 0 trackback
去年、キネマ旬報さんのベスト10企画に参加して以来、年末に総括しないと気が済まなくて。
でものめり込み過ぎて1週間ほどかかってしまいました。とうとう大みそかまでもつれこみ。
最初は全部まとめてベスト10のつもりが、コメディ部門に分けないと!とかわけのわからないことをやってしまいました。
まったくの独断と偏見ですので「エーあれが入らないの?」とかそういう異論反論はご容赦を。皆さまの今後の視聴計画の一助になれば幸いです。

・・・今年結局何本見たんだろう。


【 ドラマ部門 】

1.HOMELAND(対象シーズン:1)
全編に流れるキーンという緊張感、シーズンの終わりの叫び出したくなるような展開・・・今年の一本はやはりこれだと思います。
これが何年も続いていくドラマになったら、3年過ぎたあたりで「もう勘弁して下さい」って言いたくなるのではないかという・・・

2.Sherlock(対象シーズン:2)
3話しかないのに、もっと見てるようなインパクト。世界中の女子の心をわしづかみにしたコンビはこれからどうなっていくのでしょう。
どうにかなるんでしょうか。とにかくもう続きが、続きが、続きが見たい~~~~~!!

3.Breaking Bad(対象シーズン:4)
DVDはシーズン2までしか出ていない上に、放送しているのがフジテレビのCSチャンネルというマイナーさから、あまり浸透していませんが・・・
こんなに面白いドラマそうそうないです。そして、シーズン1は一発目でフレッシュだけど、段々その勢いが落ちていくものがほとんどですが、これはどんどん凄味を増してきます。
すごく好き嫌いの分かれる特異なジャンルだと思うので、なかなかお勧めしにくいのですが、ぜひ多くの人に見てハマって欲しいです。絶対に。

4.SUITS/スーツ(対象シーズン:1)
今年の新作の中で、人に安心して勧められる「面白いドラマ」といったらこれでしょう。もう弁護士ドラマは結構やりつくした感があるのに、こういう切り口があったかととても新鮮でした。
ビジネス成功術ドラマみたいな側面もあり、二人の会話の軽妙さといい、周囲のキャラの力の抜き加減といい、シンプルに楽しいと思えるドラマは昨今貴重ですね。

5.THE WALKING DEAD(対象シーズン:3)
まさかゾンビドラマがこんなに深くてワクワクする人間ドラマになろうとは、始まった時に誰が想像したでしょう。
シーズン3になってどんどん生き残りが増えてきてるのに、まだまだ裏切り方がハンパないです。

6.ダウントン・アビー(対象シーズン:1、2)
貴族と平民というヒエラルキーが崩れかかった時代の、それでも家や地位という縛りの中で生きる人々の日常の麗しさよ・・・
現代からみると不自由な生き方をしてるようであり、かえって燃焼度が高く見えるようでもあり。ひとりひとりの持つドラマが、ソープオペラ的なのにそれでも美しいです。

7.グッドワイフ(対象シーズン:3)
法廷ものだけでなく政治ものとしても深彫りがされていて、私の好みです。でも恋愛モードはほどほどにお願いします。
脇の俳優さんたちの小憎らしいばかりの味の出し方が独特。

8.THE KILLING(オリジナル)(対象シーズン:1)
リメイクの方じゃなくて、オリジナルの方で。最初はリメイクの方が断然イイと思っていましたが、後から放送された本家に完全に持っていかれました。
そしてリメイクの方のシーズン2の沈没ぶりを目の当たりに・・・ やはり本家の持つ力というのは特別なのだと思います。

9.デクスター(対象シーズン:6)
シーズン5が4のリハビリだったので、6では立ち直ったデクスターが本来の路線に戻ってくれたことが評価ポイント。
何がって、あの最後が気になって!どうするのあれ!2月から放送スタートですってよ!!

10.LAW & ORDER
安定して素晴らしい。安定しすぎてて毎日見続けるのがだんだん追い詰められてくるわけですが・・・
でもほんと、最後まで全然クォリティが落ちないってすごいことですよね。

次点1 SMASH(対象シーズン:1)
手間のかかるミュージカルシーンの手抜きのなさを見ると、日本のドラマが何十年何百年かかってもおいつけない蓄積と姿勢の差を感じます。
でもランク外なのは、余分なところが多いと感じるのとひとえに主人公二人のキャラのバランスの悪さかな。ヒールのはずのアイビーに先に感情移入させるのは、この先の演出意図があるのか、それによって評価がまた変わってきそう。

次点2 Glee(対象シーズン:3)
2でちょっと沈んだかなという感じがあったのですが、3で結構持ち直したかな・・・。でも卒業生を出してしまったので、今後はどーんと上がるか下がるかのどっちかのような。
1の輝きを取り戻してほしい、その期待を込めて。


【 コメディ部門 】

1.モダンファミリー(対象シーズン:2)
今、一番勢いがある上に安定して面白いコメディ。はずれエピがないのがすごい。ここまでは安定して走ってきたけど、子役が大きくなってくるとどうなるかなぁ。
全員のキャラが絶妙なバランスで成り立っているので、このまま続いてほしいものです。

2.ビッグバンセオリー(対象シーズン:4)
抜群の安定感、そして常に成長し続けてるんですよね。シーズン4になって女子組が活躍するようになって、今までとはまた違った切り口の面白さが生まれてきました。
シーズン4ラストが今までのパターンを崩しかねないクリフハンガーだったので、次がどうなるか楽しみでなりません。

3.アイカーリー(対象シーズン:4、5)
お子様向けシットコムとか思ってなめちゃいけない、不思議な中毒性のあるコメディ。キャストの子役ちゃんたちが全員20歳超えになった現在、存続も難しくなっていくのでしょうが、クオリティが落ちないのはさすがです。
NHKはさっさと続きをお願いします、ほんとに。

4.マット・ルブランの元気か~い?ハリウッド!(対象シーズン:2)
「マット・ルブランの自虐芸」と「ハリウッドの内幕ネタ」としてのリアルさが秀逸過ぎて、どこまでがネタなのかドキドキしてしまいます。
マットのこれが素ならば、フレンズの他のキャストってホントに大人だったのね・・・いや絶対ネタだよね?だよね?
フレンズを期待して見た人は多分シーズン1でほぼ脱落しそうな質の違う笑いですが、私は最後までマットを見守って骨は拾ってやりたいと思います・・・

5.サイク/名探偵はサイキック(対象シーズン:3) 
モダンファミリーとこれは吹き替え版を出すべきだと強く訴えたい。吹き替えが出ればもっと人気の出るコメディだと思うんですよね。
色んなパロディがエピソードごとに盛りだくさんで、きっと製作スタッフの人と気が合うだろうなと思うドラマです。
 
次点 メル&ジョー 好きなのはあなたでしょ?(対象シーズン:1、2)
Dlifeがスタートしての収穫のひとつ。反発しながら内心惹かれあう男女、運命のいたずらで集まったイリーガルな同居人、ボケ女とツッコミ男・・・となかなか古典的すぎるシットコムで、正直足りないところも多いです。
しかし主人公の二人の魅力が強力で、うまいことひっぱられます。というか、こういうタイプのシットコムが最近なかったので、やはりたまに見たくなるんでしょうね。
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グッドワイフ3」 第5話「採用面接」

Posted by くまぷー(海外ドラマ) on 08.2012 グッドワイフ 0 comments 0 trackback

(NHKホームページより)
乗客乗員全員死亡の飛行機の墜落事故により訴えられたハメット航空は、飛行機の設計ミスの隠蔽疑惑があり、内部告発者の証言も得られていたが、その人物が自殺。
その後の調査で新たな証人が見つかるが、それは過失致死罪で服役中のスウィーニーだった。
一方、新たなアソシエイトの採用面接を任されるアリシア。最終候補をマーサとケイトリンに絞るが、デヴィッド・リーから姪のケイトリンを採用するよう、言外に圧力をかけられる。


これを書いてる前日の11月7日、オバマ大統領が二期目の再選を果たした。
NHK-BSではABCの開票速報を生中継で放送していたのだが、そこにゲストで今回イーライと話していたドナ・ブラジル女史が出ていたのだった。
彼女は民主党全国委員会の副委員長。アメリカを動かしているひとり、と言ってもいいだろう。
実際に舵を握って動かしているのはホワイトハウスの中の人間たちだが、二大政党の全国委員会というのはそのホワイトハウスに対して海図を見ながら指令を出せる立場にある。
「ザ・ホワイトハウス」でも民主党の全国委員会が再三圧力や指令を出してきているのが描かれていた。
その副委員長に「党大会での基調演説をさせろ」とイーライはねじこみにかかっているわけだが・・・
党大会というのは4年に1度、大統領候補の指名を行う大事な大会である。そこで行われる「基調演説」というのは、全国でテレビで生中継され大注目をされる、選挙の行く末を占う大事な大事な顔なのである。

たとえば2004年の民主党全国党大会・・・ ジョン・ケリーを民主党の候補に指名したその大会で、ある全国的には無名の若き州議会議員がその基調演説に立った。
ところがその演説内容のすばらしさから彼の名は一躍全国区となり、その次の2008年の党大会で彼=バラク・オバマは大統領候補の指名を受けることになったのだ。なるほど、彼も「ドラマ」があったというわけだな。
・・・そういうことを背景に考えると、あのイーライだから「州知事選挙」を最終目標にして基調演説にピーターをねじ込もうとしているわけではなく・・・ピーターをもっと「全国区」で売り出す腹積もり、なのかも。ブラジル女史の言い回しも、そういうつもりで見るとなかなか興味深い。
なのに!ピーターとアリシアは別居中なのである。そしてイーライはそれを知らされてなかったのに、党にもライバルにもすでに漏れ漏れなのである。
イーライはまだ知らないが、おそらくウィルとアリシアの関係もバレバレの漏れ漏れなわけで。そしてカリンダのこともピーターは秘密にしているわけで。
ホワイトハウスどころか前段階の州知事の座も危ういかもしれない。あんなできない約束しちゃって、イーライ大丈夫?
「ピーターには妻という武器がある」どころか、ピーターの最大の弱点は妻なのだ。

そのイーライにも話していない別居とアリシアの離婚の意志について誰よりも深く相談を受け、実際に動いている人物が、家庭法部門のデヴィッド・リーだ。
当然、弁護士の守秘義務というものがあるというのが大前提にあるので、デヴィッドがその秘密を漏らすはずがない、とアリシアは信じて「ポールの離婚」の案件を話してきたわけだが・・・
ピーターは州検事だし、この先州知事(もしくはもっと上)を目指す立場にある。だからアリシアの離婚は高度に政治的なトップシークレットであり、当面は最大の弱点だ。
そしてデヴィッドは事務所内で唯一ダイアンを動かすだけの力を持った人物(@カリンダ談)というわけで・・・ 「ケイトリンは私の姪だ」と言われた時点で、当然アリシアは空気を読むべきだった。
だからこそ絶対にデヴィッドのご機嫌を損ねる真似だけはしてはいけなかったのに、そこがアリシアのアリシアたるゆえんというところか。
ウィルと付き合い始めてから、弁護士らしいアクが身についてきたように見えたが、まだまだスイートな人の良さとかまっすぐさが抜けきらないようだ。
そのために、決して知りたくなかったであろう自分の採用動機を知ることになってしまった。
でも・・・それ知らなかったのアリシアだけだと思うんだよね。

そしてそのアリシアの人の良さ、弱さにつけこんで、セレステはアリシアに暗示をかけた。滅びの呪文だ。
「忘れないで ウィルも私と一緒よ、
 あなたをがっかりさせる」

まだ実体の見えない、ウィルの過去の4万5千ドルの謎・・・ それを今ストレートに聞かされたら、多分アリシアはショックは受けたもののウィルに対して幻滅まではしないことだろう。
でもそれを直接伝えずに暗示をかけたのだ。「ウィルも私と一緒」と。
そうすると、アリシアはこれからウィルのネガティブな面を見るたびにその言葉を思い出す。そして少しずつ疑い始め、否定したいのに「がっかりさせる」という言葉が次第に確信に変わり・・・
やがて4万5千ドルのことを知った時には、「あぁやっぱり」と思うようになるだろう。
セレステの策略を跳ね返すには、アリシアは余りにアリシアすぎる。そしてウィルはウィルだから、暗示の通りにアリシアをがっかりさせるだろう、いつかどこかの時点で。
なぜセレステはそこまでアリシアをいじめるのか・・・ アリシアがアリシアだから、なんだろうな。
カリンダがいれば、ここまでセレステに付け込まれることもなかったろうに。
・・・あ、じゃやっぱり悪いのはピーターか!

あのコリン・スウィーニーはまた自由の身になってしまった。
でもそれで終わるとは思えないので・・・ また彼のあの白眼の少なそうなみっちり詰まった瞳が登場するのかと思うと、なかなかストレスだ。
また彼はアリシアにかまってほしさに人殺すんじゃないかな・・・

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【 脇俳優チェック 】

◆服役囚コリン・スウィーニー .... Dylan Baker
初登場は第1シーズン13話「悪夢の弁護」。妻殺しで刑事裁判では無罪になったものの、民事で訴えられアリシアが弁護を担当。22話「よみがえる悪夢」では、殺害された女性と手錠でつながれているという異常な事件の被告となる。
「SMASH」第1シーズン1話「私をスターにして」では、カレンの父ロジャー・カートライト役。女優として芽の出ない娘を心配し、妻ともどもさっさと見切りをつけさせて結婚してほしいと思っている。
「バーン・ノーティス」第4シーズン18話、第5シーズン1話では、CIAのレインズ役。マイケルの解雇に関わった組織を壊滅させるため、マイケルを再びCIAに迎え入れた。
「LAW&ORDER」ではやり手の弁護士サンフォード・レムス役など。第16シーズン20話「政界を操る者」では、政敵に復讐するため娘の潜入捜査中の刑事の情報をマスコミに流して間接的に殺害したエリック・ランドの弁護を担当。第2シーズン11話「舞台を降りる時」では、ブロードウェイ作曲家のハイランド役。
「アグリーベティ」第4シーズンでは、自己啓発セミナー「不死鳥の会」会長のベネット・ウォリス役。モリーを失ったダニエルの傷心につけこんで、ミード家やモードから金を巻き上げようと怪しげな水を売りつけたりしてくる。
「名探偵モンク7」6話(NHK放送順による。実際は第8シーズン6話)「ブチ切れナタリー」では、自分のアリバイ工作のためにナタリーの娘ジュリーを酷評した著名演劇評論家のハニガン役。
「FBI~失踪者を追え」第3シーズン16話「マイクとブライアン」では、少年マイクを連れて失踪した元教師ブライアン・ストーン役。息子アランを厳しく育てていたが、湖の事故でアランを亡くして以来それを悔いて子供たちを甘やかすようになり学校をクビに。そんな時マイクに出会い息子を投影させて誘拐騒ぎを起こしてしまう。
「CSI:2」6話「冤罪 兄弟のレクイエム」で、兄弟の容疑者のうち弟のベンについて「熱心に教会に通ういい子」と証言したカトリックの神父役で登場。彼の話でグリッソムの宗教観が垣間見られる。
「サードウォッチ」第6シーズン8話「青天の霹靂」では強盗にレイプされた市会議員ダニエルズ役で登場していた。犯罪の撲滅を掲げて政治活動をしてきた彼だったが、世間にことが明らかになったときの政治生命を考えて届けを出そうとせず、犯人は釈放されてしまうのだった。そして悩んだ末犯人との直接対決を選ぶ。
映画「ロード・トゥ・パーディション」ではマフィアの会計士アレクサンダー・ランス役。
「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」では、挙動不審な保安官ハファティ役を演じていた。彼はエミリーの絵によって「予言」され、チャーリーに・・・
「スパイダーマン」シリーズでは、ピーターの血液と自分のDNAで擬似生命体カーネイジを創りだしてしまう、カート・コナーズ博士役。他にも「ザ・セル」「13デイズ」など、存在感のある脇役として多数の作品に登場している。

◆デヴィッドの姪ケイトリン .... Anna Camp
「マッドメン」第4シーズンでは、ドンの離婚後の若い恋人べサニー役。8話「夏の匂い」では、ベティが二人のデートを見掛けて楽しそうな様子にイライラ。しかしドンは彼女だけではなく他の女性の存在も・・・
「トゥルー・ブラッド」第2シーズンでは、太陽教団の教祖スティーブの妻サラ・ニューリン役。ジェイソンが教団に入信して心酔するが、サラの誘惑に乗って不倫関係に。
「コヴァート・アフェア」第1シーズン6話「裏切りの代償」では、上院議員ジャービスの補佐役で不倫相手のアシュリー役。ジャービスの妻マデリンによって情報漏洩の罪をなすりつけられそうになる。
「Glee」第1シーズン13話「あなたなしでは…」では、地方大会の審査員になった元ミス・オハイオのキャンダス役。「なぜろう学校がいたのかしら?」などとぶっちゃける。
夫は「パンナム」で副機長テッド役などの俳優Michael Mosley。

◆航空会社の代理人 .... Aaron Staton
初登場は第2シーズン21話「肝臓移植」。赤ん坊をアイテムに使う曲者弁護士パティ・ナイホルムとアリシアが対峙した移植訴訟で、パティが突然解雇されて後任として出てきたのが彼だった。
「マッドメン」ではスターリング&クーパー社の営業担当のケン・コスグローブ役でレギュラー。当初は小説家志望などのキャラ付けがされていたが、最近はあまり脚光があたっていない。第3シーズンの終わりでドンたちが会社を辞めて新しい会社を立ち上げるのに伴って一緒についてきた。

◆飛行機事故裁判の担当判事 .... David Conrad
「ゴースト」では、メリンダの夫ジム役でレギュラー。消防士で、メリンダとは超のつくラブラブぶりだったが、途中夫婦を悲劇が襲うが・・・
「CSI:マイアミ9」8話「天使が生まれた日」では、被害者の妊婦ヘザーの夫、ゲイリー・チャップマン役。ヘザー襲撃犯に仇を討とうと襲いかかるなどよき夫ぶりを見せていたが、事件の動機が判明するとゲイリーの裏の顔が明らかに・・・
「Dr.HOUSE」第1シーズン9話「生きる希望」では、トランペット奏者ジョンの主治医のマーティ・ハミルトン役。ハミルトンはフォアマンの元上司で、ハウスは彼の診断にわざと対抗するようなことをする。
「ロズウェル~星の恋人たち」では、FBI捜査官ダニエル・ピアス役。ウィテカー議員と通じ、マックスを拉致、拷問する。
他に「ボストンパブリック」など。

◆女性検事 .... Renee Goldsberry
初登場は第1シーズン12話「突然死の謎」で、高校生突然死事件の担当検事としてアリシアと対峙するが、「ピーターは大丈夫?」と声をかけてゆさぶり?をかけていた。今回はコリンの二度目の裁判で有罪を勝ち取ったため、取引に難色。
「救命医ハンク」第2シーズン11話「波乱の足音」では、咳に悩まされるフィリップス医師の息子テッドの妻役。テッドはスポーツドリンクの会社で成功して一家で世界旅行をしていた。
「ニューヨーク1973/LIFE ON MARS」5話「未来から来た男」では、クラムスが後に結婚することになる女性弁護士デニース役。
「アリーmyラブ」では、バーでヴォンダやレネたちが歌う時に、バックでコーラスを入れる三人娘の一人。ティナ・ターナーのコーラスをやっていたアイケッツになぞらえて、アイケッツと呼ばれていた。
ドラマでの活動は、「One Life to Live」というソープオペラのレギュラーなど。
ブロードウェイで「ライオンキング」のナラ役を演じたりと、舞台でも活躍しており、「RENT」の最終公演を収録した「Rent: Filmed Live on Broadway」にミミ役で出演している。

◆民主党委員会幹部 .... Mike Pniewski
「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」第10シーズン19話「Selfish」では、乳児シエラが行方不明になった事件で祖父のラルフ・ウォーカー役。孫可愛さに酒を絶つほど孫が人生のすべてで、死因を引き起こしたモニカを許せず、悲劇的な事件の幕引きを図る。
「私はラブ・リーガル」では弁護士のハンソン役で、ジェーンたちと対決する立場で時々登場する。初登場は第1シーズン1話「地上に落ちた天使」で、デビーがジェーンになって初めて担当したニューサム裁判(睡眠薬による幻覚で妻が自殺、夫が製薬会社を訴えた件)で製薬会社の代理人。第1シーズン11話「もしもあの時・・・」では、赤ん坊取替え事件の病院側代理人。第2シーズン5話「センチメンタルジャーニー」では、投資詐欺犯アダムズの弁護人としてグレイソンと対決する。
「LAW & ORDER」第15シーズン17話「英雄か偽善者か」では、猟場での大量殺人を目撃して犯人を追跡したものの、カーチェイスの果てに犯人と人質の少年が死亡する衝突事故を引き起こし、殺人罪に問われたストーラー役。彼の行為は英雄かそれとも無責任な危険行為かが裁判で争われる。第17シーズン21話「虐げられた英雄」では、ホームレス殺害の原点が軍病院の劣悪な環境にあると知ったマッコイが、それを証明するために無理やり法廷で証言させた軍医のペトラビアン役。
「LAW&ORDER クリミナル・インテント」第5シーズン12話「Watch」では、連続女性殺人事件で容疑者に浮上したFAAの職員デュエインの叔父デル役。共犯者としてデルの息子アートの名前があがり自宅が捜索されると、高校校長の自分の体面のためにアートを警察に売る。父→息子→従弟といういじめの連鎖がやがて凄惨な事件につながっていった犯罪の原点。第7シーズン以降は刑事部長役で時々登場予定。
「CSI:NY」第1シーズン5話「1マイルに1人」では、エレベータ係の作業員トム・ジート役。
「CSI:マイアミ」第7シーズン22話「花嫁は誰だ」では、リアリティ番組「花嫁は誰だ」の出演者宿舎を覗いていたラッセル・キーナン役。単なる覗き男かと見られていたが、花嫁候補者の過去にからむ人物だったことが判明する・・・。第2シーズン15話「偶然のゴースト」では、事件の第一発見者&通報者のバローン巡査役。不審な現場を通報した気の利いた警官と見せかけて、実はくわせもの、という役だった。

◆ドナ・ブラジル本人 .... Donna Brazile
アメリカの政治ストラテジスト(アナリストとか戦略家)。2000年の大統領選挙で現職のアル・ゴア副大統領の選挙対策本部長をつとめた(結果はブッシュ勝利でゴアは敗北)。それは黒人女性初の大統領選参謀であった。
現在は民主党全国委員会副委員長でありジョージタウン大学客員教授。

◆自殺した内部告発者リッター .... Ted Koch
「LAW & ORDER」第15シーズン11話「守るべきもの」では、出所したばかりでひき逃げされた被害者が、出所後会いに行ったフットボールのコーチ役。第18シーズン18話「権力の壁」では、被害者のヴィクター・マディソン役。妻の実家ビーズリー家の事業と合併してマディソン&ビーズリーという会社を経営していた。
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